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信

信和株式会社

シンワカブシキガイシャ上場金属製品3447EDINET: E33834
Shinwa Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: 金属製品
売上高 (FY25)
175億円
38.05%
営業利益 (FY25)
16.2億円
131.71%
経常利益 (FY25)
15.0億円
129.40%
純利益 (FY25)
9.8億円
137.80%
総資産
300億円
44.94%
自己資本比率
52.9%
—
ROE
6.3%
3.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

信和株式会社は、くさび緊結式足場・次世代足場を中心とする仮設資材と、自動車・物流倉庫向けオーダーメイド物流機器の製造・販売を主軸とする中堅メーカーである。岐阜県海津市の土倉工場を核とした国内生産体制でシステム足場の出荷金額シェア1位を維持しており、「より高く売れるものをより安く作りより多く売る」という垂直統合モデルを追求している。FY2025(2025年3月期)は売上収益175億円(前期比+38.1%)、営業利益16億円(前期比+131.7%)と大幅に回復した。主因は2024年4月に子会社化したヤグミグループ(仮設施工大手)の収益貢献で、仮設資材部門の施工・レンタル売上が前期比+460%と急伸した。物流機器部門も大型物流倉庫案件や液体搬送用バルクコンテナ受注増で+21%成長した。2029年3月期を最終年度とする中期経営計画では売上200億円・営業利益24億円を掲げ、橋梁向けシステム吊り足場の拡販、仮設施工サービス拡大、物流機器の新領域進出を3本柱としている。一方で、のれんが総資産の40.9%(約123億円)を占める財務構造、鉄鋼原材料価格変動リスク、生産拠点の岐阜集中リスクなどには留意が必要である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 仮設資材部門(売上の74%)と物流機器部門(26%)の2本柱で、製造販売・施工・レンタルを複合展開している。
  • 2顧客: 足場施工会社・建設会社・リース企業に加え、自動車・物流倉庫など幅広い産業顧客にオーダーメイド製品を供給している。
  • 3価値提案: 国内生産(土倉工場、敷地40,642m²)による多品種対応と競争力ある製造原価で、安全規制適合品をタイムリーに提供している。
  • 4コスト構造: 鉄鋼系原材料が主要コストであり、メッキ加工・業務請負の外注集中リスクを抱えながら複数仕入先確保でコスト管理している。
Risks · リスク要因
  • 1のれん減損リスク: 総資産の40.9%にあたる約123億円ののれん(ヤグミグループ分30億円含む)が計上されており、収益悪化時の減損が財務を直撃する。
  • 2鉄鋼原材料価格変動: パイプ・コイル等鉄鋼部材の価格は商品相場・為替・需給で変動し、原価上昇時の価格転嫁が遅れると利益率が急低下する。
  • 3生産拠点集中リスク: 大部分を岐阜県土倉工場1拠点で生産しており、自然災害・事故発生時に供給停止となり業績に甚大な影響が生じる可能性がある。
  • 4シンジケートローン財務制限条項: 複数金融機関とのシンジケートローン契約に抵触した場合、期限の利益喪失により財政状態が急激に悪化するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1市場シェア1位: 2020年度出荷金額ベースでシステム足場国内シェア首位を維持し、ブランド認知と顧客基盤が競合参入障壁となっている。
  • 2垂直統合の深化: 2024年4月のヤグミグループ子会社化で製造から施工まで一貫バリューチェーンを構築し、施工・レンタル売上が約5倍に拡大した。
  • 3製品開発対応力: 2015年安全衛生規則改正時の先行手すり迅速開発など、法規制変化を収益機会に転換する開発・認証ノウハウを蓄積している。
  • 4物流機器の多業種展開: 自動車・ガラス・自動倉庫など異業種向け特注製品開発力が第2の収益柱として機能し、顧客分散効果をもたらしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中計数値目標: 2029年3月期に売上収益200億円・営業利益24億円を目標とし、FY2025実績(175億円・16億円)からさらなる成長を目指している。
  • 2橋梁インフラ向け拡販: 国内大手リース・橋梁施工企業と業務提携開発した「ラピッドフロア」を軸に、急速老朽化が進む道路橋向け吊り足場市場を攻略する。
  • 3仮設施工サービス深化: 約4,636億円の軽仮設工事市場でヤグミグループとのシナジーを拡大し、東海3県470億円市場を起点に全国展開シェアアップを図る。
  • 4物流機器の新領域進出: 省人化分野・海外展開・未経験分野への積極投資に加え、レンタル事業拡大による利便性向上で既存領域の収益基盤強化も並行推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績急回復: 売上収益175億円(+38.1%)、営業利益16億円(+131.7%)、純利益10億円(+138.0%)と過去6年で最高水準を達成した。
ヤグミグループ子会社化: 2024年4月に取得対価約26億円で全国有数の仮設施工企業を買収し、施工・レンタル売上を前期比+460%に押し上げた。
相模原機材センター開所: 2024年10月に首都圏新拠点を開設し、杉戸拠点と連携した関東エリアの供給力・営業力を強化した。
減価償却期間変更: レンタル資産の耐用年数を3年から8年に変更し、減価償却費を圧縮してレンタル事業への投資加速と収益性改善を両立させた。
02

業績推移

売上高
175億円▲38.0%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
16.2億円▲131.7%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
純利益
9.8億円▲137.8%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高175171139161148127175
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———21.415.07.016.2
経常利益18.921.417.820.614.46.515.0
純利益13.314.712.314.510.14.19.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産212216222225213207300
純資産 (自己資本)129137144151155153158
自己資本比率 (%)60.763.664.767.273.074.052.9
現金及び預金17.431.247.434.620.618.429.1
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF17.731.228.98.46.919.78.5
投資CF▲5.8▲5.2▲1.8▲8.2▲6.6▲6.3▲43.2
財務CF▲9.5▲12.3▲11.1▲13.1▲14.2▲15.745.4
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
70.17
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
6.3%
自己資本利益率
ROA
3.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
160人
平均年齢
41.5歳
平均勤続
9.4年
単体 平均年収
558万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1アルインコ株式会社0.7百万株4.95%
#2阪和興業株式会社0.7百万株4.95%
#3鬼頭 和也0.2百万株1.70%
#4MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.2百万株1.27%
#5BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.2百万株1.16%
#6BNYMSANV RE GCLB RE JP RD LMGC(常任代理人 シティバンク・エヌ・エイ東京支店)0.1百万株1.03%
#7中山通商株式会社0.1百万株0.99%
#8野村證券株式会社0.1百万株0.96%
#9新海 秀治0.1百万株0.89%
#10東京短資株式会社0.1百万株0.87%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
48.00円
配当性向
—%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
44
FY21
35
FY22
43
FY23
32
FY24
48
FY25
48
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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