ダ
ダイワボウホールディングス株式会社
ダイワボウホールディングスカブシキガイシャ上場卸売業3107EDINET: E00529Daiwabo Holdings Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
1.14兆円
17.47%営業利益 (FY25)
0.03兆円
12.71%経常利益 (FY25)
0.04兆円
12.80%純利益 (FY25)
0.02兆円
477.89%総資産
0.44兆円
8.60%自己資本比率
34.6%
—ROE
16.8%
13.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ダイワボウホールディングスは、ITインフラ流通事業を中核とする独立系マルチベンダー型ディストリビューターである。PC・サーバー・ネットワーク機器等のIT製品を全国の販売パートナー経由でエンドユーザーに届けるバリューチェーンモデルを展開し、FY2025の売上高は前年比17.5%増の1.14兆円と過去最高水準を更新した。成長の主因は、2025年10月予定のWindows10サポート終了に伴う法人PC更新需要、および文教向けGIGAスクール第2期端末リプレイス案件の本格化であり、ITインフラ流通事業単独の売上高は1.12兆円・営業利益340億円に達した。一方、産業機械事業(立旋盤・自動包装機械)は売上高129億円と全体の1%強にとどまり、減収減益となった。中期経営計画(FY2025-2027)では「事業ポートフォリオ変革による躍進期」を掲げ、2030年度の営業利益500億円を長期目標に設定。サブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI」の拡販やデータセンター向け提案強化によるサービス比率向上が次なる収益ドライバーと位置付けられている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: IT製品のディストリビューションが売上の98.9%を占め、薄利多売型の大量流通モデルで規模拡大を図っている。
- 2顧客: 企業・官公庁・文教・個人向けに全国販売パートナー網を通じてPC・サーバー等を供給している。
- 3価値提案: 独立系マルチベンダーとして複数メーカー品を一括調達し、サブスク管理ポータルiKAZUCHIも提供している。
- 4コスト構造: 仕入コストが売上の95%超を占め、物流センターと全国支店網の固定費管理が利益率を左右する構造である。
Risks · リスク要因
- 1需要サイクルリスク: Windows10サポート終了(2025年10月)やGIGAスクール更新後の需要剥落により、FY2026以降の売上が急減する可能性がある。
- 2在庫・陳腐化リスク: PCは技術革新が速く返品不可のため、需要予測の誤りが在庫処分損につながるリスクを常に抱えている。
- 3システム障害・サイバー攻撃リスク: 全国ネットワーク基盤に依存するため、不正アクセスや情報漏洩が事業継続と信頼性に重大影響を及ぼしうる。
- 4利益率低下リスク: IT流通市場は競合が激しく売上利益率が低下傾向にあり、価格競争激化が営業利益率2.9%をさらに圧迫しうる。
Strengths · 強み
- 1市場シェアと規模: GIGAスクール・法人PC更新で培った文教・官公庁での調達実績が参入障壁となり高シェアを維持している。
- 2マルチベンダー機能: 単一メーカーに依存しない多仕入先体制により、供給リスク分散と顧客への幅広い製品提案力を持つ。
- 3物流インフラ: 全国に物流センターと支店・営業所を持ち、独自の在庫・直送機能で即納対応力という差別化を実現している。
- 4収益効率: FY2025のROE16.8%は同業他社比較で高水準であり、自己資本を効率的に活用した収益体質を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12030年度営業利益500億円目標: 中長期ビジョン『2030 VISION』でディストリビューションをコアにAll-in-One Solution Companyへ進化を目指す。
- 2GIGAスクール・法人需要の最大化: 2019~2020年度を上回る市場シェア獲得を目標に、エリアパートナーとの連携体制を整備・強化する。
- 3サービス事業の拡充: サブスク管理ポータルiKAZUCHIやセキュリティ・クラウドサービスの提案を強化し、フロー収益からストック収益へ転換を図る。
- 4事業ポートフォリオ変革: 持株会社として新規事業領域への参入を探求し、産業機械事業のセグメント内再編も並行して推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高1.14兆円・前年比+17.5%: 法人PC需要急増とGIGAスクール先行調達が重なり過去最高水準の売上を達成した。
純利益が前年比+477.9%: 九州センター売却益535百万円の計上等の特別利益が加わり、純利益は248億円と大幅増益となった。
大和紡績株式譲渡: 2024年3月に繊維子会社株式の85%を譲渡し、ITと産業機械に集中した2事業体制へ構造転換を完了した。
中期経営計画始動: FY2025を初年度とする3カ年計画をスタートし、ROE・ROICを主要KPIに株主資本効率向上に注力している。
02
業績推移
売上高
1.14兆円▲17.5%FY25
営業利益
0.03兆円▲12.7%FY25
純利益
0.02兆円▲477.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 兆円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 0.79 | 0.94 | 1.04 | 0.76 | 0.90 | 0.97 | 1.14 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.02 | 0.03 | 0.03 | 0.03 |
| 経常利益 | 0.02 | 0.03 | 0.04 | 0.02 | 0.03 | 0.03 | 0.04 |
| 純利益 | 0.02 | 0.02 | 0.03 | 0.02 | 0.02 | 0.00 | 0.02 |
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 0.34 | 0.33 | 0.38 | 0.36 | 0.41 | 0.41 | 0.44 |
| 純資産 (自己資本) | 0.09 | 0.10 | 0.13 | 0.14 | 0.14 | 0.14 | 0.15 |
| 自己資本比率 (%) | 26.0 | 31.9 | 33.7 | 38.2 | 35.4 | 35.1 | 34.6 |
| 現金及び預金 | 0.02 | 0.03 | 0.03 | 0.05 | 0.05 | 0.07 | 0.06 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.01 | 0.02 | 0.01 | 0.03 | 0.02 | 0.02 | 0.01 |
| 投資CF | ▲0.00 | ▲0.00 | ▲0.00 | ▲0.00 | ▲0.00 | ▲0.00 | ▲0.00 |
| 財務CF | ▲0.01 | ▲0.01 | ▲0.01 | ▲0.01 | ▲0.01 | ▲0.00 | ▲0.02 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
271.37
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
16.8%
自己資本利益率
ROA
5.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
IndustrialMachineryBusiness0.0兆1.1%0.00兆6.6%
ITInfrastructureDistributionBusiness1.1兆98.9%0.03兆3.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
37人
平均年齢
46.9歳
平均勤続
20.6年
単体 平均年収
862万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
135.00円+39
配当性向
54.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
160
FY21
300
FY22
90
FY23
92
FY24
96
FY25
135
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。