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株式会社ジェネレーションパス
カブシキガイシャジェネレーションパス上場小売業3195EDINET: E30881GENERATION PASS CO.,LTD
決算期: 10月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
166億円
1.95%営業利益 (FY25)
1.1億円
39.02%経常利益 (FY25)
1.8億円
713.64%純利益 (FY25)
1.6億円
215.83%総資産
46.3億円
2.39%自己資本比率
40.8%
—ROE
8.9%
16.50%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ジェネレーションパスは「リコメン堂」を主力ブランドに楽天市場・Yahoo!ショッピング等の複数ECモールで家具・家電・生活雑貨を販売するECマーケティング事業(売上の80%超)と、中国・ベトナム子会社を活用した機能性繊維の商品企画関連事業(同約20%)の2本柱で構成される。独自のEPOマーケティング手法によるモール内最適化と、D2Cブランド「S!mplus」家電シリーズ(累計50万台突破)・自社企画商品の拡充を成長エンジンとし、アジアのサプライチェーンで調達した商品を日本のEC消費者に直接届けるアジアンバリューチェーン構築を中期戦略に掲げる。FY2025は売上高166億円(前年比+2.0%)、営業利益1.1億円(同+39.9%)、経常利益1.8億円(同+700.9%)と黒字転換に成功した。ただし営業利益率は約0.7%と極めて薄利であり、為替変動・物流コスト上昇・ECモール政策変更・競合激化が収益を直撃しやすい構造は継続リスクとして注視が必要である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ECモール出店による家具・家電・生活雑貨の販売が売上の約80%を占め、機能性繊維の受託製造・卸が約20%を補完する。
- 2顧客: 国内EC消費者を主対象に楽天市場・Yahoo!ショッピング等複数モールと自社サイトで接点を持ち、B2B受注も拡大中である。
- 3価値提案: 独自EPO手法でモール内検索露出を最大化し、D2Cブランド「S!mplus」等の自社企画商品で差別化と粗利改善を両立する。
- 4コスト構造: 中国・ベトナム・ラオスでの自社生産・調達により仕入コストを抑制し、物流は佐川急便・ヤマト運輸への外部委託で運営する。
Risks · リスク要因
- 1為替・仕入コストリスク: 仕入の大半が中国・ベトナム産で円安・原材料高が直接コストを押し上げ、薄利率0.7%の事業構造では小幅な変動でも赤字転落しうる。
- 2ECモール依存リスク: 楽天・Yahoo!等のロイヤリティ引き上げや出店規制変更が収益に直結し、モール集中度の高さがビジネスモデルの脆弱点となっている。
- 3カントリー・地政学リスク: 中国・ベトナム・ラオスに生産拠点が集中しており、地政学的緊張や現地規制の変化がサプライチェーンを停止させる恐れがある。
- 4過当競争リスク: 参入障壁が低いEC市場で価格競争が激化しており、大手カタログ通販やグローバルEC事業者の攻勢により市場シェア維持が困難になりうる。
Strengths · 強み
- 1EPO手法: 独自開発のECモール最適化技術で複数モールの検索順位・転換率を向上させ、累積ノウハウを競合が模倣しにくい形で蓄積している。
- 2D2Cブランド: 「S!mplus」家電シリーズが2025年7月に累計出荷50万台を突破し、自社企画商品の拡販で利益率の改善余地が大きい。
- 3アジア生産拠点: 中国・ベトナム・ラオスに自社子会社を持ち、機能性繊維の内製化と低コスト調達を同時に実現できる体制を構築している。
- 4伊藤忠商事との連携: 機能性繊維のアパレル向け共同開発・販売の基本合意を締結し、大手商社経由の販路拡大と信用力向上が期待できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1アジアンバリューチェーン: 2025年1月発表の中期経営計画に基づき、ECデータをアジア生産拠点に循環させるD2C商品の拡大を最重点施策とする。
- 2USP事業: Unique Stores Platformで累計10店舗の立上げを目標に独自ECサイト群を構築し、モール依存度低下と高利益率チャネルの育成を目指す。
- 3機能性繊維の商業化: 伊藤忠商事との共同開発を軸に豪州・イタリア等海外顧客への受注拡大を進め、商品企画関連事業の利益率をさらに向上させる。
- 4スタンダード市場への移行: コーポレートガバナンス強化と内部管理体制整備を進め、東証スタンダード市場への市場替えを中長期目標として掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績回復: 売上高166億円(+2.0%)、営業利益1.1億円(+39.9%)、経常利益1.8億円(前期比+700.9%)と損失から黒字に大幅改善した。
商品企画関連事業が牽引: ベトナム子会社Genepa Vietnam及び青島新綻紡貿易の受注好調で同事業セグメント利益は前期比+98.0%の1.6億円に急拡大した。
D2Cブランド「S!mplus」50万台突破: 2025年7月に累計出荷台数50万台を達成し、コーポレートブランド価値向上と粗利改善の主要ドライバーとなっている。
キャッシュフローが悪化: 秋冬向け在庫先行仕入により棚卸資産が295百万円増加し、営業CFはマイナス625百万円と前期のプラス261百万円から大幅に悪化した。
02
業績推移
売上高
166億円▲2.0%FY25
営業利益
1.1億円▲39.0%FY25
純利益
1.6億円▲215.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 96.7 | 126 | 132 | 160 | 152 | 162 | 166 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.7 | -0.1 | 0.8 | 1.1 |
| 経常利益 | 0.3 | 2.2 | 1.4 | 4.0 | 0.7 | 0.2 | 1.8 |
| 純利益 | 0.1 | 1.1 | -0.9 | 3.4 | -0.2 | -1.4 | 1.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 31.5 | 37.1 | 36.0 | 46.4 | 44.2 | 45.2 | 46.3 |
| 純資産 (自己資本) | 16.2 | 17.3 | 16.6 | 20.0 | 19.1 | 17.7 | 18.9 |
| 自己資本比率 (%) | 51.6 | 46.6 | 46.2 | 43.1 | 43.2 | 39.1 | 40.8 |
| 現金及び預金 | 5.7 | 12.7 | 7.9 | 13.5 | 8.9 | 12.1 | 8.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲1.2 | 7.6 | ▲4.3 | 1.8 | 1.2 | 2.6 | ▲6.3 |
| 投資CF | ▲1.7 | ▲1.1 | ▲0.7 | ▲0.9 | ▲3.2 | 0.8 | ▲0.7 |
| 財務CF | 1.7 | 0.6 | ▲0.2 | 4.0 | ▲2.4 | 0.1 | 3.0 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
19.88
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
8.9%
自己資本利益率
ROA
3.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
ECMarketingBusiness0.0兆80.2%0.00兆2.0%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆0.4%0.00兆13.8%
ProductPlanningRelatedBusiness0.0兆19.4%0.00兆5.1%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
102人
平均年齢
31.5歳
平均勤続
5.0年
単体 平均年収
460万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY22 実績1株配当 (年間)
9.00円
配当性向
50.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
9
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。