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内外テック株式会社

ナイガイテックカブシキガイシャ上場卸売業3374EDINET: E02986
Naigai Tec Corporation
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
353億円
9.42%
営業利益 (FY25)
15.5億円
27.42%
経常利益 (FY25)
15.3億円
28.24%
純利益 (FY25)
10.5億円
23.56%
総資産
246億円
9.30%
自己資本比率
48.5%
ROE
9.0%
1.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

内外テック株式会社は、半導体・FPD製造装置に使用される空気圧機器等の部品販売(SS事業)を主力とし、受託組立(MS事業)・技術開発(TS事業)・精密加工(PS事業)・メンテナンスサポート(FS事業)の5事業でトータルソリューションを提供する技術商社グループである。売上高の約89%を販売事業が占め、主要顧客である東京エレクトロングループへの依存度は72.5%に達する。主要仕入先SMC株式会社からの仕入比率も40.8%と高く、上流・下流ともに特定先集中リスクを抱える。 FY2025(2025年3月期)は、パソコン・スマートフォン・EV向け半導体の需要低迷で販売事業が前期比12.5%減となり、売上高は353億円(前期比9.4%減)と2期連続で縮小した。一方、受託製造事業は前期比12.1%増と回復し、生産効率化も奏功して営業利益は15億円(前期比27.4%増)と増益を確保した。中期経営計画「MIRAI 2026」のもと、仙台・厚木など4拠点に開発センターを整備し、部品販売中心の「技術商社」から高真空・制御技術を持つ「メーカー」への変革を志向している。受注高は前期比34.1%増と回復基調にあり、AI関連需要を中長期の成長ドライバーと位置づける。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 販売事業(売上高313億円、構成比89%)が中核で、受託製造事業62億円が補完する2本柱構造である。
  • 2顧客: 東京エレクトロングループが売上の72.5%を占め、半導体・FPD製造装置メーカーへ集中的に供給している。
  • 3価値提案: 部品販売から設計開発・組立・加工・保守まで一気通貫のトータルソリューションで顧客の技術課題を解決する。
  • 4コスト構造: 仕入原価が最大費目でSMC製品が仕入の40.8%を占め、技術人材への投資拡大が固定費増加要因となっている。
Risks · リスク要因
  • 1シリコンサイクルへの高依存: 半導体市場の需給変動が業績を直撃し、FY2025も売上が前期比9.4%減と2期連続で縮小するなど下振れ幅が大きい。
  • 2東京エレクトロングループへの集中リスク: 売上依存度72.5%のため、同グループの生産計画変更や取引方針変更が即座に業績へ波及する。
  • 3米中通商規制・関税強化リスク: 対中輸出規制の強化により顧客の設備投資が延期され、在庫評価損や販売機会の喪失につながる恐れがある。
  • 4SMC依存と代理店契約リスク: 仕入の40.8%をSMC単独に依存し、契約解除や取引縮小が生じた場合は調達構造の根幹が揺らぐ。
Strengths · 強み
  • 1東京エレクトロンとの深い関係: 1965年創業以来の長期取引で信頼を構築し、売上の72.5%を同グループから安定受注している。
  • 25事業によるワンストップ提供: 販売・開発・組立・加工・保守を自社グループ内で完結させ、顧客の切り替えコストを高めている。
  • 3SMCとの独占的代理店契約: 1965年以来の空気圧機器代理店として仕入額の40.8%をSMCから調達し、希少な製品供給力を持つ。
  • 4開発拠点の急拡充: 長岡・江刺・厚木・仙台の4拠点に高真空・制御技術の開発センターを整備し、受託製造から設計開発への転換基盤を構築した。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1メーカーへの事業転換: 中期経営計画「MIRAI 2026」で2030年を見据え、技術商社から高真空・制御技術を持つ製品開発型メーカーへの変革を目指す。
  • 2開発拠点・人材の拡充: 仙台開発センター開設(2024年4月)で4拠点体制を確立し、設計・開発エンジニアを継続的に増員・育成する。
  • 3FY2026目標の達成: 売上高355億円・営業利益12億3000万円・自己資本比率44.1%・ROE5.3%を次期の定量目標として設定している。
  • 4新規顧客・商圏拡大: 千歳・厚木に出張所を新設し、国内半導体メーカーの新設工場への対応と顧客分散によるリスク低減を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高353億円(前期比9.4%減)ながら、受託製造の回復と効率化により営業利益は15億円(前期比27.4%増)と大幅増益を達成した。
受注高が前期比34.1%増: FY2025の受注高は298億円と大幅に回復し、期末にかけて一部減速したものの次期への需要回復が示唆されている。
仙台開発センター開設と工場用地取得: 2024年4月に仙台開発センターを開設し、岩手県奥州市に工場用地を取得するなど積極的な先行投資を継続した。
キャッシュポジションの低下: 営業CFがマイナス2億8000万円に転じ、現金及び現金同等物は前期末比21億円減の77億6000万円に減少した。
02

業績推移

売上高
353億円9.4%FY25
0125250375500FY20FY22FY24
営業利益
15.5億円27.4%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
純利益
10.5億円23.6%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0125250375500FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高260238267376453390353
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益21.223.512.215.5
経常利益6.25.310.421.123.411.915.3
純利益4.13.37.415.416.48.510.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産145162205252300271246
純資産 (自己資本)56.157.880.994.9107114119
自己資本比率 (%)38.635.839.537.635.842.148.5
現金及び預金29.643.290.199.410498.677.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲6.312.429.123.510.311.9▲2.8
投資CF▲12.9▲2.1▲4.3▲3.2▲24.6▲6.3▲3.6
財務CF▲2.63.222.1▲11.019.0▲11.1▲14.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
299.93
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.0%
自己資本利益率
ROA
4.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

CommissionedManufacturing0.012.6%0.00兆17.0%
Selling0.087.4%0.00兆2.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
192
平均年齢
42.9
平均勤続
10.1
単体 平均年収
486万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1権田 浩一0.4百万株10.34%
#2権田 雄大0.2百万株4.57%
#3権田 益美0.1百万株4.13%
#4高橋 祐実0.1百万株3.12%
#5株式会社きらぼし銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)0.1百万株2.97%
#6日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株2.96%
#7中島 秀樹0.1百万株2.86%
#8副島 眞由美0.1百万株2.13%
#9島根 良明0.1百万株1.80%
#10SMC株式会社0.1百万株1.71%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
100.00+7
配当性向
76.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
29
FY21
62
FY22
111
FY23
118
FY24
93
FY25
100
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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