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株式会社ホットマン

カブシキガイシャホットマン上場小売業3190EDINET: E30451
HOTMAN Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
219億円
4.34%
営業利益 (FY25)
6.6億円
129.86%
経常利益 (FY25)
7.3億円
107.08%
純利益 (FY25)
3.3億円
62.93%
総資産
164億円
3.03%
自己資本比率
45.1%
ROE
4.6%
1.71%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ホットマンは、宮城・岩手・茨城・福島・長野・栃木を主要地盤とする地域密着型のメガフランチャイジーである。イエローハット(90店舗)を中核に、TSUTAYA、アップガレージ、ダイソー、シャトレーゼ、コメダ珈琲など計124店舗を運営し、事業間のシナジーを追求する複合出店戦略を特徴とする。FY2025(2025年3月期)は売上高219億円(+4.3%)、経常利益7.3億円(+107.3%)と大幅増益を達成した。増益の主因はスタッドレスタイヤ・夏タイヤの販売好調(前期末春商戦の当期ずれ込みと平年並み降雪)であり、業績の天候依存度の高さが改めて浮き彫りになった。戦略的には、天候リスク軽減を目的に各店月間車検獲得50台以上を中期目標に掲げ、車検・ポリマーコーティング・鈑金などカーメンテナンス工賃収入の拡大を推進している。売上総利益率は目標値45.7%を達成しており、次期目標45.8%、長期目標50%に向けてサービス収益の構成比向上が課題である。ROEは4.6%と低水準にとどまり、収益性向上が投資家視点での主要課題といえる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 売上高219億円の約77%をイエローハット事業が占め、カー用品販売・車検・工賃収入が柱である。
  • 2顧客: 降雪地域(東北・茨城等)の自家用車オーナーを主対象に、季節タイヤ交換と車検需要を取り込む。
  • 3価値提案: 複合出店でタイヤ預け中の他店利用を促し、待ち時間解消とリピート来店を同時に実現する。
  • 4コスト構造: 仕入の71.1%をイエローハット本部に依存し、FC加盟費・減価償却費・人件費が主要固定費である。
Risks · リスク要因
  • 1天候・季節変動リスク: 第3四半期のスタッドレスタイヤ販売が年間業績を左右し、暖冬1シーズンで大幅減益となりうる。
  • 2イエローハット本部依存リスク: 仕入比率71.1%・契約解除条項あり、本部の経営悪化や方針変更が直接業績を直撃する。
  • 3固定資産減損リスク: 大型複合出店で投資額が膨らむ構造上、収益低下局面では減損損失計上の可能性が高まる。
  • 4人材確保リスク: 少子高齢化が進む地方での採用難が続き、自動車整備士不足は車検拡大戦略の実行を制約しうる。
Strengths · 強み
  • 1地域密着の多店舗網: 東北・関東に124店舗を展開し、ドミナント戦略で競合参入を阻止する地盤を持つ。
  • 2売上総利益率の改善実績: 第43期42.6%から第51期45.7%へ約3ポイント改善し、中期目標を期限内に達成した。
  • 3複合出店シナジー: イエローハット+ダイソー+シャトレーゼ等の同一敷地出店で集客力と滞在時間を高める。
  • 4車検・工賃収入の高粗利性: 車検等サービス収益は概ね純利益に直結し、物販依存からの収益安定化に寄与する。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1車検拡大目標: 各店舗の月間車検獲得台数50台以上を中長期目標に設定し、指定工場化と整備士増員を推進する。
  • 2粗利率向上目標: 第52期に売上総利益率45.8%、長期目標50%を掲げ、工賃・サービス収益の構成比引き上げを図る。
  • 3M&A・複合出店継続: 他社運営FC店の譲受と、ショッピングモール等への複合業態出店で規模と収益機会を拡大する。
  • 4新業態導入: 2024年12月に買取大吉1号店を出店し、買取需要の取り込みで既存TSUTAYA店舗の収益補完を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増益: 経常利益7.3億円(前期比+107.3%)、純利益3.3億円(同+63.2%)と大幅改善し、タイヤ販売好調が主因である。
出退店動向: シャトレーゼ2店新規出店・買取大吉1号店開業の一方、TSUTAYA2店退店で合計124店舗(前期比+1店)となった。
売上総利益率45.7%達成: 第43期比+3.1ポイントの中期目標を第51期に達成し、次期目標45.8%・長期目標50%を設定した。
設備投資: 有形固定資産取得796百万円・営業CF947百万円を計上し、長期借入700百万円で資金手当てを行った。
02

業績推移

売上高
219億円4.3%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
6.6億円129.9%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
3.3億円62.9%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高210212213209218210219
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益4.33.82.96.6
経常利益7.36.46.65.14.43.57.3
純利益3.82.83.42.71.92.03.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産141145156155159159164
純資産 (自己資本)63.465.668.969.270.071.173.9
自己資本比率 (%)45.145.244.244.744.044.845.1
現金及び預金8.78.218.712.58.97.810.7
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.94.411.31.27.57.39.5
投資CF▲2.5▲7.8▲2.4▲6.4▲6.9▲11.5▲8.3
財務CF▲9.42.91.6▲1.0▲4.33.11.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
47.40
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
4.6%
自己資本利益率
ROA
2.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
885
平均年齢
38.5
平均勤続
11.7
単体 平均年収
409万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1伊藤 信幸1.1百万株15.99%
#2株式会社イエローハット1.1百万株15.59%
#3ホットマン従業員持株会0.5百万株7.71%
#4株式会社幸栄企画0.3百万株4.96%
#5ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社0.3百万株3.54%
#6株式会社ヨコハマタイヤジャパン0.3百万株3.54%
#7株式会社日本政策投資銀行0.2百万株2.27%
#8株式会社七十七銀行0.1百万株2.13%
#9株式会社日専連ライフサービス0.1百万株1.91%
#10株式会社ウェッズ0.1百万株1.42%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00
配当性向
21.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
10
FY21
10
FY22
10
FY23
10
FY24
10
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。