株
株式会社メディックス
カブシキガイシャメディックス上場サービス業331AEDINET: E40420Medix Inc.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
41.6億円
0.43%営業利益 (FY25)
8.0億円
0.12%経常利益 (FY25)
9.5億円
18.26%純利益 (FY25)
8.0億円
64.42%総資産
66.7億円
12.97%自己資本比率
49.0%
—ROE
29.6%
4.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社メディックスは1985年創業、2025年3月期に40周年を迎えた独立系デジタルマーケティング支援会社である。主力のインターネット広告運用を軸に、データマネジメントサービスおよびWebサイト制作を組み合わせたワンストップ支援を提供しており、BtoC・BtoB・データマネジメントの3領域で売上高42億円を計上している。2021〜2022年度は新型コロナ禍のDX特需で売上が120億円から144億円へ急拡大したが、2023年度に43億円へ大幅縮小しており、現状は横ばい圏で推移している。一方、ユニット経営によるコスト管理と保険解約返戻金の計上が寄与し、FY2025の純利益は前期比64.3%増の8億円、ROEは29.6%に達するなど収益性は高水準を維持している。Google・LINEヤフー・Metaの上位3社に仕入高の81.4%を依存するメガプラットフォーマー依存構造は構造的リスクであり、売上の再成長に向けたBtoB拡大やデータマネジメント強化が中期的な焦点となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: インターネット広告運用代理が主軸で、BtoC52%・BtoB26%・データマネジメント他22%の3領域で構成される。
- 2顧客: IT・SaaS・製造業を中心とした400社以上の法人クライアントに長期継続型で支援を提供している。
- 3価値提案: 専任アカウントプランナーが数社のみを担当し、広告運用・制作・解析・CRMを一貫してコントロールする。
- 4コスト構造: Google・LINEヤフー・Meta上位3社からの広告枠仕入が年間仕入高の81.4%を占め、媒体依存度が高い。
Risks · リスク要因
- 1メガプラットフォーマー依存: Google・LINEヤフー・Metaへの仕入集中度81.4%が高く、各社の方針変更が業績に直結するリスクがある。
- 2大型クライアント離脱による売上変動: FY2025も一部大手の経営方針変更で広告費が減少し、売上高が前期比0.4%減となった実績がある。
- 3売上規模の停滞リスク: 2023年度に売上が144億円から43億円へ急減した後、42億円前後で横ばいが続き、成長軌道への回帰が不確実である。
- 4情報漏洩・システム障害リスク: 顧客機密・個人情報を多数取り扱い、サイバー攻撃や人為ミスによる情報漏洩時の損害賠償・信用毀損リスクがある。
Strengths · 強み
- 1専任制による高い顧客グリップ力: 1人のプランナーが担当社数を絞る専任制でLTV最大化を実現し、3期以上取引継続率が高い。
- 2社内クリエイティブ完結体制: バナー・LP・動画広告を毎月数百件社内制作できる専門組織を持ち、広告効果向上を差別化要因にしている。
- 3BtoB支援の長期実績: 1998年からIT系BtoB企業400社超を支援しており、SaaS・製造業向けのリード育成ノウハウが蓄積されている。
- 4高収益体質: FY2025営業利益率19.3%・ROE29.6%を達成し、ユニット経営による費用管理が財務安定性を支えている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1BtoB領域のシェア拡大: SaaS・製造業をフォーカス業界に定め、コンテンツ制作パッケージ化とウェブサイト制作専用メニューで売上1,083百万円を拡大する。
- 2データマネジメント領域の高度化: 2007年から構築したDX専門組織を活用し、CDP・MA・CRM導入支援から運用まで一気通貫サービスの拡大を図る。
- 3クリエイティブ専門組織の強化: 動画広告を含む制作キャパシティと外部パートナーネットワークを拡充し、広告効果向上による競合差別化を維持する。
- 4新規事業投資と企業価値向上: 既存事業拡大と並行して新規事業への投資を継続し、株主還元と企業価値の持続的向上を目指す方針を掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025純利益が前期比64.3%増の803百万円: 保険解約返戻金436百万円の計上と費用効率化が寄与し、経常利益は前期比18.3%増となった。
売上高は4,162百万円で前期比0.4%減: 顧客単価上昇・新規顧客増の一方、大手クライアントの経営方針変更・業績不振による広告出稿減が影響した。
FY2025にIPO等で株式発行368百万円を調達: 財務活動CFはプラスに転じ、純資産が前期比1,111百万円増加し自己資本比率が改善した。
創業40周年を機に企業ブランド刷新: ロゴ・ステートメント・タグラインを新たに発表し、「デジタル領域のNo.1マーケティングパートナー」ビジョンを対外表明した。
02
業績推移
売上高
41.6億円▼0.4%FY25
営業利益
8億円▲0.1%FY25
純利益
8億円▲64.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 120 | 144 | 42.7 | 41.8 | 41.6 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 8.0 | 8.0 |
| 経常利益 | 1.2 | 5.2 | 8.2 | 8.1 | 9.5 |
| 純利益 | -1.2 | 1.3 | 4.0 | 4.9 | 8.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 48.2 | 51.4 | 54.3 | 59.0 | 66.7 |
| 純資産 (自己資本) | 11.5 | 13.6 | 17.3 | 21.6 | 32.7 |
| 自己資本比率 (%) | 23.9 | 26.4 | 31.8 | 36.5 | 49.0 |
| 現金及び預金 | — | — | 23.1 | 27.8 | 37.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 5.6 | 6.8 | 5.0 |
| 投資CF | — | — | 0.3 | 0.1 | 4.1 |
| 財務CF | — | — | ▲0.0 | ▲2.2 | 0.8 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
106.50
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
29.6%
自己資本利益率
ROA
12.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
279人
平均年齢
34.1歳
平均勤続
7.6年
単体 平均年収
596万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
14.00円-386
配当性向
13.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
190
FY23
300
FY24
400
FY25
14
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。