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スターシーズ株式会社

スターシーズカブシキガイシャ上場小売業3083EDINET: E03498
Star seeds Co.,Ltd.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
51.1億円
7.59%
営業利益 (FY25)
-2.8億円
173.79%
経常利益 (FY25)
-3.6億円
130.77%
純利益 (FY25)
-5.3億円
59.46%
総資産
22.6億円
19.16%
自己資本比率
26.0%
ROE
-105.3%
54.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

スターシーズ株式会社は、傘下にチチカカ(エスニックカジュアル)・TORNADO MART(ブランド)・METHODほか複数ブランドを持つ衣料品小売グループである。郊外ショッピングセンターを主戦場とするセレクト事業・チチカカ事業と、都心ファッションビル向けのブランド事業の3本柱で構成し、ビルメンテナンス子会社ミヤマが補完する構造だ。売上高はFY2023の63億円をピークに2期連続で減収し、FY2025は51億円(-7.6%)まで縮小した。客数減少・仕入れの偏り・異常気象による低調な消費が重なり、営業損失は2.8億円、純損失は5.3億円に拡大、ROEは-105.3%に達している。現金残高は2.8億円にとどまり、財務活動(新株予約権行使等で5.4億円調達)でようやく資金繰りを維持している状況だ。対応策として、SNSライブコマースを主軸とするアンティーク販売子会社MF6の取得、系統用蓄電池事業への参入、持株会社体制への移行を掲げているが、いずれも収益貢献時期・規模は不透明であり、有価証券報告書上も継続企業の前提に重要な疑義が記載されている。投資家にとっては事業再建の実現性と希薄化リスクが最大の論点となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 衣料品等事業が売上の大半を占め、チチカカ33店舗・ブランド事業23店舗・セレクト16店舗の計72店舗が主軸である。
  • 2顧客: 郊外SCのミドルプライス層と都心ファッションビルのブランド志向層を二軸で取り込む会員制販売モデルである。
  • 3価値提案: バイカー・ストリート・エスニック等ニッチジャンルへの特化とオリジナル商品・コラボ企画で差別化を図っている。
  • 4コスト構造: 全店舗が賃貸物件のため固定費(賃料・人件費)負担が大きく、臨時従業員比率が高い労働集約型の構造である。
Risks · リスク要因
  • 1継続企業リスク: 3期連続赤字・営業CF-2.95億円・現金2.81億円と財務基盤が極めて脆弱で、有報にゴーイングコンサーン注記が付いている。
  • 2希薄化リスク: 新株予約権残4,318,000株の行使が進むと既存株主の持分が大幅に希薄化し、株価への下押し圧力となり得る。
  • 3消費・気象リスク: 暖冬・残暑等の天候不順や物価高による消費マインド悪化が衣料品売上を直撃し、客数回復の見通しが立ちにくい。
  • 4新規事業の不確実性: 系統用蓄電池事業・アンティーク販売等は本業との関連性が低く、投資対効果・黒字転換時期が不透明である。
Strengths · 強み
  • 1チチカカブランドの独自性: エスニックカジュアルというニッチ市場で刺繍・雑貨等に特化し、代替が効きにくい顧客ロイヤルティを持つ。
  • 2MF6のSNS集客力: ヨーロッパ輸入アンティークのライブコマースでSNSフォロワー10万人超を獲得し低コストで集客できる。
  • 3新株予約権による資金調達余地: 未行使残4,318,000株(43,180個)を保有し、緊急時の資本調達手段を一定程度確保している。
  • 4多ブランド運営ノウハウ: セレクト・ブランド・エスニック等複数業態を同時運営してきた実績と店舗オペレーション体制がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1SNS・ライブコマース強化: 子会社MF6のアンティーク販売をグループの新収益柱に育て、SNSフォロワー10万人超の集客力を活用する。
  • 2持株会社体制への移行: グループ再編を通じ資本効率・リスク管理・ブランド戦略を一元化し、2026年2月期中の体制構築を目指す。
  • 3系統用蓄電池事業参入: 衣料品と全く異なる成長領域へ進出し、事業ポートフォリオの多角化と収益改善を図る計画である。
  • 4構造改革と粗利改善: 値引き抑制・仕入精度向上・不採算13店舗退店等を通じ、売上総利益率の改善と固定費削減を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績悪化: 売上51億円(-7.6%)、営業損失2.82億円、純損失5.30億円と赤字が前期比で約60%拡大し、ROE-105.3%に達した。
大規模退店: FY2025にセレクト事業で13店舗を退店し、グループ全体の総店舗数は前期比14店舗減の72店舗まで縮小した。
MF6子会社化: SNSライブコマースによるアンティーク販売を展開するMF6を連結化し、新規収益源として期待をかけている。
新株予約権で5.37億円調達: 財務活動CFはプラス4.12億円を確保したが、株式発行による希薄化で自己資本の質的な低下が進んでいる。
02

業績推移

売上高
51.1億円7.6%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
-2.8億円173.8%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
純利益
-5.3億円59.5%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高38.136.327.241.663.155.351.1
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-1.8-2.6-1.0-2.8
経常利益0.1-0.7-1.9-1.5-2.5-1.6-3.6
純利益-0.3-1.6-3.41.8-3.0-3.3-5.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産21.518.615.420.424.319.022.6
純資産 (自己資本)14.713.29.911.58.54.85.9
自己資本比率 (%)68.671.164.056.435.025.526.0
現金及び預金8.57.35.77.04.83.52.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.80.5▲1.3▲0.8▲6.0▲1.5▲3.0
投資CF▲1.0▲0.10.32.14.40.6▲1.8
財務CF8.2▲1.6▲0.7▲0.0▲0.6▲0.44.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Apparel0.092.9%▲0.00兆-6.0%
BuildingMaintenance0.07.1%0.00兆0.3%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.00.0%0.00兆0.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
101
平均年齢
45.6
平均勤続
10.0
単体 平均年収
374万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社Blue lagoon0.8百万株19.44%
#2日本証券金融株式会社0.4百万株8.48%
#3株式会社SBI証券0.2百万株5.81%
#4齊藤 和伸0.2百万株4.75%
#5楽天証券株式会社0.2百万株4.00%
#6長崎 裕太0.1百万株3.25%
#7西村 浩0.1百万株2.10%
#8布山 高士0.1百万株2.09%
#9中村 吉伸0.1百万株1.67%
#10株式会社DMM.Com証券0.1百万株1.51%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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