ア
アズマハウス株式会社
アズマハウスカブシキガイシャ上場不動産業3293EDINET: E30066決算期: 03月期
業種: 不動産業
売上高 (FY25)
133億円
1.46%営業利益 (FY25)
12.3億円
21.54%経常利益 (FY25)
11.5億円
19.75%純利益 (FY25)
7.6億円
4.02%総資産
317億円
2.15%自己資本比率
53.8%
—ROE
4.5%
0.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
アズマハウス株式会社は和歌山県を主要商圏とする総合不動産会社であり、不動産・建設事業(売上高の59%)、不動産賃貸事業(29%)、資産活用事業(6%)、ホテル事業(5%)の4セグメントを擁するワンストップ体制が特徴である。FY2025は売上高133億円(前年比+1.5%)と小幅増収ながら、営業利益は12億円(前年比+21.6%)と大幅改善し、売上高経常利益率は8.7%と自社目標の8%を上回った。不動産賃貸事業が自社物件2,277戸・管理物件14,915戸を抱えてセグメント利益10億円(前年比+21%)と牽引する一方、建設資材高騰や住宅ローン金利上昇が消費者心理を圧迫しており、不動産・建設事業の受注高は前年比89%と縮小した。中期的には大阪など近隣都市圏への展開拡大とDX推進による生産性向上が成長ドライバーとして掲げられているが、有利子負債依存度の高さと金利上昇リスク、和歌山エリア集中という地理的集中リスクが投資家視点での主要懸念点として挙げられる。ROE4.5%は低位にとどまり、収益性改善が継続課題となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 不動産・建設59%・賃貸29%・資産活用6%・ホテル5%の4セグメントで構成し、賃貸が安定収益を担う。
- 2顧客: 和歌山県を中心に子育て世代の住宅取得者、土地オーナー、賃貸入居者、ビジネス旅行者を対象とする。
- 3価値提案: 分譲・建築・賃貸管理・資産活用をワンストップで提供し、セグメント間シナジーで顧客利便性を高める。
- 4コスト構造: 不動産仕入・建築原価が主要コストであり、金融機関借入による資金調達で用地・賃貸資産を取得する。
Risks · リスク要因
- 1不動産市況・金利リスク: 政策金利引き上げに伴う住宅ローン金利上昇が購買意欲を抑制し、在庫滞留・商品評価損計上につながる恐れがある。
- 2有利子負債依存: 不動産取得資金を主に借入金で調達するため、金利上昇局面では支払利息増加と財務圧迫が直接業績に影響する。
- 3地理的集中リスク: 売上の大半が和歌山県エリアに集中しており、同地域の景気悪化・人口減少が業績全体に直結する構造である。
- 4法的規制・免許リスク: 宅建業・建設業・賃貸管理業など多数の許認可を保有し、法令違反等による免許取消は事業継続に重大な支障を来す。
Strengths · 強み
- 1地域密着型ワンストップ体制: 和歌山で分譲・建築・賃貸管理を一貫提供し、顧客囲い込みとリピート受注を実現している。
- 2賃貸ストックの安定収益: 自社2,277戸・管理14,915戸の賃貸ポートフォリオが景気変動に左右されにくい収益基盤を形成している。
- 3高付加価値住宅への対応力: ZEH・耐震等級3・断熱性能等級対応を標準化し、住宅取得補助策を追い風に受注競争力を維持している。
- 4収益改善の実績: FY2025に売上微増ながら営業利益+21.6%を達成し、原価・在庫管理強化による利益率向上能力を示した。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1主要商圏の深耕と近隣拡大: 和歌山の既存事業を強化しつつ、大阪など近隣都市圏への不動産事業展開を推進し売上規模を拡大する。
- 2DX・業務効率化の推進: 全社横断でバックオフィスDX化を検討・導入し、個人主体から組織主体への体制転換で生産性を高める。
- 3資金調達の多様化: 不動産特定共同事業法の活用など新たな資金調達手段を検討し、金融機関借入への過度な依存を低減する。
- 4経営目標の維持: 売上高経常利益率8%以上・自己資本比率40%以上を継続的な経営指標として収益性と財務健全性の両立を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高133億円(+1.5%)、営業利益12億円(+21.6%)と利益面で大きく改善し、売上高経常利益率8.7%を達成した。
不動産賃貸事業の拡大: 自社物件2,277戸・管理物件14,915戸を運営し、セグメント売上38億円(+9.3%)と最大の成長ドライバーとなった。
不動産・建設事業の受注縮小: 受注高72億円(前年比89%)・受注残高22億円(同77%)と次期業績に対する先行指標が悪化している。
スペースワン社と資本提携: 宇宙事業参画と和歌山県の宇宙人材育成支援を目的にスペースワン株式会社と資本提携を実施した。
02
業績推移
売上高
133億円▲1.5%FY25
営業利益
12.3億円▲21.5%FY25
純利益
7.6億円▼4.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 132 | 136 | 143 | 139 | 142 | 131 | 133 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 11.9 | 12.0 | 10.1 | 12.3 |
| 経常利益 | 14.5 | 12.3 | 10.9 | 11.8 | 11.5 | 9.6 | 11.5 |
| 純利益 | 9.7 | 8.1 | 7.6 | 7.6 | 7.2 | 8.0 | 7.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 293 | 311 | 313 | 313 | 309 | 324 | 317 |
| 純資産 (自己資本) | 143 | 152 | 158 | 158 | 161 | 166 | 171 |
| 自己資本比率 (%) | 48.9 | 49.1 | 50.4 | 50.4 | 52.3 | 51.1 | 53.8 |
| 現金及び預金 | 26.7 | 24.8 | 36.3 | 39.2 | 31.4 | 34.6 | 34.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 11.3 | 14.6 | 23.6 | 16.0 | 12.9 | 7.9 | 27.1 |
| 投資CF | ▲19.7 | ▲19.1 | ▲8.8 | ▲4.5 | ▲9.0 | ▲11.3 | ▲14.4 |
| 財務CF | 4.8 | 2.6 | ▲3.4 | ▲8.7 | ▲11.7 | 6.5 | ▲12.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
95.07
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
4.5%
自己資本利益率
ROA
2.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比
AssetUtilizationBusiness0.0兆6.4%
Hotel0.0兆5.5%
Leasing0.0兆28.8%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆0.5%
RealEstateAndConstruction0.0兆58.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
155人
平均年齢
48.8歳
平均勤続
8.1年
単体 平均年収
554万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
52.50円
配当性向
40.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
70
FY21
70
FY22
70
FY23
53
FY24
53
FY25
53
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。