株
株式会社MonotaRO
カブシキガイシャモノタロウ上場小売業3064EDINET: E03497MonotaRO Co.,Ltd.
決算期: 12月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
3339億円
15.88%営業利益 (FY25)
462億円
24.62%経常利益 (FY25)
461億円
23.41%純利益 (FY25)
324億円
23.15%総資産
1932億円
33.25%自己資本比率
63.6%
—ROE
28.7%
1.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
MonotaROは「資材調達ネットワークを変革する」を企業理念に掲げ、工場用間接資材をインターネット通販で事業者に提供する国内最大規模のBtoB-ECプラットフォームである。多品種・少量購買が常態化し価格不透明・調達非効率が課題だった間接資材市場に、膨大な商品データと独自アルゴリズムを組み合わせたデータドリブン経営で切り込み、2019年売上高1,315億円から2025年には3,339億円へと6年で2.5倍超に拡大させた。FY2025は売上高前期比+15.9%、営業利益+24.6%の462億円と増収増益が加速し、営業利益率は13.8%に達した。登録会員数は1,126万口座を超え、エンタープライズ(大企業向け)が売上の約3割を占める成長ドライバーとなっている。サイト取扱商品は約2,885万点、当日出荷対象在庫は約68.8万点に上り、配送エリアは42都府県に拡大した。中長期目標として売上高成長率15%超・ROE30%以上を掲げ、水戸ディストリビューションセンターの建設や韓国・インドネシア・インドの海外子会社育成にも積極投資を続けている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 工場用間接資材の単一セグメントEC販売が売上100%を占め、FY2025売上高は3,339億円である。
- 2顧客: 中小事業者から大企業(エンタープライズ比率約30%)まで、登録会員1,126万口座に販売する。
- 3価値提案: 約2,885万点の品揃えと68.8万点の当日出荷在庫で調達コスト削減と「時間価値」を提供する。
- 4コスト構造: システム内製・SEO主体の低コスト集客とデータドリブンなPB商品開発で利益率を改善する。
Risks · リスク要因
- 1価格競争激化: 競合がAIプライシングで顧客別最適価格を設定した場合、一物一価モデルの当社が後手に回るリスクがある。
- 2物流拠点集中: 笠間・猪名川・茨城中央の3拠点に出荷の7割超を依存し、大災害時に事業継続が脅かされる可能性がある。
- 3為替・調達コスト: 輸入比率6.2%かつ為替予約未実施のため、円安進行時に調達コスト上昇が粗利率を直撃するリスクがある。
- 4システム・サイバー攻撃: 受注の99%超がインターネット経由のため、障害や不正アクセスが即座に売上・顧客信頼に影響する。
Strengths · 強み
- 1先行者優位の規模: 6年で売上2.5倍超、登録会員1,126万口座という顧客データの蓄積が参入障壁を形成する。
- 2品揃えの圧倒性: 取扱約2,885万点は競合が追随困難な水準で、価格比較サイトでの競合が現実的でない状態を維持する。
- 3データドリブン経営: 蓄積データによる需要予測・個別DM最適化・PB開発で粗利率を継続改善できる仕組みを持つ。
- 4高い資本効率: FY2025 ROE28.7%・営業利益率13.8%と、EC企業として例外的に高い収益性を実現している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1売上成長率15%超・ROE30%以上: 中長期の数値目標を明示し、技術革新とオペレーション進化への投資を継続する方針である。
- 2物流インフラ増強: 水戸ディストリビューションセンターを建設中で、当日出荷対応地域を現行42都府県からさらに拡大する計画である。
- 3エンタープライズ拡大: 売上比率約30%の大企業向け事業を戦略的に強化し、新規連携獲得と既存顧客の利用深化を図る。
- 4海外3カ国展開: 韓国・インドネシア・インドの子会社を育成し、日本で実証したビジネスモデルの世界展開を加速する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高3,339億円(+15.9%)・営業利益462億円(+24.6%)・純利益324億円(+23.1%)と過去最高を更新した。
新規顧客獲得: FY2025に111万4千口座を新規獲得し、累計登録会員数は1,126万口座に達した。
物流投資加速: 有形固定資産取得支出119億円を含む投資CF▲171億円を執行し、水戸DCの建設仮勘定が185億円増加した。
財務レバレッジ拡大: 長期借入金を130億円増加させた一方、配当金支払124億円を実施、自己資本比率は63.4%(前期比▲8.1pt)となった。
02
業績推移
売上高
3,339億円▲15.9%FY25
営業利益
462億円▲24.6%FY25
純利益
324億円▲23.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1315 | 1573 | 1897 | 2260 | 2543 | 2881 | 3339 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 262 | 313 | 371 | 462 |
| 経常利益 | 159 | 197 | 243 | 264 | 315 | 373 | 461 |
| 純利益 | 110 | 138 | 176 | 187 | 218 | 263 | 324 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 597 | 813 | 958 | 1117 | 1284 | 1450 | 1932 |
| 純資産 (自己資本) | 375 | 477 | 603 | 726 | 870 | 1043 | 1229 |
| 自己資本比率 (%) | 62.8 | 58.6 | 62.9 | 65.0 | 67.8 | 71.9 | 63.6 |
| 現金及び預金 | 107 | 188 | 111 | 85.9 | 185 | 304 | 470 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 90.6 | 153 | 123 | 155 | 299 | 287 | 337 |
| 投資CF | ▲37.6 | ▲90.2 | ▲143 | ▲125 | ▲84.0 | ▲35.8 | ▲171 |
| 財務CF | ▲65.6 | 17.7 | ▲57.7 | ▲55.1 | ▲117 | ▲133 | 0.3 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
65.27
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
28.7%
自己資本利益率
ROA
16.8%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
931人
平均年齢
37.0歳
平均勤続
5.5年
単体 平均年収
719万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
48.00円+20
配当性向
50.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
27
FY21
17
FY22
20
FY23
24
FY24
28
FY25
48
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。