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株式会社フジタコーポレーション

カブシキガイシャフジタコーポレーション上場小売業3370EDINET: E03456
FUJITA CORPORATION Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
48.9億円
6.62%
営業利益 (FY25)
1.1億円
21.28%
経常利益 (FY25)
1.1億円
11.72%
純利益 (FY25)
1.0億円
83.02%
総資産
28.0億円
1.76%
自己資本比率
8.5%
ROE
51.2%
4.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社フジタコーポレーションは、北海道・東北地区を主要商圏とする飲食・小売チェーン運営企業である。売上高の46.0%を占めるミスタードーナツを筆頭に、ベビーフェイスプラネッツ(18.3%)、モスバーガー(6.5%)等9業態48店舗をフランチャイジーとして展開するほか、自社オリジナルブランド「かつてん」のフランチャイザーとしても活動している。FY2025の売上高は49億円(前年比+6.6%)、営業利益1.1億円(+21.3%)と増収増益を達成し、不採算店舗整理の一巡を経て収益改善が鮮明になってきた。一方で自己資本比率は8.5%に過ぎず、有利子負債比率74.0%と財務レバレッジは依然高い水準にある。同社は2021年以降、北海道黒松内町でチーズ・ハム等の食品製造(トワ・ヴェール)、農業、酪農(子会社TOMONIゆめ牧舎)へ参入し、生産から販売までの垂直統合モデルを構築中である。2025年4月には道の駅「あいおい」(津別町)の運営受託も開始し、地域密着型の「食」総合企業への転換を進めている。中期目標として経常利益率3.3%の達成を掲げており、現状(約2.3%)からの改善余地が課題として残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 飲食・小売部門が売上高の88.1%を占め、ミスタードーナツ等FCブランドのロイヤルティ込み店舗運営が主軸である。
  • 2顧客: 北海道38拠点・東北12拠点を地盤に、地域住民への日常的な飲食・小売サービスを直接提供している。
  • 3価値提案: FC本部ノウハウとオリジナルブランド「かつてん」を組み合わせ、地場食材を活かした商品差別化を図っている。
  • 4コスト構造: 食材仕入(約16.9億円)と人件費・光熱費が主要コストで、有利子負債2,070億円規模の金利負担も収益を圧迫している。
Risks · リスク要因
  • 1FC依存リスク: 売上の88.1%がFC事業で、ダスキン等との契約解除や本部施策の変更が業績に直接打撃を与える可能性がある。
  • 2財務レバレッジの高さ: 有利子負債比率74.0%・自己資本比率8.5%で、金利上昇局面では年間支払利息5,207万円がさらに増加するリスクがある。
  • 3原材料・光熱費の高騰: 食材・エネルギー価格の上昇が飲食・製造両部門のコストを直撃し、目標経常利益率3.3%の達成を困難にする。
  • 4人材確保の慢性的不足: 北海道・東北の人口減少地域での採用難が店舗品質や新規事業展開の速度を制約するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1地域密着の店舗網: 北海道・東北に50拠点を集中させることで、地域ブランド認知と運営効率を両立させている。
  • 2複数FCブランドの組み合わせ: ミスタードーナツ・モスバーガー等の大手FC契約を保有し、本部支援による集客力と商品力を享受できる。
  • 3垂直統合による食材調達力: 農業・酪農・食品製造を自社グループ内で完結させ、フードマイレージ削減と調達コスト抑制を目指している。
  • 4スクラップ&ビルドの完遂: 不採算店舗閉鎖を概ね完了し、FY2025に純利益9,681万円・ROE51.2%と収益回復の転換点を迎えている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1経常利益率3.3%の達成: 現状2.3%から収益改善を継続し、既存48店舗の売上増とコスト削減を両軸で推進する中期目標を掲げている。
  • 2農畜産・製造事業の早期黒字化: 酪農(FY2025損失3,247万円)と製造・卸売部門の収益化を急ぎ、グループ間の食材融通シナジーを実現する。
  • 3地域連携による新規受託拡大: 黒松内町・津別町との協定を足がかりに、道の駅等の指定管理・運営受託を北海道内で横展開する方針である。
  • 4多様な人材確保と外国人雇用: 2020年開始の外国人雇用を拡大し、障がい者・高齢者採用も推進することで慢性的な労働力不足に対処する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高49億円(+6.6%)、営業利益1.1億円(+21.3%)、純利益9,681万円(+84.1%)と大幅改善し、収益回復が鮮明となった。
2店舗出店・5店舗改装: FY2025に飲食店2店舗を新規出店し5店舗を大規模改装、スクラップからビルドへの方針転換を具体化した。
道の駅「あいおい」運営受託: 2025年3月に相生振興公社と提携し、2025年4月から北海道津別町の道の駅運営を開始した。
自己資本比率の改善: 純利益積み上げにより純資産が2.4億円(前期1.4億円)へ増加し、自己資本比率が4.9%から8.5%へ改善した。
02

業績推移

売上高
48.9億円6.6%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
1.1億円21.3%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
純利益
1億円83.0%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
07.51522.530FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高42.846.341.740.241.945.948.9
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-1.40.40.91.1
経常利益-0.9-0.2-1.4-0.70.41.31.1
純利益-1.4-1.0-2.1-1.1-0.70.51.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産32.931.331.129.329.828.528.0
純資産 (自己資本)0.40.20.50.00.81.42.4
自己資本比率 (%)1.10.61.40.12.84.98.5
現金及び預金2.93.65.65.15.95.23.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.42.3▲0.3▲0.81.72.22.3
投資CF▲1.3▲0.60.4▲0.21.9▲1.0▲2.4
財務CF▲0.5▲1.01.90.6▲2.8▲2.0▲1.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
27.78
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
51.2%
自己資本利益率
ROA
3.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

AgricultureAndLivestockSection0.04.4%▲0.00兆-15.0%
ManufactureAndWholesaleSection0.07.5%0.00兆1.6%
RestaurantAndRetailSection0.088.1%0.00兆3.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
105
平均年齢
40.7
平均勤続
10.8
単体 平均年収
382万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社JFLAホールディングス0.4百万株11.31%
#2藤田 博章0.2百万株5.69%
#3株式会社ダスキン0.1百万株4.13%
#4楽天証券株式会社0.1百万株3.84%
#5公益財団法人こどもの未来創造基金0.1百万株1.98%
#6株式会社古舘篤臣綜合事務所0.1百万株1.62%
#7林 昭男0.1百万株1.61%
#8山下 博0.1百万株1.58%
#9谷治 登美男0.1百万株1.45%
#10藤田 健次郎0.0百万株1.25%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
2.00
配当性向
6.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
2
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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