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株式会社ペッパーフードサービス

カブシキガイシャペッパーフードサービス上場小売業3053EDINET: E03478
決算期: 12月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
146億円
4.04%
営業利益 (FY25)
0.4億円
44.74%
経常利益 (FY25)
0.4億円
57.28%
純利益 (FY25)
-1.1億円
507.14%
総資産
59.8億円
5.94%
自己資本比率
57.2%
ROE
0.0%
1.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ペッパーフードサービスは、立ち食いスタイルの厚切りステーキ専門店「いきなり!ステーキ」を主力とする飲食チェーン企業である。2019年に売上高675億円を誇ったが、過剰出店と新型コロナウイルスの直撃により急激に縮小。FY2025の売上高は146億円と、ピーク比約78%減の水準に留まっている。FY2025は売上高こそ前期比4.0%増と僅かに回復したものの、営業利益は42百万円(前期比44.8%減)、減損損失97百万円の計上により最終損益は114百万円の赤字となった。 事業構成はいきなり!ステーキ事業が売上の約95%を占め、同事業のセグメント利益1,532百万円(前期比18.8%増)が全社を支える構造である。一方、海鮮居酒屋「かいり」など新業態を取り込むレストラン事業は出店コスト先行でセグメント損失70百万円を計上し収益の重しとなっている。台湾・フィリピン・インドネシアへの海外FC展開(計12店舗)や、ゴーストキッチン・次世代型店舗の試験出店、SNS・アプリ会員150万人超を活用したデジタルマーケティングを成長の柱として位置づけるが、事業規模の本格回復と安定収益化には課題が多い。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: いきなり!ステーキ直営・FC店舗の飲食売上が全売上の約95%を占め、FCロイヤリティと食材供給益が収益を補完する。
  • 2顧客: ステーキを日常食として楽しむ国内外の個人客を対象に、グラム単位の量り売りでリーズナブルな価格を訴求する。
  • 3価値提案: 厚切りステーキを手頃な価格で提供する専門性と、アプリ会員150万人超を基盤とした継続来店促進で顧客ロイヤルティを高める。
  • 4コスト構造: 牛肉仕入費(仕入の約95%)が最大コストで、減価償却費187百万円と労務費が利益を圧迫するため原価管理が不可欠である。
Risks · リスク要因
  • 1牛肉価格・為替リスク: 仕入の大半を占める米国産牛肉の生体価格は上昇傾向にあり、円安が続けば原材料コストが一段と上昇し収益を直撃する可能性がある。
  • 2特定仕入先依存: 食材供給の約70%を1社に依存しており、当該業者の供給停止・経営悪化が発生した場合に事業継続が困難になるリスクがある。
  • 3収益規模の脆弱性: 売上高146億円・営業利益42百万円と利益絶対額が極めて小さく、わずかな外部環境の悪化や減損計上で赤字に転落する脆弱な財務構造である。
  • 4新業態投資リスク: 「かいり」など新業態の出店コストが先行しレストラン事業は損失70百万円を計上しており、多業態化が全社収益を悪化させるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1ブランド認知度: 「いきなり!ステーキ」は国内での長期展開により高いブランド認知を持ち、アプリ会員150万人超という強固な顧客基盤を保有している。
  • 2FC展開インフラ: 直営・FC合わせた全国店舗網と食材一括調達・物流体制を有し、新規FC加盟者への参入障壁と教育体制が整備されている。
  • 3デジタルマーケティング: X・Instagram・TikTok・YouTubeを活用したSNS販促と公式アプリによる集客で、低コストでの顧客接点確保を実現している。
  • 4量り売り特許: グラム単位の量り売りシステムに関する特許を保有し、食品ロス抑制と独自の顧客体験を提供することで競合との差別化を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1既存事業のDX強化: 店舗オペレーションのDX化による作業負担軽減と原価管理の高度化を推進し、いきなり!ステーキ事業の収益率を中期的に改善させる。
  • 2海外FC展開の拡大: 台湾・フィリピン・インドネシアで計12店舗を運営中で、東南アジアを中心にエリアFC契約を拡大し将来的な海外店舗網の構築を目指す。
  • 3新業態の育成: 海鮮居酒屋「かいり」・ゴーストキッチン・次世代型店舗など多業態を試験的に展開し、いきなり!ステーキ事業に次ぐ第2の収益柱を構築する。
  • 4SNS・アプリによる集客強化: アプリ会員150万人超の基盤をさらに拡大し、IPコラボや限定キャンペーンを通じて新規ファン獲得と来店頻度向上を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高14,553百万円(前期比4.0%増)を達成したが、減損損失97百万円の計上により当期純損失114百万円となり2期ぶりの最終赤字に転落した。
いきなり!ステーキ事業好調: 同事業のセグメント利益は1,532百万円(前期比18.8%増)と過去比較で高水準を維持し、2期連続の営業黒字を牽引している。
海外展開加速: 台湾2号店・フィリピン2店舗・インドネシア3店舗を新規オープンし、FY2025末時点で海外FC店舗数は計12店舗に拡大した。
新株予約権行使による資本強化: 新株予約権の行使により352百万円の資金を調達し、自己資本比率が前期末比1.3ポイント増の57.1%に改善した。
02

業績推移

売上高
146億円4.0%FY25
0200400600800FY20FY22FY24
営業利益
0.4億円44.7%FY25
00.20.40.60.8FY20FY22FY24
純利益
-1.1億円507.1%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03.757.511.2515FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高675311190148146140146
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-15.5-4.90.80.4
経常利益-0.3-39.012.7-5.0-5.61.00.4
純利益-27.1-39.63.9-19.3-7.10.3-1.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産23514410962.256.456.459.8
純資産 (自己資本)6.04.532.913.025.431.534.2
自己資本比率 (%)2.53.130.220.845.055.957.2
現金及び預金24.755.943.618.921.221.819.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲6.3▲71.6▲6.6▲0.4▲4.52.11.4
投資CF▲62.280.7▲4.0▲1.5▲0.6▲1.7▲6.8
財務CF26.122.6▲1.7▲22.87.40.23.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
351
平均年齢
40.2
平均勤続
6.3
単体 平均年収
528万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.2百万株6.78%
#2一瀬 邦夫3.4百万株5.54%
#3エスフーズ株式会社2.5百万株4.01%
#4株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.6百万株1.02%
#5一瀬 健作0.5百万株0.87%
#6宇佐美 貴久0.5百万株0.79%
#7投資事業有限責任組合インフレクションⅡ号0.5百万株0.75%
#8楽天証券株式会社共有口0.3百万株0.54%
#9株式会社マルゼン0.3百万株0.50%
#10フジパングループ本社株式会社0.3百万株0.43%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY19 実績
1株配当 (年間)
30.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
30
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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