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株式会社ホットランドホールディングス

カブシキガイシャホットランドホールディングス上場小売業3196EDINET: E30898
HOTLAND HOLDINGS Co., Ltd.
決算期: 12月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
510億円
10.66%
営業利益 (FY25)
17.8億円
29.86%
経常利益 (FY25)
20.6億円
40.27%
純利益 (FY25)
4.0億円
78.10%
総資産
335億円
17.32%
自己資本比率
36.4%
ROE
3.5%
13.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ホットランドホールディングスは、たこ焼チェーン「築地銀だこ」を主力に、酒場・主食・リゾート・観光地飲食・製販・原料調達まで垂直統合型で展開する外食グループである。FY2025の売上高は510億円と6年連続増収で、2019年比57%超の成長を遂げているが、収益面は先行投資フェーズにある。FY2025は有限会社よし平のM&A費用、米国事業への先行投資、持株会社体制移行コストが重なり、営業利益は18億円(前期比▲29.9%)、純利益は4億円(同▲78.1%)と大幅減益となった。2025年4月には持株会社体制へ移行し、東日本・西日本の事業子会社を新設。目標は2029年までに売上高1,000億円規模の外食グループへの成長であり、国内では銀だこハイボール酒場の全国100店舗達成・地方展開加速、海外ではアジア・ASEAN向けFCに加え2026年から欧州展開を計画する。原料面ではモーリタニア第2工場の本格稼働やマダコ養殖事業に取り組み、仕入コスト安定化を図っている。ROEは3.5%と低水準で、収益力の回復と資本効率向上が投資家注目の焦点である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 直営・FC店舗の飲食売上が中心で、築地銀だこ事業が売上の過半を占め、酒場・主食・製販が補完する。
  • 2顧客: SC・駅構内・路面立地を通じた国内一般消費者が主体で、観光地店舗でインバウンド需要も取り込んでいる。
  • 3価値提案: 原料調達からFC指導まで垂直統合した「銀だこスタイル」で品質と価格競争力を両立させている。
  • 4コスト構造: たこ仕入原価が全体原価に占める割合が極めて高く、モーリタニア工場等の自社調達でコスト安定を図っている。
Risks · リスク要因
  • 1たこ原料の市況・調達リスク: たこ仕入額が原価の極めて大きな比率を占め、漁獲不振や為替急変で業績への影響度が大きい。
  • 2財務制限条項リスク: 三井住友・みずほ等銀行団のシンジケートローンに純資産・経常利益維持条項があり、収益悪化時に期限前弁済を求められる恐れがある。
  • 3創業者依存リスク: 代表取締役社長の佐瀬守男氏が経営全般を主導しており、不測の事態が生じた場合の事業継続に不確実性がある。
  • 4減損・のれんリスク: M&Aや海外出店で計上したのれん・前払費用が計画未達の場合に追加減損となり、FY2025も固定資産除却損・減損損失が純利益を大幅に圧迫した。
Strengths · 強み
  • 1たこ焼市場トップシェア: 市場縮小局面でも「築地銀だこ」が圧倒的ブランド認知を持ち、競合廃業で相対的優位が高まっている。
  • 2垂直統合サプライチェーン: モーリタニア工場からマダコ養殖まで原料調達を内製化し、仕入価格交渉力と品質管理力を確保している。
  • 3多業態展開力: たこ焼・酒場・主食・リゾート・観光地飲食と7セグメントを持ち、景気変動や立地特性に応じた分散が効く。
  • 4FC網と販促力: 国内外のFCネットワークに加え、HUNTER×HUNTERや任天堂等とのコラボで新規顧客獲得力を示している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 11,000億円グループ化: 2025~2029年の5ヵ年中期経営計画のもと、持株会社体制で事業子会社の自律経営を促進し売上規模を倍増させる。
  • 2酒場事業の地方展開: 銀だこハイボール酒場は全国100店舗を達成済みで、地方都市へのFC展開をさらに加速させる計画である。
  • 3海外FC拡大と欧州進出: アジア・ASEAN地域のFC網を拡充しつつ、2026年より欧州展開を開始し「築地銀だこ」のグローバルブランド化を目指す。
  • 4原料安定調達と製販強化: モーリタニア第2工場の本格稼働、熊本でのマダコ養殖推進、冷凍たこ焼の新工場新設で原価低減と製販事業の成長を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高510億円(+10.7%)で過去最高を更新したが、営業利益は18億円(▲29.9%)、純利益は4億円(▲78.1%)と大幅減益となった。
2025年4月に持株会社体制へ移行し商号を変更、ホットランド東日本・西日本・フーズの3子会社を新設して事業運営体制を再編した。
2024年7月子会社化の株式会社ショウエイに続き、有限会社よし平を株式取得してとんかつ業態を取り込み、主食事業を強化した。
銀だこハイボール酒場が全国100店舗を達成、JR西宮駅前店が100号店となり年間20店超を出店するなど酒場事業が拡大基調にある。
02

業績推移

売上高
510億円10.7%FY25
0150300450600FY20FY22FY24
営業利益
17.8億円29.9%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
純利益
4.1億円78.1%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高324287297322387461510
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益17.422.425.417.8
経常利益16.012.036.026.126.434.420.6
純利益6.8-11.420.813.610.218.54.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産177182213221237285335
純資産 (自己資本)77.565.391.3107108125122
自己資本比率 (%)43.736.042.848.445.444.036.4
現金及び預金22.920.730.232.127.335.846.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF23.76.951.529.029.439.525.2
投資CF▲21.0▲16.5▲24.0▲18.4▲26.8▲37.6▲49.3
財務CF3.87.8▲18.2▲9.1▲7.46.535.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
19.07
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
3.5%
自己資本利益率
ROA
1.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

FoodAndRestaurant0.095.8%0.00兆3.7%
GoodsSales0.03.8%0.00兆5.2%
Resort0.00.5%▲0.00兆-34.7%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
421
平均年齢
35.6
平均勤続
5.0
単体 平均年収
538万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社佐瀬興産4.9百万株23.05%
#2佐瀬 守男1.6百万株7.50%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.4百万株6.48%
#4株式会社ニップン1.1百万株5.07%
#5佐瀬 由美子0.5百万株2.40%
#6サントリー株式会社0.5百万株2.39%
#7オタフクソース株式会社0.2百万株0.99%
#8株式会社J-オイルミルズ0.2百万株0.99%
#9株式会社コシダカホールディングス0.2百万株0.72%
#10株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株0.45%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
13.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
5
FY21
7
FY22
7
FY23
10
FY24
13
FY25
13
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

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10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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