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ティーライフ株式会社

ティーライフカブシキカイシャ上場小売業3172EDINET: E26322
Tea Life Co.,Ltd
決算期: 07月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
115億円
11.53%
営業利益 (FY25)
4.6億円
17.24%
経常利益 (FY25)
4.5億円
19.68%
純利益 (FY25)
3.6億円
12.23%
総資産
87.8億円
2.31%
自己資本比率
73.3%
ROE
5.6%
0.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ティーライフ株式会社は、健康茶・健康食品・化粧品等を主軸にテレビショッピングや自社EC・カタログ通販で消費者へ直販する「ウェルネス事業」と、倉庫賃貸を中心とする「ロジスティクス事業」の2セグメントで構成される静岡県発の上場企業である。FY2025売上高は115億円と前期比11.5%減となり、ピークの135億円(FY2023)から2期連続で減収が続いている。主因はQVCジャパン向け卸売収入の縮小(同社向け売上比率が50%超→46%程度に低下)とサプリメント系商材の市場縮小であり、営業利益も456百万円(-17.2%)と落ち込んだ。一方、純利益は投資有価証券売却益と繰越欠損金活用による節税効果で358百万円(+12.1%)と増加し、自己資本比率73.3%・現預金26億円超と財務は健全を保つ。2025年8月スタートの3カ年中期計画では、既存ウェルネス事業の構造改革に加え、越境EC・北米食品卸・海外進出支援プラットフォームといった新収益源の育成とM&Aを柱に据え、2028年7月期に売上高131億円・営業利益率6.6%・ROE10.1%を目指している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ウェルネス事業が売上の91.9%(106億円)を占め、倉庫賃貸のロジスティクス事業9.3億円が補完する。
  • 2顧客: テレビショッピング(QVCジャパン)・自社EC・カタログ通販経由の国内個人顧客と通販会社・小売店向け卸先が主要顧客層である。
  • 3価値提案: 健康茶・サプリ・化粧品の自社開発商品を「30日返品保証」と高品質管理で提供し、リピート顧客基盤を構築する。
  • 4コスト構造: カタログ・広告宣伝費が主要変動費であり、デジタルシフトによるコスト削減と仕入効率化が収益性改善の鍵となる。
Risks · リスク要因
  • 1QVC依存リスク: 売上の46%をQVCジャパン1社に依存しており、同社方針変更や放映枠縮小が業績に直接かつ甚大な影響を及ぼす。
  • 2EC競争激化リスク: 大手から個人事業主まで通販参入が増加し、顧客獲得コスト上昇とリピート率低下が収益を圧迫する可能性がある。
  • 3原材料・為替リスク: 茶葉等農産物は天候不良で調達コストが上昇し、中国産原料依存と円安進行が仕入価格をさらに押し上げるリスクがある。
  • 4M&A・新事業リスク: 越境ECや北米食品卸等の新規事業は実績が乏しく、M&A後のPMI失敗やのれん減損が財政状態に影響する可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1自社商品開発力: 主力商品の大半を自社開発しており、他社との差別化と粗利率35.8%(前期比+1.6pt)の維持を実現している。
  • 2財務健全性: 自己資本比率73.3%・現預金26億円超の無借金に近い財務体質が、先行投資とM&A実行の余地を確保している。
  • 3安定収益源のロジスティクス事業: 倉庫賃貸事業は売上1.3%増・利益ほぼ横ばいで景気変動に強い安定キャッシュを生み出している。
  • 4人材・認証基盤: 厚労省「えるぼし(最高位)」「くるみん」認定取得や男性育休取得率50%達成により、組織の持続可能性が高い。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期売上目標: 2028年7月期に売上高131億円・営業利益率6.6%・ROE10.1%を目標とする3カ年中期計画を2025年8月より始動する。
  • 2既存事業の進化: リピート率向上施策・デジタルシフト推進・DXによる業務効率化で、ウェルネス事業の収益基盤を再構築する。
  • 3新収益モデル構築: 越境EC・北米食品卸の拡大と海外進出支援プラットフォームの立ち上げにより、QVC依存から脱却した収益多様化を進める。
  • 4M&A活用: 将来のグループ中核事業獲得を目的にM&Aを積極活用し、DD・PMI設計を明確化した上でシナジー最大化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025減収: 売上高115億円(-11.5%)・営業利益456百万円(-17.2%)と2期連続減収で、サプリ系市場縮小とQVC依存が主因となった。
純利益は増益: 投資有価証券売却益と繰越欠損金活用で税負担が軽減され、純利益358百万円(+12.1%)と逆行して増加した。
セグメント再編: 「卸売事業」と「小売事業」を「ウェルネス事業」に統合し、「プロパティ事業」を「ロジスティクス事業」に改称した。
新中期経営計画始動: 2025年8月より「Mastering Today, Shaping Our Future」をスローガンとする3カ年計画を策定・公表した。
02

業績推移

売上高
115億円11.5%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
4.6億円17.2%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
3.6億円12.2%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高92.9106117127135130115
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益8.18.25.54.6
経常利益3.65.39.28.08.45.64.5
純利益2.44.27.05.76.03.23.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産62.377.683.182.785.789.887.8
純資産 (自己資本)46.049.354.657.961.762.964.3
自己資本比率 (%)73.863.665.770.072.070.073.3
現金及び預金15.819.326.523.126.029.326.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.48.59.63.87.03.35.3
投資CF▲2.3▲11.41.2▲3.0▲0.0▲1.4▲5.4
財務CF▲3.56.4▲3.5▲4.4▲4.21.3▲2.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
84.09
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
5.6%
自己資本利益率
ROA
4.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Logistics0.08.1%0.00兆20.4%
Wellness0.091.9%0.00兆2.5%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
108
平均年齢
40.7
平均勤続
10.3
単体 平均年収
501万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社N&K1.4百万株33.54%
#2山田 壽雄0.1百万株2.34%
#3ティーライフ従業員持株会0.1百万株1.66%
#4浅井 伸祐0.1百万株1.64%
#5植田 翔子0.1百万株1.64%
#6植田 元気0.1百万株1.64%
#7植田 佳代子0.1百万株1.60%
#8若杉 精三郎0.1百万株1.40%
#9日本生命保険相互会社0.0百万株0.84%
#10植田 伸司0.0百万株0.65%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
60.00-12
配当性向
37.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
40
FY21
71
FY22
78
FY23
78
FY24
72
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

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競合比較

競合比較は準備中です。

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ニュース

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