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株式会社クリエイトSDホールディングス
カブシキガイシャクリエイトエスディーホールディングス上場小売業3148EDINET: E21606CREATE SD HOLDINGS CO.,LTD
決算期: 05月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
4571億円
8.23%営業利益 (FY25)
226億円
11.86%経常利益 (FY25)
234億円
12.13%純利益 (FY25)
157億円
14.56%総資産
2366億円
9.28%自己資本比率
60.3%
—ROE
11.5%
0.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
クリエイトSDホールディングスは、神奈川県を主力地盤に関東・東海地方で787店舗のドラッグストアを展開するリージョナルチェーンである。「調剤併設型・郊外小商圏」フォーマットを核に、医薬品・化粧品・食料品をワンストップで提供するEDLP(エブリデイ・ロープライス)戦略を貫き、FY2019の2,863億円からFY2025の4,571億円へと6年間で売上を約1.6倍に拡大した。FY2025は売上高+8.2%・営業利益+11.9%・純利益+14.6%と増収増益を達成し、ROEは11.5%に達した。事業の柱はドラッグストア事業(売上の約99%)であり、食料品が最大カテゴリ(1,958億円・+10.8%)、調剤薬局売上(572億円・+13.3%)が高成長サブセグメントとして牽引している。2025年7月に策定した新中期経営計画では2030年5月期に売上高6,800億円・経常利益率5.0%以上・ROE12.0%以上を掲げ、北関東・甲信越への出店エリア拡大とM&Aによる規模拡大を加速させる方針である。競合大手との規模格差やドラッグストア業界の再編圧力が続く中、地域密着型の高来店頻度モデルと調剤機能の強化が今後の差別化カギとなる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ドラッグストア事業が売上の約99%を占め、食料品1,958億円・医薬品(OTC+調剤)1,191億円が2本柱である。
- 2顧客: 関東・東海地方の住宅地・郊外エリアの生活者を対象に、小商圏で高来店頻度の購買行動を取り込んでいる。
- 3価値提案: EDLP施策と調剤薬局の併設により、日用品・医薬品・処方薬をワンストップ・低価格で提供している。
- 4コスト構造: 新物流センター稼働・太陽光パネル設置・セミセルフレジ導入等でローコストオペレーションを徹底している。
Risks · リスク要因
- 1薬剤師・登録販売者不足: 年40~50店の出店計画は薬剤師の確保状況に直結しており、人材不足が出店計画未達を招くリスクがある。
- 2薬価・調剤報酬改定: 調剤売上572億円は公定価格依存のため、定期的な薬価引き下げが利益率に直接影響する構造的リスクである。
- 3業界再編・大手競合: 大手ドラッグストアのM&Aによるスケール拡大が続いており、価格競争・出店競合がさらに激化する懸念がある。
- 4調剤ミス・個人情報漏洩: 調剤過誤や顧客医療情報の漏洩は社会的信用を大きく損ない、行政処分・訴訟リスクを伴う致命的なリスクである。
Strengths · 強み
- 1ドミナント戦略: 神奈川県売上比率60.8%と圧倒的な地元密着度を持ち、エリア内での認知・利便性が競合を凌駕している。
- 2調剤併設率53%: 787店中417店に調剤薬局を設け、FY2025調剤売上+13.3%と高成長で医療連携の参入障壁を築いている。
- 3財務健全性: 純資産1,427億円・自己資本比率60.3%超の無借金体質で、積極的な出店投資と増配を両立できている。
- 4高来店頻度モデル: 食品・日用品を含むEDLP型品揃えにより購買頻度を高め、既存店売上・客数を継続的に改善している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12030年5月期に売上高6,800億円・経常利益率5.0%以上・ROE12.0%以上を目標とする新中期経営計画を2025年7月に策定した。
- 2北関東(茨城・群馬・栃木)・甲信越(長野・山梨)の周辺5県へ出店エリアを拡大し、毎期40~50店舗の新規出店を継続する計画である。
- 3M&Aを活用した調剤事業シェアの向上を推進し、クリニックモール併設店・在宅集約型薬局など新業態開発にも取り組む方針である。
- 4セミセルフレジ・調剤関連機器の導入と新物流センター活用によるローコストオペレーションで、利益率の継続的な改善を図る方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高4,571億円(+8.2%)・営業利益226億円(+11.9%)・純利益157億円(+14.6%)と全指標で2桁近い増益を達成した。
FY2025にドラッグストア40店出店・5店閉鎖、調剤薬局37店開局を実施し、期末店舗数はドラッグストア787店・調剤455店となった。
食料品売上1,958億円(+10.8%)と調剤薬局売上572億円(+13.3%)が全社成長を牽引し、セグメント構造の多角化が進んでいる。
2025年7月に新中期経営計画を公表し、連続増配からさらに踏み込んだ株主還元強化とM&A積極活用の方針を明示した。
02
業績推移
売上高
4,571億円▲8.2%FY25
営業利益
226億円▲11.9%FY25
純利益
157億円▲14.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2863 | 3196 | 3385 | 3507 | 3810 | 4223 | 4571 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 182 | 189 | 202 | 226 |
| 経常利益 | 146 | 182 | 191 | 187 | 194 | 209 | 234 |
| 純利益 | 97.2 | 123 | 124 | 126 | 129 | 137 | 157 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 1333 | 1534 | 1638 | 1769 | 1949 | 2165 | 2366 |
| 純資産 (自己資本) | 769 | 868 | 966 | 1063 | 1164 | 1302 | 1427 |
| 自己資本比率 (%) | 57.7 | 56.6 | 59.0 | 60.1 | 59.7 | 60.2 | 60.3 |
| 現金及び預金 | 316 | 408 | 393 | 417 | 371 | 378 | 373 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 134 | 228 | 116 | 161 | 190 | 210 | 236 |
| 投資CF | ▲107 | ▲105 | ▲104 | ▲108 | ▲205 | ▲202 | ▲207 |
| 財務CF | ▲22.1 | ▲30.5 | ▲26.5 | ▲29.1 | ▲30.3 | ▲1.4 | ▲33.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
242.82
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
11.5%
自己資本利益率
ROA
6.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
11人
平均年齢
51.3歳
平均勤続
21.9年
単体 平均年収
1,044万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
112.00円+21
配当性向
63.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
59
FY21
65
FY22
69
FY23
77
FY24
91
FY25
112
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。