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株式会社MIEコーポレーション
カブシキガイシャエムアイイーコーポレーション上場金属製品3442EDINET: E01466MIE CORPORATION CO.,LTD
決算期: 03月期
業種: 金属製品
売上高 (FY25)
71.0億円
4.20%営業利益 (FY25)
5.9億円
3.89%経常利益 (FY25)
5.4億円
1.30%純利益 (FY25)
3.8億円
1.61%総資産
82.0億円
1.97%自己資本比率
34.3%
—ROE
14.5%
2.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社MIEコーポレーションは、ステンレス製管継手(溶接継手・フランジ等)の製造・販売を売上の90%以上で担う専業色の強い素材加工メーカーである。国内の設備投資需要を主な収益基盤とし、OEM調達(主に中国・東南アジア)と自社製造を組み合わせたハイブリッド供給体制を持つ。FY2025の連結売上高は71億円(前年比+4.2%)、営業利益は5.9億円(同+3.8%)と着実に拡大し、ROEは14.5%と資本効率も良好である。売上推移を見ると2021年に48億円まで落ち込んだ後、4年連続で回復・成長を続けており、業績の回復力は相応に評価できる。中期経営計画「Planting Seeds for Growth」のもと、自動溶接機導入による省力化・機械化と、三次元測定機導入を通じた半導体分野への品質対応強化を並行して進めている。一方、原材料(ニッケル等)価格と為替(円安)の影響を直接受ける事業構造であり、売上総利益率は21.1%と前年から若干低下するなど、コスト圧力が継続している点は注視が必要である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 売上の90%超をステンレス製管継手(溶接継手・フランジ)が占め、プレハブ加工・バルブ等が補完する。
- 2顧客: 大一商会(18.8%)・イシグロ(15.1%)など国内管材商社を主要販売先とし、産業設備向けに供給する。
- 3価値提案: 自社製造と海外OEM調達を組み合わせ、技術力・品質力を軸に付加価値の高い製品受注を目指す。
- 4コスト構造: 仕入比率が高くニッケル等原材料コストが大きく、調達価格変動が売上総利益率21%に直接影響する。
Risks · リスク要因
- 1原材料・為替リスク: ニッケル等の国際価格高止まりと円安基調が調達コストを押し上げ、売上総利益率を圧迫し続けている。
- 2需要集中リスク: 売上の90%超がステンレス管継手であり、国内設備投資の減退や米国関税政策の波及で業績が直撃される。
- 3為替感応度: 米ドル1円変動で税引前利益が年間8百万円変動し、円安継続時には調達コスト増が収益を侵食する。
- 4情報セキュリティ: 販売・生産システムへの依存度が高く、サイバー攻撃による長期停止・情報漏洩が業績に打撃を与えうる。
Strengths · 強み
- 1管継手特化の技術蓄積: 創業115年超の製造ノウハウと品質体制がOEM先との価格交渉力と受注継続性を支えている。
- 2販売先の集中と安定: 主要2社で売上の約34%を占める安定的な顧客関係が需要底堅さの根拠となっている。
- 3財務健全化の進展: FY2025末に純資産28億円・現金同等物12億円を確保し、借入金返済を着実に進めている。
- 4複数調達先による供給安定: 中国・東南アジアに分散したOEM調達網が自然災害等のサプライチェーン断絶リスクを低減する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1既存事業の機械化: 自動溶接機の導入により属人的な製造工程を省力化し、生産コスト削減と安定品質確保を図る。
- 2半導体分野への参入: 三次元測定機を導入し高精度品質体制を整備することで、半導体関連の高付加価値需要を取り込む。
- 3見積もり自動化による受注拡大: 属人化した見積もり作業のデジタル化を進め、物件受注の早期化・拡大を実現する。
- 4財務基盤の安定化: シンジケートローンの活用と営業CF(FY2025:7億円)を活用し月商2ヶ月分の流動性を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高71億円(前年比+4.2%): 設備投資需要の底堅さを背景に溶接継手が前年比+2.5億円増加し全体を牽引した。
営業CF大幅改善: 売上債権の減少(3億円)と棚卸資産圧縮(1億円)が寄与し、営業CFが前年の-0.2億円から+7.1億円へ転換した。
純資産28億円・自己資本比率上昇: 借入金を合計2.8億円返済し、純資産を前年比+3.4億円増加させ財務体質を改善した。
売上総利益率が21.1%に微低下: 原材料高止まりによる調達価格上昇が利益率を前年の21.3%から0.2pt押し下げた。
02
業績推移
売上高
71億円▲4.2%FY25
営業利益
5.9億円▲3.9%FY25
純利益
3.8億円▲1.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 57.2 | 55.8 | 48.4 | 57.0 | 65.8 | 68.1 | 71.0 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.8 | 5.0 | 5.6 | 5.9 |
| 経常利益 | 2.3 | 2.1 | 1.9 | 2.5 | 4.3 | 5.4 | 5.4 |
| 純利益 | 2.1 | 1.7 | 1.5 | 1.9 | 3.6 | 3.7 | 3.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 59.3 | 60.5 | 64.7 | 67.8 | 72.7 | 83.7 | 82.0 |
| 純資産 (自己資本) | 11.6 | 13.2 | 14.8 | 16.9 | 20.7 | 24.7 | 28.1 |
| 自己資本比率 (%) | 19.6 | 21.8 | 22.9 | 24.9 | 28.4 | 29.5 | 34.3 |
| 現金及び預金 | 3.9 | 4.8 | 4.7 | 4.3 | 5.0 | 8.6 | 11.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 2.9 | 2.9 | ▲3.3 | 2.4 | ▲1.2 | ▲0.2 | 7.1 |
| 投資CF | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲0.7 | ▲1.1 | 2.0 | ▲1.1 | ▲0.6 |
| 財務CF | ▲1.8 | ▲1.7 | 3.9 | ▲1.7 | ▲0.2 | 4.9 | ▲3.3 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
315.11
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
14.5%
自己資本利益率
ROA
4.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
6人
平均年齢
40.2歳
平均勤続
15.0年
単体 平均年収
610万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
20.00円
配当性向
31.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
0
FY21
0
FY22
0
FY23
0
FY24
20
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。