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株式会社クスリのアオキホールディングス
カブシキガイシャクスリノアオキホールディングス上場小売業3549EDINET: E10737KUSURI NO AOKI HOLDINGS CO., LTD.
決算期: 05月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
5015億円
14.79%営業利益 (FY25)
266億円
43.25%経常利益 (FY25)
275億円
36.87%純利益 (FY25)
178億円
44.52%総資産
3525億円
16.15%自己資本比率
41.4%
—ROE
13.9%
2.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
クスリのアオキホールディングスは、石川県に本社を置き、北信越を地盤として東北・関東・東海・関西・四国へドミナント拡大を進めるドラッグストアチェーンである。FY2025時点でドラッグストア1,004店舗(うち調剤薬局併設664店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット26店舗の計1,036店舗を運営し、売上高は2019年の2,509億円から6年間で5,015億円へと約2倍に拡大した。収益構造上の最大の特徴は、食品(フード部門)が売上の51.3%を占め、調剤部門(10.3%)と組み合わせることで「日常的な来店動機」と「高粘着の医療サービス」を両立させている点にある。FY2025は積極的なスーパーマーケット買収(木村屋・ムーミー・ハッピーテラダ・スーパーヨシムラ等、72店舗取得)や68店舗の新規出店により売上が前期比14.8%増加した一方、営業利益は43.3%増の266億円と収益性も大幅改善した。Vision2026(売上高5,000億円)を1年前倒しで達成しており、次期中期経営計画の策定が注目される。自己資本比率41.4%、ROE13.9%と財務基盤は比較的健全であるが、スーパーマーケット統合や薬剤師確保、業界再編への対応が今後の成長持続に向けた主要課題となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: フード51.3%・ライフ17.5%・調剤10.3%・ビューティ12.0%・ヘルス8.9%と食品と調剤が柱である。
- 2顧客: 北信越を中心に東北から四国まで27府県の地域住民へ日用品・医薬品・調剤を一括提供する。
- 3価値提案: 生鮮食品導入済みの調剤併設ドラッグストアで「食と健康の一括購買」利便性を差別化軸とする。
- 4コスト構造: ドミナント戦略により広告宣伝費を抑制し、多店舗出店とM&Aで規模の経済を追求する。
Risks · リスク要因
- 1薬価基準の引き下げや調剤報酬の改定が毎年影響し、調剤部門518億円の収益が政策変更で下押しされるリスクがある。
- 2薬剤師・登録販売者の確保不足が出店計画の遅延を招くリスクであり、人材獲得競争の激化が課題となっている。
- 3スーパーマーケット72店舗を短期間で取得したM&A統合リスクが大きく、投資回収が遅延する可能性がある。
- 4医薬品販売規制の緩和やEC拡大により他業種が参入し、競争激化で既存店売上が圧迫されるリスクがある。
Strengths · 強み
- 1調剤併設率が全1,004店中664店(66.1%)に達し、「かかりつけ薬局」としての来店粘着性が高い。
- 2全店への青果・精肉・惣菜導入完了により、食品スーパーに近い日常的な集客力をドラッグストアで実現している。
- 3北信越でのドミナント基盤を活かし、物流・広告コストを低減しながら東北・関東・東海・関西へ順次拡大している。
- 4FY2019から6年間で売上高を2倍超に拡大しROE13.9%を維持する出店実行力と財務規律を両立している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1Vision2026(売上高5,000億円)を1年前倒しで達成し、2027年5月期を初年度とする新中期経営計画を策定中である。
- 2関東・東海・東北・関西・四国への新規ドミナント形成を継続し、FY2025実績の年間68店舗出店ペースを維持する。
- 3調剤薬局の新規開局(FY2025実績70薬局)を加速し、「かかりつけ薬局」機能を全国店舗網に拡充する。
- 4スーパーマーケットのM&Aを含む事業規模拡大と、業務システム整備・人材育成による店舗オペレーション生産性向上を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高5,015億円(+14.8%)・営業利益266億円(+43.3%)・純利益178億円(+44.5%)と過去最高を更新した。
木村屋・ムーミー・ハッピーテラダ・スーパーヨシムラ等のM&Aでスーパーマーケット72店舗を一気に取得した。
FY2025に新規68店舗・70調剤薬局を開設し、期末店舗数は1,036店舗(ドラッグ1,004・SM26・調剤専門6)となった。
新株予約権行使で239億円を調達する一方、自己株式127億円を取得し、資本効率と株主還元を両立させた。
02
業績推移
売上高
5,015億円▲14.8%FY25
営業利益
266億円▲43.3%FY25
純利益
178億円▲44.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2509 | 3002 | 3059 | 3283 | 3789 | 4369 | 5015 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 141 | 153 | 186 | 266 |
| 経常利益 | 146 | 168 | 173 | 158 | 191 | 201 | 275 |
| 純利益 | 106 | 124 | 121 | 98.4 | 123 | 123 | 178 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 1362 | 1704 | 1959 | 2342 | 2743 | 3035 | 3525 |
| 純資産 (自己資本) | 544 | 662 | 777 | 869 | 985 | 1174 | 1458 |
| 自己資本比率 (%) | 40.0 | 38.9 | 39.6 | 37.1 | 35.9 | 38.7 | 41.4 |
| 現金及び預金 | 81.3 | 193 | 157 | 263 | 429 | 490 | 477 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 111 | 215 | 139 | 203 | 312 | 269 | 222 |
| 投資CF | ▲179 | ▲181 | ▲255 | ▲278 | ▲223 | ▲211 | ▲311 |
| 財務CF | 16.2 | 77.6 | 81.0 | 181 | 75.3 | 3.4 | 76.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
175.42
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.9%
自己資本利益率
ROA
5.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
59人
平均年齢
35.4歳
平均勤続
8.3年
単体 平均年収
526万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
21.00円-17
配当性向
6.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
30
FY21
34
FY22
39
FY23
44
FY24
38
FY25
21
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。