エ
エレベーターコミュニケーションズ株式会社
エレベーターコミュニケーションズカブシキカイシャ上場サービス業353AEDINET: E40516Elevator Communications Co.,Ltd.
決算期: 05月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
40.5億円
23.00%営業利益 (FY25)
2.6億円
89.29%経常利益 (FY25)
2.6億円
90.58%純利益 (FY25)
1.5億円
98.65%総資産
16.8億円
27.56%自己資本比率
21.0%
—ROE
65.0%
49.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
エレベーターコミュニケーションズは、エレベーター・エスカレーター等の昇降機メンテナンスに特化した独立系企業である。メーカー系に依存しない「スペシャリティメンテナンスをフェアプライスで」というミッションを掲げ、定期保守契約(ストック型)と部品交換・リニューアル工事(フロー型)の2事業を組み合わせることで安定成長を実現している。FY2025の売上高は40億円(前年比+23%)、営業利益は2.6億円(同+88.8%)、ROEは65%に達しており、2021年以降5期連続で増収を続けている。売上構成はリニューアル業務が55.9%・保守業務が44.1%と前者が逆転し、部品供給停止設備へのリニューアル提案強化が成長をけん引した。2024年には石垣・小樽の2支店を新設し全国47拠点体制に拡充。地震対応WEB復旧システム「Qサポ」等のDXサービスで付加価値を高めており、中長期的にはマンションストック増加や老朽化設備の更新需要が追い風となっている。一方で技術者採用難・特定経営者依存・M&Aリスクが課題として残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 保守業務(44.1%・月次ストック型)とリニューアル業務(55.9%・フロー型)の2本柱で売上40億円を構成している。
- 2顧客: マンション・オフィスビルのオーナー・管理会社に対し全国47支店から直接営業する。
- 3価値提案: メーカー系より低価格かつ高品質なメンテナンスと24時間遠隔監視・即応体制を提供する。
- 4コスト構造: 売上原価の大半が技術者人件費と部材費で、売上原価率は約68%、外注も活用して変動費化している。
Risks · リスク要因
- 1昇降機事故・損害賠償リスク: 保守ミスや災害時の事故が発生した場合、保険超過損失と社会的信頼失墜により業績が重大な打撃を受ける可能性がある。
- 2法的規制・許認可リスク: 建築基準法の昇降機等検査員56名確保や建設業許可(有効期限2030年8月)の維持が事業継続の前提条件となっている。
- 3特定経営者依存: 創業者・薄田章博社長への権限集中が継続しており、同氏不在時の事業運営に支障をきたすリスクが中程度存在する。
- 4人財確保難: 採用競争が激しい首都圏等で専門技術者の確保が困難となれば、保守品質低下や受注機会の喪失につながるリスクがある。
Strengths · 強み
- 1独立系の価格競争力: メーカー系に比べ保守料金を抑制しつつ、ROE65%・営業利益率6.5%の高収益を維持している。
- 2全国47拠点ネットワーク: 都市部から石垣・小樽まで拠点を持ち、迅速な現地対応と近隣支店との相乗効果を発揮している。
- 3リニューアル需要の取り込み力: 部品供給停止設備への提案強化によりリニューアル売上を前年比+42.9%・22.6億円まで拡大した。
- 4DXサービス「Qサポ」: 地震時WEB復旧要請システムで顧客の意思決定を支援し、競合との差別化と契約継続率向上に貢献している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1保守契約台数の継続拡大: 各拠点の営業人員の強化と地域密着型営業スタイルにより、保守管理契約台数を継続的に積み上げる方針である。
- 2リニューアル提案の深耕: 部品供給停止設備や老朽化設備へのリニューアル提案を強化し、改修需要の拡大を収益機会として取り込む計画である。
- 3拠点網の拡充とDX推進: 「Qサポ」機能拡張・遠隔監視強化により顧客への情報提供を高度化し、付加価値型サービスで競合との差別化を図る。
- 4財務基盤強化と上場活用: 2024年札幌証券取引所アンビシャス上場で調達した資金を人材投資・システム投資に充当し、収益基盤の安定化を進める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高40億円(+23%)、営業利益2.6億円(+88.8%)、純利益1.5億円(+98.3%)と大幅増益を達成した。
リニューアル業務が急拡大: 前年比+42.9%の22.6億円に達し、受注残高も6.6億円(前年比+39.6%)と高水準で推移している。
札幌証券取引所アンビシャスに新規上場: 公募・第三者割当増資で約1億円を調達し、純資産が前期比+2.5億円の3.5億円に増加した。
2拠点を新設: 2024年9月に石垣支店(沖縄)、12月に小樽支店(北海道)を開設し、全国47支店・出張所体制に拡充した。
02
業績推移
売上高
40.5億円▲23.0%FY25
営業利益
2.7億円▲89.3%FY25
純利益
1.5億円▲98.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 23.7 | 25.6 | 27.9 | 32.9 | 40.5 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.4 | 2.6 |
| 経常利益 | 0.7 | -0.1 | 0.8 | 1.4 | 2.6 |
| 純利益 | -0.2 | -0.2 | 0.3 | 0.7 | 1.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 16.3 | 13.8 | 12.4 | 13.2 | 16.8 |
| 純資産 (自己資本) | 0.3 | 0.0 | 0.3 | 1.0 | 3.5 |
| 自己資本比率 (%) | 1.7 | 0.2 | 2.3 | 7.8 | 21.0 |
| 現金及び預金 | — | — | 3.8 | 5.2 | 5.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 1.7 | 3.9 | 0.5 |
| 投資CF | — | — | 0.9 | ▲0.1 | ▲0.2 |
| 財務CF | — | — | ▲2.9 | ▲2.3 | 0.1 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
154.33
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
65.0%
自己資本利益率
ROA
8.8%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
216人
平均年齢
42.2歳
平均勤続
5.1年
単体 平均年収
443万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。