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株式会社ファンドクリエーショングループ
カブシキカイシャファンドクリエーショングループ上場不動産業3266EDINET: E22612Fund Creation Group Co.,Ltd
決算期: 11月期
業種: 不動産業
売上高 (FY25)
58.4億円
3.05%営業利益 (FY25)
5.8億円
33.87%経常利益 (FY25)
5.0億円
46.92%純利益 (FY25)
3.3億円
63.50%総資産
73.2億円
25.99%自己資本比率
45.3%
—ROE
10.3%
3.50%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社ファンドクリエーショングループは、ファンド組成・管理・運用を行うアセットマネジメント(AM)事業と、不動産・太陽光発電・車両・有価証券等への自己投資を行うインベストメントバンク(IB)事業の2軸で構成される独立系金融グループである。FY2025の売上高は58億円(前期比+3.1%)と安定成長を維持しつつ、営業利益は6億円(+33.8%)、経常利益5億円(+47.1%)、純利益3億円(+63.4%)と利益面での拡大が加速した。運用資産残高はファンド分233億円・受託資産分207億円の合計440億円超に達し、AM事業からの管理報酬が安定収益の土台を形成する。一方でIB事業が売上の84%を占め、不動産売買等の一時的収益への依存が高い構造でもある。近年はFC車両ファンドを4本新規組成するなど、トラックリースバックという差別的アセットの拡充を進めており、中小物流事業者の資金需要を取り込む点が成長ドライバーとなっている。役職員38名という小規模体制で高い専門性とソーシング力を武器に事業を展開しており、金利・不動産市況・特定ファンド依存などのリスクを抱えつつも、収益多様化と提携先拡充により基盤強化を図っている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: AM事業(売上比16%)の管理報酬と、IB事業(同84%)の不動産・車両売却益・リース収入の2本柱で構成される。
- 2顧客: 富裕層・機関投資家向けにアイザワ証券等の提携販路を通じてファンドを販売し、中小運送事業者にリースバックを提供する。
- 3価値提案: 不動産・太陽光・トラックなど既存金融商品にない多様なアセットをファンド化し、管理報酬という安定収益と投資リターンを両立させる。
- 4コスト構造: 役職員38名の小規模体制で人件費を抑制しつつ、外部専門家(弁護士・税理士等)を活用して固定費を変動費化する。
Risks · リスク要因
- 1不動産市況・金利変動リスク: 売上の8割超を占めるIB事業は国内外不動産の売買益に依存しており、金利上昇や市況悪化が業績を直撃する可能性が高い。
- 2特定ファンド・取引先集中リスク: レジットがAM事業収益の27.9%を占め、アイザワ証券との募集委託も一定割合を占めるため、関係変化が収益に影響しうる。
- 3一時的収益依存リスク: 不動産取得・売却時のアクイジション/ディスポジションフィーは非継続的であり、案件ペースが鈍化すると業績が不安定になりやすい。
- 4法規制・固定買取価格リスク: 太陽光発電ファンドはFIT制度に依存しており、再生可能エネルギー関連法改正により組成・運営への影響が生じる可能性がある。
Strengths · 強み
- 1独自ソーシング力: 創業来培ってきた案件発掘ネットワークにより、不動産・太陽光・トラックと多様な非上場アセットへのアクセスを確保している。
- 2多様なアセット運用: 不動産・太陽光・車両・ベトナム株式等を対象とするファンド群が440億円超の残高を形成し、特定市場への依存度を低減している。
- 3高い利益成長性: FY2025の営業利益+33.8%・純利益+63.4%と、売上増加率(+3.1%)を大幅に上回る利益成長を実現しており、収益効率が改善している。
- 4小規模・機動的運営: 38名の精鋭体制で外部専門家を組み合わせ、大手が参入しにくいニッチ案件を迅速に商品化できる組織構造を持っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1運用資産残高の拡大: ファンド残高233億円・受託残高207億円をさらに積み上げ、AM事業からの安定的な管理報酬収益の比率を高めることを最優先課題とする。
- 2FC車両ファンドの拡充: 中小物流事業者向けトラックリースバックで運用残高42億円を拡大し、FY2025に11.35億円増加させた実績を基に残高成長を継続する。
- 3新規アセット開発とM&A: 太陽光・不動産・車両以外の投資対象を発掘し、新規ファンド組成とM&Aにより事業ポートフォリオを多様化・強固化する。
- 4提携先・金融機関ネットワーク拡充: 証券会社・税理士法人との連携深化と金融機関の新規開拓により、富裕層向け販路と案件仕入れの両面で競争力を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高58億円(+3.1%)に対し、営業利益6億円(+33.8%)・純利益3億円(+63.4%)と利益が急拡大し、ROEは10.3%に改善した。
FC車両ファンド4本新規組成: トラックリースバック事業でFY2025に11.59億円の車両を取得し、車両ファンド運用残高が11.35億円増加した。
日神グループHDへの売却: 当期の主要取引先として株式会社日神グループホールディングスへ14.5億円(売上比24.8%)の不動産売却を実施した。
キャッシュフロー: 営業CFは-6.46億円(売上債権増加等)、財務CFは+11.67億円(長期借入16.6億円)で資金調達を積極化し、現金残高は17.17億円となった。
02
業績推移
売上高
58.4億円▲3.1%FY25
営業利益
5.8億円▲33.9%FY25
純利益
3.3億円▲63.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 15.9 | 15.3 | 21.9 | 16.9 | 41.4 | 56.7 | 58.4 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.8 | 3.5 | 4.3 | 5.8 |
| 経常利益 | 1.0 | 0.3 | 2.0 | 2.7 | 3.0 | 3.4 | 5.0 |
| 純利益 | 0.8 | 0.3 | 1.5 | 2.3 | 1.8 | 2.0 | 3.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 40.2 | 37.5 | 32.8 | 45.8 | 56.7 | 58.1 | 73.2 |
| 純資産 (自己資本) | 24.5 | 23.6 | 25.0 | 26.6 | 28.4 | 30.5 | 33.1 |
| 自己資本比率 (%) | 61.0 | 63.1 | 76.2 | 58.1 | 50.2 | 52.6 | 45.3 |
| 現金及び預金 | 9.0 | 8.2 | 11.3 | 8.3 | 15.3 | 18.4 | 17.2 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲5.2 | 3.5 | 11.4 | ▲14.0 | 5.2 | 1.8 | ▲6.5 |
| 投資CF | ▲0.4 | ▲3.1 | ▲0.5 | ▲0.6 | ▲3.0 | 2.5 | ▲6.4 |
| 財務CF | 5.6 | ▲1.2 | ▲7.8 | 11.5 | 4.7 | ▲1.3 | 11.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
8.70
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.3%
自己資本利益率
ROA
4.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
AssetManagement0.0兆15.7%0.00兆41.8%
InvestmentBanking0.0兆84.3%0.00兆10.8%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
5人
平均年齢
47.0歳
平均勤続
2.0年
単体 平均年収
1,065万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
1.00円
配当性向
40.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
1
FY21
1
FY22
1
FY23
1
FY24
1
FY25
1
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。