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株式会社ZOA

カブシキガイシャ ゾア上場小売業3375EDINET: E03460
ZOA CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
92.7億円
7.85%
営業利益 (FY25)
4.3億円
2.15%
経常利益 (FY25)
4.3億円
2.11%
純利益 (FY25)
3.0億円
1.37%
総資産
54.2億円
0.35%
自己資本比率
54.1%
—
ROE
10.5%
0.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ZOAは、静岡県を地盤とするパソコン専門店チェーンで、小売事業(店頭・EC)と不動産売買事業の2セグメントを展開する。FY2025の売上高は93億円(前期比+7.9%)、経常利益は4.4億円(同+2.2%)と増収増益を達成した。主力の小売事業では店頭でのパソコン販売が伸び悩む一方、EC(インターネット通信販売)がバイク用品・周辺機器牽引で同+7.2%の増収となった。一方、不動産事業は販売件数が5件から9件に急増し、平均単価も約5万円から約8.8万円に上昇したことで売上高が前期比+159%と大幅増収となり、小売事業の利益減少を補完した。同社の差別化戦略は「価格競争からの脱却」であり、サポート・修理サービスの充実やeスポーツに精通したスタッフによる専門接客を軸に顧客ロイヤルティを高めている。パソコン購入時のサポート添付率は62.6%と安定的に推移しており、Windows 10サポート終了(2025年10月)による買い替え需要は次期以降の追い風として期待される。ただし、家電量販店との競合激化、PC市場の構造的縮小、不動産事業の変動リスクは引き続き課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 小売事業91%・不動産事業9%で構成し、小売内ではEC(40%)が最大品目に成長している。
  • 2顧客: 個人消費者へのPC・バイク用品販売と、法人向けPC・複合機販売の2層を対象としている。
  • 3価値提案: 購入時サポート添付率62.6%を維持し、価格訴求ではなく専門知識と修理対応で差別化している。
  • 4コスト構造: 仕入原価が売上の約69%を占め、居抜き物件中心の出店で初期投資を抑制している。
Risks · リスク要因
  • 1PC市場の構造的縮小: 国内PC出荷台数の継続的な減少と競合の値引き競争が、主力事業の売上・利益率を圧迫し続けるリスクがある。
  • 2不動産事業の市況依存: 不動産市況悪化で販売件数・単価が変動すると、業績へのインパクトが大きく収益変動性が高まる。
  • 3個人情報漏洩リスク: 会員情報や決済データを大量に保有しており、情報流出時には信用失墜と営業への重大な影響が生じ得る。
  • 4販売単価の急落リスク: PC本体・周辺機器は価格変動が激しく、予測を超えた単価下落が在庫評価損や利益率低下を招く可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1eスポーツ精通人材: 社内にeスポーツ専門スタッフを多数配置し、ゲーミングPC提案力で量販店と差別化できる。
  • 2サポートサービス収益: PC購入時の添付率62.6%を維持し、高付加価値な修理・初期設定収益を安定的に確保している。
  • 3EC成長エンジン: 通信販売売上36.8億円(同+7.2%)で全体を牽引し、バイク用品を全国に販売する独自の品揃えが強みである。
  • 4不動産事業の利益補完: 販売9件・平均単価8,797万円で小売利益減少を相殺でき、事業ポートフォリオの安定性が高い。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1専門店差別化の深化: 修理・サポート専用部署の設備増強とメニュー拡充を継続し、サポート単価の回復と受付件数の増加を目指している。
  • 2Windows 10終了需要の取り込み: 2025年10月14日のサポート終了を契機とした買い替え需要を獲得し、次期以降のPC販売回復を図る。
  • 3リユースPC事業の育成: FY2025から開始したリユースパソコン販売を拡大し、新たな顧客層と収益源の開拓を進める方針である。
  • 4女性採用比率の向上: 正社員新卒採用における女性割合10%以上を目標に、職場環境改善と採用活動強化で人的資本の多様化を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高93億円(+7.9%)、経常利益4.4億円(+2.2%)、当期純利益3.0億円(+1.3%)と2年ぶりの増収を達成した。
不動産事業が急拡大: 販売件数が5件→9件、平均単価が5,000万円→8,797万円に上昇し、セグメント利益が前期比+153%の1.6億円となった。
EC通販が36.8億円に拡大: バイク用品・外付けHDDなど周辺機器が牽引しEC売上が同+7.2%増加、法人向け販売強化も奏功した。
営業CF倍増で現金積み上げ: 営業CFは7.3億円(前期3.4億円)と急改善し、期末現金残高は12.5億円(同+64%)に増加した。
02

業績推移

売上高
92.7億円▲7.8%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
4.3億円▲2.1%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
3億円▲1.4%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
075150225300FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高80.584.595.296.297.386.092.7
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———5.05.44.24.3
経常利益1.92.34.95.15.54.34.3
純利益1.21.53.33.53.72.93.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産48.546.451.153.751.554.054.2
純資産 (自己資本)18.619.622.424.324.727.129.3
自己資本比率 (%)38.242.343.745.248.050.154.1
現金及び預金10.69.516.311.76.67.612.5
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.02.49.3▲0.6▲0.43.47.3
投資CF▲1.1▲1.2▲0.0▲1.1▲0.9▲1.3▲0.7
財務CF0.9▲2.3▲2.5▲2.8▲3.8▲1.1▲1.8
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
236.65
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.5%
自己資本利益率
ROA
5.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
70人
平均年齢
43.0歳
平均勤続
14.0年
単体 平均年収
488万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1伊井 一史0.2百万株17.37%
#2ダイワボウ情報システム株式会社0.1百万株11.57%
#3長嶋 しのぶ0.1百万株11.57%
#4池田 昌子0.1百万株6.55%
#5安井 明宏0.1百万株5.26%
#6株式会社アイティーシー0.1百万株5.11%
#7浜本 憲至0.0百万株3.46%
#8西股 縁0.0百万株3.42%
#9内藤 征吾0.0百万株3.42%
#10株式会社ZOA社員持株会0.0百万株2.82%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
70.00円+12
配当性向
29.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
35
FY21
45
FY22
50
FY23
58
FY24
58
FY25
70
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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