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株式会社TRUCK-ONE

カブシキガイシャトラックワン上場卸売業3047EDINET: E03482
TRUCK-ONE CO., LTD.
決算期: 12月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
79.7億円
21.81%
営業利益 (FY25)
5.6億円
85.43%
経常利益 (FY25)
5.6億円
80.19%
純利益 (FY25)
3.7億円
52.28%
総資産
65.0億円
2.80%
自己資本比率
23.8%
ROE
26.7%
4.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社TRUCK-ONEは、中古商用トラック・バスの売買を主軸とする商用車関連事業(売上の約89%)と、燃料輸送・食品物流を担う運送関連事業(同約11%)の2本柱で構成される。「人と環境の調和」を理念に掲げ、再利用可能な車両・パーツの活用による循環型ビジネスを実践しており、国内オークション市場の独自データベースと豊富な在庫が主要な競争優位となっている。FY2025は新車価格上昇を背景とした中古車市場の価格高騰と国内小型車販売の堅調推移が重なり、売上高80億円(+21.8%)・営業利益6億円(+85.5%)・純利益4億円(+52.5%)と全指標が過去最高を更新した。計画比でも売上+7.8%・営業利益+12.0%と上振れしており、収益の質も高い。中長期ではレンタル・リース事業の拡充によるストック型収益の積み上げと、子会社SUN AUTOを通じた海外輸出の拡大を成長エンジンと位置づけており、国内人口減少・物流縮小リスクへの対策として海外市場開拓を急いでいる。従業員48名・取締役9名と小規模組織であり、人材確保や内部管理体制の整備が継続的な課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 中古商用車の売買が売上の約89%を占め、運送関連事業(燃料・食品物流)が残り約11%を補完している。
  • 2顧客: 国内運送事業者・建設業者等を主な顧客とし、海外バイヤーへの輸出販売も拡大中である。
  • 3価値提案: 独自データベースによる適正査定と豊富な在庫で、高年式・大型商用車を迅速にマッチングしている。
  • 4コスト構造: 仕入原価(商用車関連で約50億円)が最大コストで、レンタル・リース活用によるリースアップ車両確保で仕入を多様化している。
Risks · リスク要因
  • 1在庫評価損リスク: 長期保有車両の価格下落時に商品評価損が拡大し、経営成績を直撃する構造的リスクがある。
  • 2法的規制リスク: 古物営業法・NOx・PM法・リサイクル法等の免許失効や規制強化が事業継続に重大な影響を及ぼしうる。
  • 3競合激化リスク: 未成熟な中古商用車市場に有力新規参入者が現れた場合、仕入競争・価格競争が急激に激化しうる。
  • 4小規模組織リスク: 従業員48名の小規模体制下では内部管理の脆弱性や人材流出が業績に直結しやすい構造となっている。
Strengths · 強み
  • 1データ優位性: 国内各地のオークション結果をデータベース化し、同業他社が模倣困難な価格査定精度を実現している。
  • 2参入障壁: 商用車は車種が多く査定が複雑なため参入障壁が高く、市場未成熟ゆえ先行者優位を享受している。
  • 3ストック収益: レンタル・リース事業を拡充しリースアップ車両を販売在庫に転換することで、仕入安定と収益平準化を図っている。
  • 4高ROE: FY2025のROEは26.7%と高水準で、小規模ながら資本効率の良いビジネスモデルを構築している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1レンタル・リース強化: レンタアップ・リースアップ車両を中古市場へ供給するサイクルを拡大し、販売機会を安定的に増やしていく。
  • 2海外輸出拡大: 子会社SUN AUTOを通じた新規取引先開拓を継続し、国内市場縮小リスクを海外売上拡大でヘッジする。
  • 3収益指標の継続成長: 売上高・営業利益・経常利益の中長期的成長を最重要KPIとして設定し、過去最高更新を毎期の目標としている。
  • 4人材・内部管理整備: 事業拡大に伴い営業・管理人材の採用・育成を強化し、内部統制体制の充実を継続的課題として取り組む。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025全指標過去最高: 売上高80億円(+21.8%)・営業利益6億円(+85.5%)・純利益4億円(+52.5%)を達成し全計画値を上回った。
計画超過: 営業利益は計画5億円に対し実績5.6億円と+12.0%上振れし、高年式・大型商用車の国内販売好調が主因である。
中古車価格上昇の恩恵: 新車価格高騰を背景とした中古車市場の価格上昇が商用車関連事業の利益率改善に大きく寄与した。
海外販売進展: SUN AUTOが新規取引先への輸出を拡大し、前年を上回る販売台数を海外で記録した。
02

業績推移

売上高
79.7億円21.8%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
5.6億円85.4%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
3.7億円52.3%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高46.047.460.071.064.465.579.7
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.61.83.05.6
経常利益0.50.51.01.82.03.15.6
純利益0.40.20.71.11.22.43.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産33.045.447.156.061.963.365.0
純資産 (自己資本)6.97.07.58.59.712.015.5
自己資本比率 (%)20.815.316.015.315.618.923.8
現金及び預金3.44.15.55.14.95.97.0
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.54.33.5▲2.40.44.82.2
投資CF0.6▲8.7▲2.6▲3.6▲2.5▲1.4▲2.8
財務CF▲0.35.00.65.71.9▲2.51.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
152.98
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
26.7%
自己資本利益率
ROA
5.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

BusinessCarRelated0.089.4%0.00兆6.6%
TransportationRelated0.010.6%0.00兆9.9%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
39
平均年齢
43.0
平均勤続
12.1
単体 平均年収
544万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1小川雄也0.5百万株19.43%
#2小川真也0.4百万株15.50%
#3ルコンテ小川珠里0.4百万株14.94%
#4小川サトノ0.2百万株8.34%
#5髙谷正一0.1百万株5.91%
#6桜井誠0.1百万株4.02%
#7内藤征吾0.1百万株3.01%
#8株式会社TRUCK-ONE役員持株会0.1百万株2.81%
#9株式会社西京銀行0.1百万株2.37%
#10今福洋介0.1百万株2.26%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
15.00+3
配当性向
7.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
8
FY21
8
FY22
9
FY23
11
FY24
12
FY25
15
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

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競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。