株
株式会社GA technologies
カブシキカイシャジーエーテクノロジーズ上場不動産業3491EDINET: E34177決算期: 10月期
業種: 不動産業
売上高 (FY25)
2489億円
31.11%営業利益 (FY25)
71.0億円
92.12%経常利益 (FY25)
61.8億円
108.96%純利益 (FY25)
38.9億円
128.55%総資産
824億円
6.69%自己資本比率
37.4%
—ROE
14.5%
6.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
GA technologiesは「RENOSY」ブランドのAI不動産マーケットプレイスと、賃貸業界向けバーティカルSaaS「ITANDI」を両輪とする不動産テック企業である。主力のRENOSYマーケットプレイス事業では首都圏中古コンパクトマンションの投資用不動産売買を中心に、仕入から販売・賃貸管理まで一気通貫でオンライン提供する。売上高は2019年の393億円から2025年の2,489億円へと6年で6倍超に拡大し、FY2025の営業利益は前年比+92.1%の71億円、純利益は+128.6%の39億円と収益性も急改善した。RENOSY会員数60.6万人・オーナー数2.4万人・サブスクリプション契約件数4.4万戸というストック指標が安定収益基盤を形成しており、リカーリング粗利は前年比+48.8%の116億円に達する。ITANDI事業はARR48億円・導入社数5,211社・チャーンレート0.44%と高いリテンションを維持しており、両事業のネットワーク効果が相互補完する構造が競争優位の源泉となっている。一方、不動産市場の景気・金利感応度の高さや法規制リスク、M&A戦略に伴うのれん増加が主な投資家注目点である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 不動産売買(フロー)が売上の97%超を占め、サブスクリプション管理料・ITANDI SaaS(リカーリング)が利益の質を補完する。
- 2顧客: RENOSY会員60.6万人の個人投資家と、不動産仲介・管理会社5,211社のBtoB顧客の2層構造で市場を押さえる。
- 3価値提案: AI活用による物件仕入選別・オンライン完結取引でコンパクトマンション投資の手間とコストを削減し差別化する。
- 4コスト構造: 短期在庫回転(仕入→販売)で有利子負債を抑制し、ストック収入比率60%超でボラティリティを低減する。
Risks · リスク要因
- 1不動産市場の景気・金利感応度: 金利上昇や景気後退で個人投資家の需要が急冷した場合、フロービジネス売上高(全体の97%超)が大幅に落ち込むリスクがある。
- 2法規制リスク: 宅建業法・賃貸住宅管理業法など複数法令の規制強化や許認可取消が事業継続に直接影響し、米国では州法対応コストも発生する。
- 3競合激化と価格圧力: 不動産テック市場への新規参入や既存大手の追随により差別化が困難になると、価格競争や仕入コスト上昇で利益率が悪化しうる。
- 4在庫・資金調達リスク: 販売長期化時の棚卸資産評価損やコベナンツ抵触リスクがあり、金融環境悪化で調達条件が悪化すると財政状態に影響しうる。
Strengths · 強み
- 1パイオニア地位: 2022年宅建業法改正以前から「ネット不動産」を推進し、コンパクトマンションデータ約50%を保有する先行優位がある。
- 2ストックKPIの好循環: 会員数+17%・オーナー数+29%・サブスク契約+36%と複利的に積み上がり、リカーリング粗利116億円を形成する。
- 3ITANDIのバーティカルSaaS: 月次チャーンレート0.44%・仲介会社利用率3年連続No.1で高いスイッチングコストと業界ネットワーク効果を持つ。
- 4M&A成長エンジン: 不動産特化M&Aで市場シェア・顧客・商品ラインを非連続に拡大し、過去買収先を短期間で業績改善させた実績がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1RENOSYマーケットプレイスの規模拡大: 会員数を潜在市場1,000万人に向けて拡大し、売買・売却DXのネットワーク効果で認知コスト・人件費率を逓減させる。
- 2ITANDIのプラットフォーム化: 管理クラウドを起点に基幹SaaSのアップセル・クロスセルでARRと導入社数を引き上げ、指数関数的利益成長を目指す。
- 3海外展開加速: 米国不動産・タイ賃貸・神居秒算(中華圏)でストック収益を積み上げ、グローバルネットワーク効果をRENOSYエコシステムに還流させる。
- 4不動産データ戦略の深化: 全国7,400社への業務SaaS提供で得た年間入居申込40%・コンパクトマンション50%データを活用しAI精度向上と新サービス創出を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高2,489億円(+31.1%)・営業利益71億円(+92.1%)・純利益39億円(+128.6%)と収益性が急改善し、コア事業利益率は16.5%(前年12.2%)に上昇した。
RENOSY会員60.6万人・オーナー2.4万人・サブスク契約4.4万戸がいずれも前年比2割超増で拡大し、リカーリング粗利は116億円(+48.8%)に達した。
ITANDI事業はITANDI BB PV数が前年比+73%の1,911万PVに急拡大し、ARR48億円(+7%)・導入社数5,211社(+16%)と着実に成長した。
営業CF15,935百万円(前年3,635百万円)と大幅改善し、期末現金303億円を確保。投資用不動産の圧縮(▲69億円)でバランスシートの質も向上した。
02
業績推移
売上高
2,489億円▲31.1%FY25
営業利益
71億円▲92.1%FY25
純利益
38.9億円▲128.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 393 | 631 | 749 | 1136 | 1466 | 1899 | 2489 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 10.1 | 22.1 | 36.9 | 71.0 |
| 経常利益 | 10.2 | 16.5 | -15.4 | 4.8 | 15.8 | 29.6 | 61.8 |
| 純利益 | 5.1 | 9.0 | -8.5 | 3.8 | 10.1 | 17.0 | 38.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 118 | 274 | 486 | 552 | 614 | 772 | 824 |
| 純資産 (自己資本) | 57.6 | 59.3 | 177 | 193 | 206 | 227 | 308 |
| 自己資本比率 (%) | 48.6 | 21.6 | 36.4 | 35.0 | 33.5 | 29.4 | 37.4 |
| 現金及び預金 | 42.3 | 63.2 | 153 | 118 | 175 | 193 | 304 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 12.3 | 23.1 | 25.9 | 22.4 | 68.0 | 36.4 | 159 |
| 投資CF | ▲34.4 | ▲37.7 | ▲18.7 | ▲30.1 | ▲20.5 | ▲47.9 | ▲36.4 |
| 財務CF | 44.1 | 35.5 | 82.4 | ▲26.9 | 8.1 | 29.7 | ▲13.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
97.80
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
14.5%
自己資本利益率
ROA
4.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
663人
平均年齢
32.5歳
平均勤続
3.7年
単体 平均年収
770万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
8.00円
配当性向
11.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
8
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。