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ホリイフードサービス株式会社

ホリイフードサービスカブシキガイシャ上場小売業3077EDINET: E03505
Horiifoodservice Co.,Ltd.
決算期: 11月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
32.2億円
32.49%
営業利益 (FY25)
1.5億円
25.50%
経常利益 (FY25)
1.6億円
12.15%
純利益 (FY25)
1.8億円
3.43%
総資産
34.8億円
15.37%
自己資本比率
30.9%
ROE
24.4%
13.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ホリイフードサービスは、「忍家」を主力とする和風ダイニング業態を中心に、北関東(茨城・栃木・群馬)・首都圏・東北エリアで計81店舗を運営する中堅外食企業である。売上構成は北関東エリア46.7%・首都圏エリア38.7%が大半を占め、地方郊外型と都市部駅前型の2軸で店舗網を構築している。FY2025(2025年11月期)は、6月に決算期を3月末から11月末へ変更したため8ヵ月決算となり、売上高32億円・営業利益1.5億円・純利益1.8億円を計上した。第三者割当増資と新株予約権行使により純資産が前期比108%増の10.8億円へ拡大し、財務基盤の強化が進んだ。一方でコスト面では、原材料・エネルギー・人件費のトリプル上昇が続いており、EBITDA・FLA値を主要KPIとしたコスト最適化が急務となっている。新規業態として新宿歌舞伎町にインバウンド向け「エンペラーステーキ」1号店を開業するなど、既存の居酒屋型モデルからの多角化を模索している段階にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 「忍家」業態が売上の51%を占め、「もんどころ」「うま囲」等のオリジナル業態合計で86.5%を稼ぐ。
  • 2顧客: 北関東郊外のファミリー層と首都圏駅前のグループ・インバウンド客を主要ターゲットとする。
  • 3価値提案: 個室空間と産地こだわり食材で「上質な癒し」を提供し、居酒屋との差別化を図る。
  • 4コスト構造: 仕入の93.7%を関連会社ホリイ物流に依存し、全店を賃借物件で運営する軽資産モデルである。
Risks · リスク要因
  • 1主力業態集中リスク: 「忍家」1業態が売上の51%を占め、酒類消費の減退が直接的に業績悪化を引き起こす構造である。
  • 2原材料・人件費の上昇: コメをはじめとする食材高騰と慢性的な人手不足が続き、FLA値の悪化が利益を圧迫している。
  • 3地域集中リスク: 北関東・首都圏エリアが売上の85.3%を占め、同エリアで自然災害や景気悪化が起きた場合の影響が大きい。
  • 4仕入先への依存: ホリイ物流への仕入依存度93.7%に達し、同社の酒販免許取消や経営問題が即座に店舗運営を直撃する。
Strengths · 強み
  • 1ドミナント戦略: 北関東3県に集中出店し、スーパーバイザー巡回・物流効率化でコスト優位を実現している。
  • 2関連会社物流網: ホリイ物流が仕入の93.7%を一括供給し、酒類調達コストと在庫管理を一元化している。
  • 3財務改善余地: 2025年4月の第三者割当増資と新株予約権行使で純資産が前期比2倍超に拡大し資金調達力が向上した。
  • 4インバウンド対応の先行: 新宿歌舞伎町に「エンペラーステーキ」1号店を開業し、訪日客需要への布石を打っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1首都圏出店加速: 集散人口が多く費用管理で優位な首都圏エリアへの出店を中心に据え、店舗網を拡充する方針である。
  • 2インバウンド業態育成: 「エンペラーステーキ」を新主力業態へ育成し、訪日外国人需要を新たな収益柱とする計画である。
  • 3業態構成の多角化: 食事性・日常利用を重視した新業態を毎期1業態以上開発し、酒類依存の収益構造からの転換を目指す。
  • 4人材・教育体制の強化: 共育・共学の理念のもとSV直接指導と報奨制度を整備し、店長人材の定着と組織活性化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
決算期変更による8ヵ月決算: 2025年6月の株主総会承認で11月末決算へ移行、FY2025売上高は32億円・営業利益1.5億円となった。
純資産が前期比2倍超に拡大: 第三者割当増資と新株予約権行使で資本金・資本準備金計約4.2億円増加、純資産は10.8億円に達した。
インバウンド向け新店開業: 2025年に新宿歌舞伎町に「エンペラーステーキ」1号店を出店し、今後の主力業態への育成を宣言した。
不採算店閉鎖と純減: 東北エリアで3店舗閉鎖、北関東で1店舗純減となり、全体81店舗体制でコスト効率化を継続している。
02

業績推移

売上高
32.2億円32.5%FY25
012.52537.550FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業利益
1.5億円25.5%FY25
00.511.52FY20FY21FY22FY23FY24FY25
純利益
1.8億円3.4%FY25
00.511.52FY20FY21FY22FY23FY24FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY21FY22FY23FY24FY25
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY21FY22FY23FY24FY25
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高27.721.640.546.647.732.2
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-3.62.01.5
経常利益-7.8-2.9-2.30.81.81.6
純利益-10.5-3.9-2.80.91.81.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産24.626.625.425.830.234.8
純資産 (自己資本)7.83.91.12.35.210.8
自己資本比率 (%)31.614.64.48.917.130.9
現金及び預金5.06.58.08.410.414.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲7.5▲7.41.60.61.91.4
投資CF1.1▲1.1▲0.0▲0.2▲0.30.1
財務CF4.810.0▲0.0▲0.00.52.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
29.08
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
24.4%
自己資本利益率
ROA
5.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

MetropolitanArea0.038.7%0.00兆10.9%
NorthKantoArea0.046.7%0.00兆14.6%
TohokuArea0.014.7%0.00兆11.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
125
平均年齢
41.8
平均勤続
11.2
単体 平均年収
476万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社CCH3.3百万株47.12%
#2堀井 克美0.3百万株4.05%
#3三菱UFJeスマート証券株式会社0.2百万株3.47%
#4清水 伸昭0.2百万株2.28%
#5ホリイフード従業員持株会0.1百万株1.17%
#6林 喜代志0.1百万株1.15%
#7楽天証券株式会社0.1百万株0.77%
#8株式会社SBI証券0.1百万株0.72%
#9大貫 春樹0.0百万株0.69%
#10横須賀 修0.0百万株0.57%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY20 実績
1株配当 (年間)
3.50
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
4
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。