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プログレス・テクノロジーズ グループ株式会社
プログレステクノロジーズ グループカブシキガイシャ上場サービス業339AEDINET: E40448決算期: 02月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
56.5億円
10.42%営業利益 (FY25)
9.1億円
20.52%経常利益 (FY25)
8.6億円
14.06%純利益 (FY25)
5.8億円
16.09%総資産
88.3億円
15.03%自己資本比率
41.4%
—ROE
17.4%
8.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
プログレス・テクノロジーズグループは、自動車・半導体・精密機器・医療・重工業の5業界を対象に、製品開発プロセスの上流工程である設計開発領域へ特化したデジタルソリューション事業を展開している。デジタルツイン、xILS、AI、UX、RPAの5つを「PT専門技術」と定義し、コンサルティングからデジタルツール選定・実装・定着支援までをワンストップで提供する点が最大の差別化要因である。FY2025の売上収益は56億円(前期比+10.4%)と堅調成長を継続し、調整後営業利益は14億円(同+23.0%)と実力ベースでは大幅増益を達成した。一方、知的財産訴訟の和解金500百万円を一時費用として計上したため、報告営業利益は9億円(同-20.5%)と見かけ上の減益となっている。重要KPIである「ソリューション比率」はデジタルツイン事業含みで55.8%(前期51.7%)へ上昇しており、高付加価値事業へのシフトが着実に進んでいる。本田技研工業グループへの売上依存度が36.4%と高い点は構造的なリスクとして注視が必要である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ソリューション事業30億円(53%)・エンジニアリング事業25億円(44%)・デジタルツイン事業2億円(3%)の3形態で構成されている。
- 2顧客: 自動車・半導体・精密機器・医療・重工業の5業界のエンタープライズメーカーに役務を提供している。
- 3価値提案: 設計開発現場を熟知したコンサルタントが部門横断のワンストップDXソリューションを提供し顧客のQCDを改善する。
- 4人材モデル: 年間80〜100名の新卒採用を起点に、6年間の設計開発経験後にソリューション専門職へ内部転換するパイプラインを構築している。
Risks · リスク要因
- 1顧客集中リスク: 本田技研工業グループへの依存度がFY2025で36.4%に拡大しており、同社の投資縮小が業績に直結するリスクがある。
- 2知的財産リスク: FY2025に和解金500百万円を計上した訴訟事例が示すように、第三者の特許侵害リスクが業績を大きく毀損しうる。
- 3人材確保リスク: 設計開発とデジタル技術の双方に精通した希少人材の採用・定着が事業拡大の制約要因となる可能性が大きい。
- 4のれん減損リスク: 連結財政状態計算書に49.6億円ののれんを計上しており、収益性低下時には大規模な減損損失が発生しうる。
Strengths · 強み
- 1設計開発特化の専門性: 上流工程に絞った5つのPT専門技術により、汎用ITベンダーが参入困難なニッチ領域で高い技術蓄積を持つ。
- 2ワンストップ対応力: 課題発見からツール選定・実装・定着まで一気通貫で担えるコンサルタント体制が、競合との最大差別化点となっている。
- 3ソリューション比率の向上: KPIであるソリューション比率がFY2025で55.8%へ上昇し、高収益事業への構造シフトが数値で確認できる。
- 4調整後ROEの高水準: 一時費用除外後の調整後当期利益は9.4億円(+35.1%)を達成し、事業の実力収益力は高い成長軌道にある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ソリューション化の加速: ソリューション比率のさらなる向上を目標に、エンジニアリング事業からの年間50〜70名規模の内部異動を継続する。
- 2業種の水平展開: 自動車領域で培ったノウハウを半導体・医療・重工業へ展開し、本田技研工業グループへの依存度を低減する方針である。
- 3技術研究所への投資: ドライビングシミュレータ装置を備えた技術研究所をFY2025に整備し、デジタルツイン・xILS領域の実証環境を強化した。
- 4人的資本投資: 給与水準引き上げ・キャリアパス明確化・セクレタリー制度導入等によりソリューション人材のリテンション強化を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
調整後営業利益が23%増: FY2025の一時費用除外後の調整後営業利益は14億円(+23.0%)と実力ベースで過去最高水準を更新した。
知的財産訴訟の和解: 2024年12月に東京地裁で和解が成立し、和解金500百万円を計上したが外部関係者への求償権を保有している。
本田技研工業グループの比重拡大: 同グループへの売上がFY2025で20.6億円・構成比36.4%へ拡大し、依存度が前期27.4%から急上昇した。
技術研究所の建設完了: ドライビングシミュレータ装置取得・技術研究所建設により有形固定資産が8.97億円増加し、来期以降の減価償却費増が見込まれる。
02
業績推移
売上高
56.5億円▲10.4%FY25
営業利益
9.1億円▼20.5%FY25
純利益
5.8億円▼16.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | — | — | 47.8 | 51.2 | 56.5 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | 11.9 | 11.5 | 9.1 |
| 経常利益 | -1.7 | -1.5 | 10.7 | 10.0 | 8.6 |
| 純利益 | -1.7 | -0.7 | 7.3 | 7.0 | 5.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 79.1 | 79.8 | 78.9 | 76.8 | 88.3 |
| 純資産 (自己資本) | 28.0 | 15.3 | 23.5 | 30.6 | 36.6 |
| 自己資本比率 (%) | 35.4 | 19.1 | 29.8 | 39.9 | 41.4 |
| 現金及び預金 | — | — | 12.8 | 7.9 | 9.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 10.5 | 7.1 | 9.5 |
| 投資CF | — | — | ▲0.6 | ▲0.3 | ▲2.7 |
| 財務CF | — | — | ▲9.6 | ▲11.7 | ▲5.7 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
82.67
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
17.4%
自己資本利益率
ROA
6.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
23人
平均年齢
36.0歳
平均勤続
6.1年
単体 平均年収
519万円
連結従業員数 推移
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。