ホーム/企業/小売業/夢展望株式会社

夢展望株式会社

ユメテンボウカブシキガイシャ上場小売業3185EDINET: E27615
DREAM VISION CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
45.0億円
3.35%
営業利益 (FY25)
-2.8億円
0.72%
経常利益 (FY25)
-3.6億円
1.41%
純利益 (FY25)
-3.7億円
5.11%
総資産
26.1億円
1.66%
自己資本比率
16.0%
ROE
0.0%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

夢展望株式会社は、自社EC専業の「DearMyLove」等アパレルブランド、百貨店・EC併設のナラカミーチェジャパン(子会社)、ブライダルジュエリーの株式会社トレセンテ(子会社)、および中国・香港拠点を持つ玩具卸事業の3セグメントを運営する。FY2025(2025年3月期)の売上収益は45億円(前期比3.4%減)で2020年の79億円をピークに長期下落が続いており、営業損失3億円・純損失4億円と赤字が定着している状態だ。キャッシュは362百万円と限られ、営業CFはマイナス363百万円を記録、株式発行514百万円で資金を手当てしたが継続企業の前提に関する重要事象を開示している。 明るい材料は玩具卸(トイ事業)の拡大で、売上115億円・営業利益88百万円(前期比+143%増)と唯一の黒字事業として全体の損失を吸収した。アパレル事業では2024年8月より米国・中国・台湾・韓国への越境EC販売を本格開始し海外売上が拡大しているものの、猛暑・円安・物流費高騰が利益を圧迫する。ジュエリー事業はドメイン盗難による集客機能停止で受注が急減し営業損失56百万円と悪化した。財務改善と越境ECの売上拡大が最大の経営課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: アパレル事業57%・ジュエリー事業18%・トイ事業26%の3セグメントで45億円の売上を構成している。
  • 2顧客: 国内は10代〜30代女性向けEC・百貨店、海外は米国・中国・台湾等への越境EC、トイ事業は国内玩具メーカーへのB2B卸である。
  • 3価値提案: 「カワイイ」IPコラボ商品と越境EC展開で差別化し、ジュエリー事業はブライダル需要に特化したカウンセリング販売で単価を確保している。
  • 4コスト構造: 商品仕入は主に中国生産委託で、物流・EC運営を外部委託するアセットライト型だが、円安と物流費高騰が粗利率を慢性的に圧迫している。
Risks · リスク要因
  • 1継続企業の前提リスク: 営業CF マイナス363百万円・純損失369百万円と資金流出が続き、継続企業の前提に関する重要事象を開示しており倒産リスクが現実的に存在する。
  • 2為替・仕入コストリスク: 商品の大部分を中国で生産しており、円安進行・人民元切り上げ・原材料費高騰が仕入原価を直撃し粗利率を継続的に悪化させる。
  • 3気象・需要予測リスク: 2024年の記録的猛暑と暖秋により秋冬商戦が不振となり売上を直撃した例のように、天候不順が業績に与える影響が大きい。
  • 4サイバー・システムリスク: 2024年にジュエリー子会社のドメイン盗難が発生し3カ月間の集客機能が停止、営業損失が7百万円から56百万円へ急拡大した前例がある。
Strengths · 強み
  • 1越境EC基盤: 2024年8月より米国・中国・台湾・韓国の大手事業者と連携した越境ECを本格稼働させ、海外売上が順調に拡大しつつある。
  • 2IPコラボ実績: 年間を通じたIPコラボレーション展開により「DearMyLove」ブランドの希少性と購買喚起力を維持し、ファン層の囲い込みを図っている。
  • 3トイ事業の収益力: タカラトミー向け売上が77億円・全体売上比16.6%に達し、玩具卸事業が営業利益88百万円を稼ぐ唯一の安定収益源となっている。
  • 4女性人材活用: 女性管理職比率40%以上を目標に掲げ、スーパーフレックス・テレワーク導入で離職抑制と現場ノウハウの蓄積を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1越境EC拡大: 2024年8月開始の米国・中国・韓国・台湾向け越境ECを主要成長エンジンと位置づけ、現地マーケティング・価格戦略を各国最適化して売上拡大を目指す。
  • 2コスト構造改革: 不採算店舗のスクラップ&ビルド、EC基幹システムコスト抑制、物流費低減、生産拠点見直しによる仕入価格最適化を継続し、早期黒字化を目指す。
  • 3ジュエリー事業の再建: ファインジュエリーへの新規参入とIP連携の「推し活」ジュエリー展開、SNSマーケティング強化で成約率と平均単価の向上を図る。
  • 4トイ事業の深耕: 国内玩具市場の成長と販売先多様化を活かし、タカラトミー依存(売上比16.6%)を分散しながら安定的な増収増益を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上45億円(前期比3.4%減)、営業損失277百万円(前期278百万円から微改善)、純損失369百万円と赤字が続き財務基盤の脆弱さが深刻化した。
トイ事業好調: タカラトミー向けを中心に売上115億円(前期比+13.0%増)、営業利益88百万円(前期比+143.2%増)を達成しグループ唯一の黒字事業となった。
ドメイン盗難事故: 2024年6〜8月にジュエリー子会社のホームページドメインが盗難被害に遭い、受注が大幅減少。営業損失が前期の7百万円から56百万円へと急拡大した。
株式発行による資金調達: 財務活動CFで514百万円の株式発行収入を確保したが、期末現金は362百万円にとどまり、継続企業の前提に関する重要事象として開示された。
02

業績推移

売上高
45億円3.4%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
-2.8億円0.7%FY25
00.10.20.20.3FY20FY22FY24
純利益
-3.7億円5.1%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.10.30.50.6FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
00.250.50.751FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高69.278.760.249.551.946.645.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.3-0.7-2.8-2.8
経常利益-2.5-1.8-5.1-0.5-1.3-3.6-3.6
純利益-2.7-1.7-5.1-0.5-1.3-3.5-3.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産40.336.834.732.430.826.526.1
純資産 (自己資本)5.63.82.02.72.72.84.2
自己資本比率 (%)13.910.25.78.48.810.616.0
現金及び預金8.27.913.610.97.95.13.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲2.50.31.51.0▲0.80.8▲3.6
投資CF▲5.2▲1.1▲0.0▲0.7▲0.1▲2.4▲0.8
財務CF10.70.44.2▲2.8▲2.2▲1.23.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
32
平均年齢
38.8
平均勤続
8.4
単体 平均年収
351万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1RIZAPグループ株式会社8.3百万株45.43%
#2岡 隆宏0.3百万株1.63%
#3田中 啓晴0.1百万株0.79%
#4楽天証券株式会社0.1百万株0.75%
#5岡 美香0.1百万株0.39%
#6NOMURA INTERNATIONAL PLC A/C JAPAN FLOW(常任代理人 野村證券株式会社)0.1百万株0.36%
#7仲眞 良作0.1百万株0.35%
#8豊証券株式会社0.1百万株0.33%
#9中原 浩0.1百万株0.32%
#10畑福 尚宏0.1百万株0.30%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談