株
株式会社白鳩
カブシキガイシャシロハト上場小売業3192EDINET: E30504決算期: 11月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
42.1億円
32.93%営業利益 (FY25)
-1.3億円
463.89%経常利益 (FY25)
-1.5億円
5100.00%純利益 (FY25)
3.1億円
156.10%総資産
57.9億円
2.90%自己資本比率
43.5%
—ROE
13.3%
7.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社白鳩は、ブラジャー・ショーツ等インナーウェアに特化したEコマース専業企業である。楽天市場・auPAYマーケット・Yahoo!ショッピング等の主要モールへの出店に加え、独自施策が可能な本店サイトを主力チャネルと位置づけ、PB/CBブランド商品(売上比27.2%)を収益の柱として育成している。仕入から物流・カスタマーサービスまでを一貫して自社運営し、石川県の本社物流センターを拠点に国内翌日・日曜当日出荷体制を整備する。親会社は株式会社歯愛メディカルを経由してエア・ウォーター株式会社グループに属し、歯科医院等医療機関向け販売網を活用した販路拡大にも着手している。 FY2025(2025年3月〜11月の9ヶ月変則決算)は売上高42億円・営業損失1.3億円と厳しい結果となった。アクセス数減少・PB商品伸び悩み・NB商品の競争激化が重なり、2025年7月の本店サイトリニューアルも短期的な効果に乏しかった。一方、旧本社売却収入12.8億円を計上し借入金を大幅返済、純利益3.1億円・ROE13.3%を確保した。財務制限条項(インタレストカバレッジレシオ)への抵触が発生したが金融機関と協議し条件変更・期限の利益喪失は回避している。売上規模は2020年比で縮小傾向にあり、本業の収益回復が最重要課題となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 国内Eコマース(モール+本店サイト)が売上のほぼ全てを占め、PB/CB比率27.2%が粗利率を左右する。
- 2顧客: 主に女性個人消費者へインナーウェアをオンライン販売し、東アジア圏への海外EC展開も進めている。
- 3価値提案: 日曜祝日当日出荷・豊富な品揃え・インナー専門セレクトショップとしてのブランドで顧客体験を差別化する。
- 4コスト構造: 仕入原価が最大コストで、主に中国等アジア生産品を調達し、配送費・モール手数料が収益を圧迫する。
Risks · リスク要因
- 1財務制限条項抵触: FY2025にインタレストカバレッジレシオ条項に抵触し、金融機関協議で回避したが、再抵触時は借入条件悪化・期限の利益喪失リスクが残る。
- 2モール依存と規約変更リスク: 楽天市場・Yahoo!等主要モールの手数料率・規約変更が当社に不利な方向へ変更された場合、収益性に直接影響を与える可能性がある。
- 3円安・仕入価格上昇: 商品の大半を中国等アジアで調達しており、円安進行・現地人件費・輸送費高騰が原価を押し上げ利益を圧迫するリスクがある。
- 4売上縮小トレンドの継続: アクセス数減少・PB伸び悩みが重なりFY2025売上は9ヶ月で42億円にとどまり、本業回復の見通しが不透明な状況が続いている。
Strengths · 強み
- 1インナーウェア専業特化: 創業以来の専門知識とSKU拡充により、インナーに限定したセレクトショップとして認知を確立している。
- 2一貫運営体制: 仕入・サイト運営・物流・CS を自社完結し、日曜祝日当日出荷など配送品質でモール競合と差別化している。
- 3グループ活用の販路: 親会社歯愛メディカルの歯科医院向け販売網を活用し、女性比率の高い医療機関ルートへの新規開拓が可能である。
- 4PB/CB商品開発力: 売上比27.2%のPB・CBブランドを保有し、NB品より高い利益率で価格競争からの部分的な脱却を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1本店サイト売上比率向上: 2025年7月リニューアルした本店サイトのシーン別検索機能を活かし、独自施策による新規顧客獲得と本店比率拡大を推進する。
- 2PB/CB商品の拡充: 現在27.2%のPB・CB比率をさらに引き上げ、高粗利商品の構成比向上により収益体質の改善を目指す。
- 3エア・ウォーターグループ連携深化: 歯愛メディカルの医療機関販売網を通じた販路拡大を加速し、グループ内での価値創造への貢献を高める。
- 4海外EC拡大: 中国以外の東アジア圏(シンガポール等)向けEコマースが堅調であり、引き続き地域展開を広げ売上の多角化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
9ヶ月変則決算: 決算期を2月末から11月末に変更し、FY2025は9ヶ月決算となり売上高42.1億円・営業損失1.3億円・純利益3.1億円を計上した。
旧本社売却: 旧本社物件を売却し12.8億円の収入を得て長期借入金19.1億円を返済、財務レバレッジを大幅に圧縮した。
財務制限条項抵触: インタレストカバレッジレシオ1以下に抵触したが金融機関と協議し条件見直し・期限の利益喪失に該当しないことを確認した。
エア・ウォーターグループ入り: 親会社歯愛メディカルの親会社がエア・ウォーター株式会社となり、当社は同グループの一員として位置づけられた。
02
業績推移
売上高
42.1億円▼32.9%FY25
営業利益
-1.3億円▼463.9%FY25
純利益
3.2億円▲156.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 56.9 | 62.3 | 63.5 | 63.7 | 62.7 | 42.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.6 | 0.4 | -1.3 |
| 経常利益 | -2.1 | -0.7 | 0.3 | -0.6 | 0.0 | -1.5 |
| 純利益 | -2.9 | -2.2 | 0.7 | -1.2 | 1.2 | 3.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 72.3 | 64.8 | 62.9 | 57.6 | 59.6 | 57.9 |
| 純資産 (自己資本) | 23.6 | 21.4 | 22.0 | 20.8 | 22.1 | 25.2 |
| 自己資本比率 (%) | 32.6 | 32.9 | 35.0 | 36.1 | 37.0 | 43.5 |
| 現金及び預金 | 5.5 | 5.1 | 6.9 | 1.9 | 5.5 | 6.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲4.6 | 7.4 | ▲0.1 | ▲1.6 | 3.3 | ▲2.9 |
| 投資CF | ▲12.0 | ▲0.9 | 2.7 | ▲0.4 | ▲0.4 | 12.0 |
| 財務CF | 19.2 | ▲6.9 | ▲0.7 | ▲3.0 | 0.7 | ▲8.3 |
| FCF | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
47.31
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.3%
自己資本利益率
ROA
5.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
83人
平均年齢
40.8歳
平均勤続
8.8年
単体 平均年収
455万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。