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スターティアホールディングス株式会社
スターティアホールディングスカブシキガイシャ上場卸売業3393EDINET: E05539Startia Holdings,Inc.
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
222億円
13.49%営業利益 (FY25)
27.4億円
19.93%経常利益 (FY25)
27.8億円
23.57%純利益 (FY25)
19.6億円
26.78%総資産
142億円
3.31%自己資本比率
53.9%
—ROE
27.3%
2.50%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
スターティアホールディングスは、中小・中堅企業を主要顧客とする2セグメント体制のITサービス持株会社である。売上の約83%を占めるITインフラ関連事業では、複合機・ビジネスフォン・光回線・ネットワーク機器・新電力・RPAツール等を組み合わせ、フロー収益とストック収益の両輪で安定成長を図る。残る約17%を担うデジタルマーケティング関連事業では、MAツール「BowNow」や電子ブック「ActiBook」等を束ねた統合SaaS「Cloud CIRCUS」をサブスクリプションで提供し、FY2025はMRR拡大と価格改定効果でセグメント利益が前期比137.8%増と急伸した。2021年3月期を初年度とする5か年中期計画「NEXT'S 2025」の最終年度となったFY2025は、売上222億円・営業利益27億円・純利益20億円といずれも過去最高を更新し、ROEは27.3%に達した。M&Aによる拠点拡大(富士フイルムBI奈良など)とオーガニック成長を組み合わせた戦略が奏功しており、サイバーセキュリティ需要の取り込みやパートナー販売網の拡充も業績を下支えした。一方で、複合機需要の長期的漸減リスク、生成AI台頭によるSaaS競争激化、新電力調達コスト変動など注視すべきリスクも複数存在する。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ITインフラ事業が売上183億円(83%)を占め、Cloud CIRCUS SaaSのストック収益39億円(17%)が補完する。
- 2顧客: 全国の中小・中堅企業を主対象とし、複合機・回線・SaaSをワンストップで提案する。
- 3価値提案: オフィス環境整備からDX・サイバーセキュリティまで一気通貫で支援し、顧客の生産性向上を実現する。
- 4成長戦略: オーガニック成長にM&Aを加え顧客基盤を拡大し、SaaSのサブスクでMRRを積み上げる収益構造を構築する。
Risks · リスク要因
- 1複合機需要の構造的縮小: ペーパーレス化・オフィス統廃合が進み、売上主力の複合機販売とカウンター収益が長期的に逓減するリスクがある。
- 2生成AI・競合による陳腐化: ChatGPT等の急速な普及でCloud CIRCUSの差別化が希薄化し、顧客需要がシフトする恐れがある。
- 3新電力の調達コスト変動: JEPX市場価格が天候・燃料費・円安で急騰した場合、顧客への価格転嫁にタイムラグが生じ財務を圧迫する。
- 4M&A統合リスク: 積極的なM&A路線において買収効果が想定以下に留まった場合、のれん減損や追加費用が業績・財務を悪化させる可能性がある。
Strengths · 強み
- 1中小企業向け幅広ポートフォリオ: 複合機・回線・新電力・SaaSを束ねることで顧客離反を防ぎ、クロスセルで単価を拡大できる。
- 2高ROEの資本効率: FY2025のROE27.3%は同業水準を大きく上回り、小規模M&Aを機動的に実行できる財務体力を示す。
- 3SaaSのストック収益化: Cloud CIRCUSのMRRが価格改定効果で急拡大し、セグメント利益が前期比137.8%増と収益体質が改善した。
- 4M&Aによる拠点展開力: 富士フイルムBI奈良など販社買収を繰り返し、地方中小企業への営業網を低コストで拡張できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期計画NEXT'S 2025の完遂: 売上・営業利益の過去最高更新を達成し、次期中期計画へ向けたデジタルマーケティング収益化を完成させる。
- 2Cloud CIRCUSの継続拡販: 2024年3月の価格改定効果を継続させつつ、AIチャット連携やLP Builderで新機能を追加しMRRを積み上げる。
- 3ITインフラのM&A戦略加速: 地方の販社・代理店を対象にM&Aを継続し、サイバーセキュリティ関連の顧客基盤と売上を拡大する。
- 4人材・ガバナンス強化: 優秀人材の確保・育成を重要サステナビリティと位置付け、ABW推進と社内DXで生産性向上と採用競争力を高める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績が過去最高を更新: 売上222億円(+13.5%)・営業利益27億円(+19.9%)・純利益20億円(+26.8%)と中期計画最終年度に全利益項目で最高記録を達成した。
デジタルマーケティング事業が急回復: 2024年3月の一部SaaSプラン価格改定が奏功し、セグメント営業利益6.9億円(前期比+137.8%)と黒字基盤が確立した。
富士フイルムBI奈良が初通期貢献: 2024年4月営業開始の子会社が計画通りに業績へ寄与し、ITインフラ事業の売上183億円(+14.2%)を牽引した。
営業CFは31.9%減の17億円: 純利益増でも売上債権増加5.4億円・法人税払い6.7億円が重なり、前期比でキャッシュ創出力が低下した点に注意が必要である。
02
業績推移
売上高
222億円▲13.5%FY25
営業利益
27.4億円▲19.9%FY25
純利益
19.6億円▲26.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 119 | 128 | 133 | 160 | 200 | 196 | 222 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 3.4 | 17.2 | 22.8 | 27.4 |
| 経常利益 | 5.7 | 7.7 | 0.7 | 5.5 | 18.4 | 22.5 | 27.8 |
| 純利益 | 3.2 | 2.2 | -1.3 | 9.6 | 12.1 | 15.5 | 19.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 82.2 | 79.1 | 87.9 | 114 | 129 | 147 | 142 |
| 純資産 (自己資本) | 46.3 | 47.0 | 45.8 | 42.3 | 56.9 | 68.2 | 76.5 |
| 自己資本比率 (%) | 56.3 | 59.4 | 52.1 | 37.2 | 44.1 | 46.4 | 53.9 |
| 現金及び預金 | 32.9 | 34.1 | 32.5 | 30.6 | 48.7 | 73.7 | 65.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.9 | 5.3 | ▲1.9 | ▲1.2 | 16.6 | 25.2 | 17.2 |
| 投資CF | ▲5.4 | ▲2.3 | ▲7.0 | ▲3.6 | — | ▲5.0 | ▲4.3 |
| 財務CF | ▲0.7 | ▲1.6 | 7.2 | 2.8 | 1.4 | 4.5 | ▲20.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
206.29
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
27.3%
自己資本利益率
ROA
13.8%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
DigitalMarketingBusiness0.0兆17.4%0.00兆18.0%
InformationTechnologyInfrastructure0.0兆82.6%0.00兆10.5%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
64人
平均年齢
40.8歳
平均勤続
6.0年
単体 平均年収
826万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
160.00円+70
配当性向
1237.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
12
FY21
13
FY22
18
FY23
46
FY24
90
FY25
160
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。