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株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

カブシキガイシャビジュアルプロセッシングジャパン上場情報・通信業334AEDINET: E40452
Visual Processing Japan Co., Ltd.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
13.7億円
13.74%
営業利益 (FY25)
2.6億円
42.08%
経常利益 (FY25)
2.5億円
34.05%
純利益 (FY25)
1.8億円
45.08%
総資産
17.1億円
54.15%
自己資本比率
75.3%
ROE
17.1%
0.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(VPJ)は、デジタルアセットマネジメント(DAM)と商品情報管理(PIM)を一体化した自社製品「CIERTO」を開発・販売する国内唯一の専業メーカーである。1994年創業・1997年にDAM販売を開始し、30年超の知見を背景に日本市場での先駆者ポジションを確立している。FY2025(2025年12月期)は売上高13.7億円(前年比+13.8%)、営業利益2.6億円(同+42.2%)、当期純利益1.8億円(同+44.5%)と収益性が大幅に改善した。ARRは9.8億円(同+19.2%)、累計利用本数280本、新規契約46件(同+15件)とSaaSビジネスが着実に拡大している。2025年3月には東京証券取引所グロース市場に上場し、調達資金を開発・採用投資に充当する計画である。米G2.comの2025年版DAMソフトウェアランキングでアジア太平洋地域1位を獲得するなど製品競争力も外部から評価されている。一方で売上の約9割をCIERTOに依存する集中リスクや、創業者への依存、人材確保の難易度が経営課題として残る。日本のDAM市場は2028年に年平均+13.7%成長で2.6億ドル規模に達する見通しで、市場拡大とともにVPJの成長余地も大きいと判断できる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: クラウド(SaaS)が売上の50.1%を占め、保守17.3%・開発15.8%が続く安定的な収益構造である。
  • 2顧客: 企業の販促・マーケティング部門を中心に、EC・Web・SNS活用企業に「CIERTO」を提供している。
  • 3価値提案: DAMとPIMを一体化した国内唯一の自社製品で、外部CMSやECツールとのAPI連携により顧客の業務DXを実現している。
  • 4コスト構造: 売上原価5.2億円(原価率38.0%)で、主な費用は開発・サポート人件費と広告宣伝費・採用費である。
Risks · リスク要因
  • 1特定サービス集中リスク: 売上の約90%をCIERTO単体に依存しており、製品競争力の低下や大規模解約が業績に直撃する構造である。
  • 2人材確保難: 高度な開発・コンサル・サポート人材の採用難易度が高く(発生可能性:高)、採用遅延が成長制約要因となり得る。
  • 3競合参入リスク: 国内ベンダーや海外大手のサポート体制強化により競争環境が激化した場合、現在の優位性が損なわれる可能性がある。
  • 4創業者依存リスク: 代表取締役・三村博明氏が経営戦略・開発の中核を担っており、不測の事態発生時の事業継続性に懸念が残る。
Strengths · 強み
  • 130年超のDAM専業実績: 1994年創業以来蓄積した知見とノウハウは競合が短期間で模倣できない参入障壁を形成している。
  • 2DAM+PIM一体化製品: 世界的にも稀なDAM・PIM統合製品を自社開発しており、顧客要望への迅速な機能追加が可能である。
  • 3アジア圏製品ランキング1位: 米G2.com 2025年版でアジア太平洋リーダー1位を獲得し、製品品質が第三者機関により認証されている。
  • 4ISO 27001取得済みのセキュリティ体制: 2007年取得の情報セキュリティ認証により、企業の機密・知財データを扱う顧客の信頼を獲得している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ARR成長加速: SaaS(クラウド型)の新規獲得を最優先とし、年平均+13.7%成長が見込まれる日本DAM市場でシェア拡大を目指す。
  • 2外部連携強化: ShopifyやHeartCore CMS・WordPress・BOX・Google DriveとのAPI連携を拡充し、CIERTOのエコシステムを拡大する。
  • 3開発・人材投資: 上場調達資金を活用した採用・教育体制の強化と、AI技術を取り込んだCIERTOの機能拡張を進める方針である。
  • 4グローバル展開準備: 年平均成長率15.7%のAPAC市場を視野に、アジア太平洋でのG2.comトップ評価を活用した海外展開を模索している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高13.7億円(+13.8%)、営業利益2.6億円(+42.2%)、純利益1.8億円(+44.5%)と収益性が大幅改善した。
東証グロース上場: 2025年3月25日に上場し、新株発行による収入3.4億円を調達、現金残高が12.1億円に増加した。
ARR・契約件数拡大: ARR9.8億円(前年比+19.2%)、累計利用本数280本、新規46件(前年比+15件)とSaaS基盤が着実に拡大した。
解約率上昇に注意: 解約率が2.44%(前年比+40.2%増)と上昇しており、既存顧客の維持・LTV向上が今後の課題となっている。
02

業績推移

売上高
13.7億円13.7%FY25
03.87.511.315FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業利益
2.6億円42.1%FY25
00.81.52.33FY20FY21FY22FY23FY24FY25
純利益
1.8億円45.1%FY25
00.511.52FY20FY21FY22FY23FY24FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY21FY22FY23FY24FY25
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015,00030,00045,00060,000FY20FY21FY22FY23FY24FY25
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高8.07.39.110.612.113.7
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.41.82.6
経常利益0.50.61.41.41.82.5
純利益0.30.40.70.91.21.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産7.58.29.310.811.117.1
純資産 (自己資本)4.75.15.86.77.812.9
自己資本比率 (%)63.261.862.861.670.775.3
現金及び預金5.16.47.012.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.32.21.12.8
投資CF▲1.0▲0.4▲0.4▲0.7
財務CF▲0.7▲0.5▲0.13.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
110.26
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
17.1%
自己資本利益率
ROA
10.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
66
平均年齢
34.6
平均勤続
7.1
単体 平均年収
525万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社シエルトコミュニケーションズ0.6百万株38.51%
#2三村 博明0.3百万株16.85%
#3VPJ社員持株会0.2百万株11.93%
#4株式会社SBI証券0.0百万株2.07%
#5関 郷0.0百万株1.87%
#6渡口 政重0.0百万株1.62%
#7松井証券株式会社0.0百万株1.38%
#8三村 俊介0.0百万株1.20%
#9野村證券株式会社0.0百万株1.19%
#10インタラクティブ・ブローカーズLLC(常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)0.0百万株1.11%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
32.00+19
配当性向
30.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5000
FY21
5000
FY22
5000
FY23
5
FY24
13
FY25
32
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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