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株式会社エスエルディー

カブシキカイシャエスエルディー上場小売業3223EDINET: E31291
SLD Entertainment Inc.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
36.6億円
2.09%
営業利益 (FY25)
1.4億円
7.46%
経常利益 (FY25)
1.4億円
3.62%
純利益 (FY25)
1.4億円
18.64%
総資産
10.7億円
2.48%
自己資本比率
46.4%
ROE
32.6%
24.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社エスエルディーは、DDグループ傘下で「音楽・アート・食」を融合したカルチャーコンテンツ型飲食業を営む。主力の飲食サービス(売上の71.8%)は、kawara CAFE&DININGなど26直営店舗を都心部中心に展開し、アニメ・キャラクター等IPとのコラボカフェで差別化を図る。コンテンツ企画サービス(28.2%)では他社店舗の運営受託・開業支援といったBtoBプロデュース事業を手掛け、ポケモンとの取引が売上の13.2%を占めるなどIPホルダーとの関係が収益の柱となっている。コロナ禍で売上が2021年に23億円まで急落した後、インバウンド需要回復やコスト合理化により2025年2月期は売上37億円(+2.1%)・営業利益1.44億円(+8.1%)と回復軌道を維持。総資産10.7億円・有利子負債残高1億円(依存度9.3%)と財務健全性は大幅に改善した。一方、食材コスト高騰・人件費上昇・IP契約集中リスクといった課題を抱え、小規模ゆえの規模拡大余地と収益安定化が引き続き投資家の注目点である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 飲食サービス26億円(71.8%)と他社受託・IP企画のコンテンツ企画サービス10億円(28.2%)の2本柱で成り立っている。
  • 2顧客: BtoC直営カフェに加え、アニメ・ゲーム等IPホルダーへのコラボカフェ企画をBtoBで提供する二層構造を持っている。
  • 3価値提案: 「食×カルチャーコンテンツ」の演出空間を創出し、通常の外食にない体験価値でリピートと集客単価向上を実現している。
  • 4コスト構造: 店舗賃借+人件費が主要コストであり、DDグループの採用・研修共有と材料見直しで固定費削減を推進している。
Risks · リスク要因
  • 1IPホルダー集中リスク: ポケモン1社が売上の13.2%(484百万円)を占め、契約終了や条件変更が生じた場合の業績影響が大きい。
  • 2食材・人件費コスト高: 原材料価格高騰と最低賃金引き上げが続いており、利益率の薄い外食事業において収益を圧迫し続けるリスクがある。
  • 3食品衛生・風評リスク: 食中毒等の衛生問題が発生した場合、営業停止・損害賠償・ブランド毀損により業績に多大な影響を及ぼす可能性がある。
  • 4自然災害・感染症リスク: 店舗運営が都心部に集中しているため、大規模災害や感染症再拡大時には売上が急減し、コロナ禍のように23億円水準まで落ち込む可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1IP活用ノウハウ: アニメ・ゲーム・アイドル等の優良IPとのコラボカフェ企画実績を蓄積し、ポケモン等大手IPホルダーから継続受注を獲得している。
  • 2インバウンド恩恵: 円安背景の訪日外国人増加を背景に、運営受託キャラクターカフェの売上が拡大し、外需取り込みに成功している。
  • 3財務改善: 有利子負債を1年で183百万円→100百万円に圧縮し、依存度9.3%と低水準を維持、財務余力が高まっている。
  • 4DDグループ連携: 親会社DDグループのグループ採用・研修・サステナ推進を共有活用し、単独では困難なリソース調達コストを低減している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1プロデュース事業拡大: 他社飲食店への運営受託・開業支援を拡充し、自社IPコンテンツの他社店舗への提供など新たな収益モデルを構築する方針である。
  • 2既存店高収益化: 商流構造の改革によるコスト削減と設備投資による集客改善を推進し、各直営店の収益構造を段階的に改善していく計画である。
  • 3人的資本投資: SLDアカデミー研修を継続拡充し、体験型付加価値を提供できる人材育成を成長エンジンと位置付けて投資を継続する方針である。
  • 4サステナビリティ推進: 2025年3月に社長主導のサステナ推進プロジェクトを発足し、DDグループのリスク評価枠組みを活用した気候対応を本格化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上36.6億円(+2.1%)、営業利益1.44億円(+8.1%)、経常利益1.42億円(+3.4%)と3期連続増収を達成した。
純利益は減益: 減損損失17百万円計上と繰延税金資産計上影響で純利益は前期比減益となり、特別損失の継続的な発生が課題として残っている。
ポケモン取引拡大: 株式会社ポケモンへの販売額が389百万円→484百万円(+24.4%)に急増し、コンテンツ企画サービスの主要収益源として存在感が増した。
財務健全化進展: 有利子負債を183百万円から100百万円へ45%削減し、純資産497百万円・ROE32.6%と収益性・安全性が同時改善した。
02

業績推移

売上高
36.6億円2.1%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
1.4億円7.5%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
純利益
1.4億円18.6%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高43.849.323.124.330.935.936.6
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-6.9-2.61.31.4
経常利益-0.20.2-6.20.6-1.91.41.4
純利益0.20.0-7.40.1-2.41.81.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産13.914.016.012.910.510.510.7
純資産 (自己資本)2.34.1-3.34.82.43.95.0
自己資本比率 (%)16.429.2-20.837.122.936.846.4
現金及び預金3.83.47.34.83.43.23.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.61.0▲3.90.1▲2.20.11.2
投資CF0.4▲0.40.10.00.30.0▲0.1
財務CF▲0.1▲1.07.8▲2.70.5▲0.3▲1.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
71.69
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
32.6%
自己資本利益率
ROA
13.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
133
平均年齢
32.0
平均勤続
4.9
単体 平均年収
407万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社DDグループ0.7百万株42.96%
#2野村證券株式会社0.1百万株3.47%
#3SB・A2号投資事業有限責任組合0.0百万株2.24%
#4上遠野 俊一0.0百万株1.65%
#5伴 直樹0.0百万株1.60%
#6古屋 尚樹0.0百万株1.29%
#7麒麟麦酒株式会社0.0百万株1.28%
#8早川 靖夫0.0百万株0.97%
#9有田 健人0.0百万株0.73%
#10豊証券株式会社0.0百万株0.57%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
32000.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
88
FY23
32000
FY24
32000
FY25
32000
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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