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株式会社コメダホールディングス

カブシキガイシャコメダホールディングス上場卸売業3543EDINET: E32427
KOMEDA Holdings Co., Ltd
決算期: 02月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
471億円
8.84%
営業利益 (FY25)
88.2億円
1.18%
経常利益 (FY25)
86.1億円
0.84%
純利益 (FY25)
58.1億円
2.65%
総資産
1057億円
2.89%
自己資本比率
43.1%
ROE
13.1%
1.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

コメダホールディングスは、「コメダ珈琲店」を中核とする喫茶店フランチャイズチェーンの持株会社である。収益の約95%はFC加盟店への食材等の卸売およびロイヤルティ収入で構成されており、直営リスクを極小化したアセットライト型のビジネスモデルが特徴だ。FY2025売上高は471億円(前期比+8.8%)と6期連続の増収を達成し、コロナ禍の谷底だったFY2021(288億円)から64%以上の回復を遂げた。一方、営業利益は88億円(+1.2%)にとどまり、コーヒー豆をはじめとする原材料高騰とFC加盟店への価格転嫁タイムラグが利益率を圧迫している。中期経営計画「VALUES 2025」のもと、国内出店加速(FY2025は新規66店、期末1,083店)と並行して海外展開(47店舗)や新業態の試験展開を推進している。ROEは13.1%と安定しており、配当・自己株買いを組み合わせた株主還元姿勢も維持されているが、FC加盟店の高齢化・後継者問題や原材料コスト高が中期的な課題として残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: FC加盟店への食材卸売とロイヤルティ収入が売上の大半を占め、仕入実績は213億円規模で安定的に積み上がる。
  • 2顧客: 全国1,083店のFC加盟店(全体の約95%)が直接の顧客で、最終消費者への接点はFC店が担う。
  • 3価値提案: 「くつろぐ、いちばんいいところ」をコンセプトに、モーニングサービスや大型席でゆったりとした喫茶空間を提供する。
  • 4コスト構造: 食材仕入213億円が最大のコスト要因で、コーヒー豆等の原材料価格変動が利益率に直結する構造である。
Risks · リスク要因
  • 1原材料価格高騰: コーヒー豆等の国際商品価格の上昇が直接仕入コストに影響し、FY2025も利益の伸びを売上増収幅より大幅に抑制した。
  • 2FC加盟店の経営悪化: 約95%の収益をFC店に依存するため、人件費・光熱費高騰でFC店収益が悪化すると連鎖的に経営成績へ影響する。
  • 3FC加盟者の高齢化・後継者不足: 中京エリアを中心にFC加盟者の高齢化が進み、後継者確保が困難な場合は閉店増加につながりうる。
  • 4単一業態集中リスク: 事業セグメントがFC事業の1本柱であり、喫茶業態への消費者需要が低迷した場合に他業態での補完が困難である。
Strengths · 強み
  • 1高いFC依存度による低リスク構造: 直営比率約5%に抑えたアセットライト型モデルで、固定費を低く保ちながら規模拡大が可能である。
  • 2強固なブランドと顧客ロイヤルティ: 公式アプリやファンコミュニティ「コメダ部」を通じたエンゲージメント向上で既存店売上高前年比105.1%を維持する。
  • 3首都圏・地方均等の店舗分散: 東日本350店・中京309店・西日本349店と3極に分散し、特定地域依存リスクを抑制している。
  • 4参入障壁の高い喫茶特化ポジション: 競合他チェーンと異なる「ゆったり空間+フード充実」の差別化で価格値上げ後も集客力を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期計画「VALUES 2025」の完遂: 2026年2月期を最終年度とし、既存モデル拡充・新共創価値追求・財務価値維持拡大の3本柱を推進する。
  • 2国内出店加速と海外展開強化: 年間50店超ペースの国内新規出店を継続しつつ、海外47店舗(FY2025末)のさらなる拡大を目指す。
  • 3新業態・M&Aによる業態分散: La Vinothèque・ジェリコ堂等の試験展開とM&A活用で単一業態リスクの分散を図る方針である。
  • 4QSC向上と値上げ定着: 店頭価格値上げと並行して改装・アプリ施策・コラボ商品でお客様体験を高め、来店頻度の維持を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上471億円・営業利益88億円: 増収は+8.8%と堅調だったが、原材料高騰で営業利益は+1.2%増にとどまり純利益は-2.6%と小幅減益となった。
新規66店出店で期末1,083店舗: コメダ珈琲店57店・海外11店を含む66店を新規出店し、海外店舗数は前期39店から47店へ拡大した。
4月に店頭価格値上げを実施: 原材料・人件費高騰を受けて4月に店頭メニューを値上げし、FC卸売価格も9月より改定、既存店売上比105.1%を維持した。
自己株買い10億円・配当2,465百万円を実施: FY2025に自己株式10億円分を取得し、配当も前期比増配水準を維持して株主還元を強化した。
02

業績推移

売上高
471億円8.8%FY25
0125250375500FY20FY22FY24
営業利益
88.2億円1.2%FY25
0255075100FY20FY22FY24
純利益
58.1億円2.6%FY25
015304560FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高303312288333378432471
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益73.080.287.288.2
経常利益74.677.853.971.880.086.886.1
純利益51.253.835.949.354.259.758.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産6649841095974100010281057
純資産 (自己資本)294332348376405431456
自己資本比率 (%)44.433.731.838.540.541.943.1
現金及び預金58.466.173.062.066.879.2104
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF62.193.210481.5103114112
投資CF▲25.6▲13.7▲11697.1▲15.8▲19.66.4
財務CF▲32.4▲71.718.9▲190▲82.5▲82.4▲95.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
127.66
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
13.1%
自己資本利益率
ROA
5.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
6
平均年齢
53.8
平均勤続
8.3
単体 平均年収
1,075万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.1百万株13.32%
#2株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.2百万株7.13%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口4)1.4百万株2.99%
#4STATE STREET BANK WEST CLIENT-TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)0.7百万株1.50%
#5STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)0.5百万株1.19%
#6BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行 決済事業部)0.5百万株1.18%
#7JP MORGAN CHASE BANK 385166(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)0.5百万株1.03%
#8JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)0.4百万株0.95%
#9NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE U.S. TAX EXEMPTED PENSION FUNDS SEC LENDING(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)0.4百万株0.83%
#10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)0.3百万株0.72%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
81.00+2
配当性向
78.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
76
FY21
57
FY22
76
FY23
78
FY24
79
FY25
81
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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