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株式会社クラウディアホールディングス

カブシキガイシャクラウディアホールディングス上場繊維製品3607EDINET: E00617
KURAUDIA HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 08月期
業種: 繊維製品
売上高 (FY25)
136億円
2.81%
営業利益 (FY25)
4.0億円
17.54%
経常利益 (FY25)
4.2億円
7.22%
純利益 (FY25)
3.1億円
62.50%
総資産
126億円
1.47%
自己資本比率
31.4%
ROE
8.0%
2.89%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社クラウディアホールディングスは、ウエディングドレスの製造卸(ホールセール事業)を起点に、衣裳レンタル・リゾート挙式・式場運営・写真映像・美容まで展開する総合ブライダル企業である。売上高はコロナ禍の2021年に70億円まで落ち込んだが、経済活動の再開とM&A戦略により2025年8月期には136億円まで回復した。ホールセール事業門は製商品販売が前期比22.4%減と苦戦した一方、コンシューマー事業部門は前期比6.5%増と牽引し、式場運営収入が34億円(同17.0%増)と特に好調であった。 営業利益は4億円(前期比17.7%増)、純利益は3億円(同62.2%増)と利益成長が加速しており、ROEは目標の8%以上を達成した。財務面では有利子負債が57億円(負債純資産比45.6%)と高水準で、金利上昇リスクに留意が必要である。構造的課題として婚姻件数の長期減少傾向があるが、フォトウエディング・和婚・少人数婚など多様化する婚礼ニーズへの対応と、東京大神宮での式場事業(2026年4月開始予定)など新たな収益源の確立が今後の焦点となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 売上136億円のうちコンシューマー事業が106億円(78%)、ホールセール事業が30億円(22%)を占め、消費者向けサービスが主軸である。
  • 2顧客: ホールセールは全国の結婚式場・ホテルへの卸売り・レンタルで、コンシューマーは挙式カップルに直接サービスを提供する。
  • 3価値提案: ドレス製造から衣裳・挙式・写真・美容まで一気通貫で提供し、ブライダル体験を垂直統合する総合サービスモデルを展開している。
  • 4コスト構造: 販管費102億円(売上比75%)が重く、店舗賃借料・人件費が主要固定費となり、婚礼シーズン偏重の収益構造を有している。
Risks · リスク要因
  • 1婚姻件数の構造的減少: 2024年婚姻件数は48.5万組と依然低水準で、少子・非婚化トレンドが継続しており、市場全体の縮小圧力が長期的に続く。
  • 2有利子負債の高水準: 借入残高57億円は負債純資産合計の45.6%に達し、金利上昇局面では利払い負担増大が業績を直撃するリスクがある。
  • 3差入保証金の回収リスク: 総資産の20.1%に相当する25億円の差入保証金を有し、提携先の経営破綻時に全額回収できない可能性がある。
  • 4季節変動と自然災害リスク: 売上の約57%が第1・第3四半期に集中しており、婚礼シーズン期の自然災害・感染症発生が業績に甚大な影響を及ぼす。
Strengths · 強み
  • 1ウエディングドレス製造力: 国内トップメーカーとしてのデザイン・商品開発力が提携式場との交渉力の源泉となり、業務提携先数は増加傾向にある。
  • 2垂直統合モデル: 衣裳製造から挙式・写真・美容まで内製化し、顧客単価の最大化と競合差別化を同時に実現している。
  • 3M&Aによる規模拡大力: 京都・宮崎・東京等でブライダル施設を相次ぎ取得し、コロナ後の業界再編を機会として売上を2021年比94%増まで回復させた。
  • 4女性管理職比率の高さ: 中核子会社の女性管理職比率が33〜62%と業界水準を大きく上回り、女性顧客主体のブライダル市場での人材優位性を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1M&Aによる事業拡大: ブライダル市場の再編機運を捉え、投資先を慎重に選定しながら積極的にM&Aを継続し、中長期的な売上規模の拡大を図る。
  • 2東京大神宮での式場事業: 2026年4月に「東京大神宮 大神宮会館」の運営を開始し、和装神前結婚式という高付加価値市場での新規収益源を確立する。
  • 3スクラップ・アンド・ビルドの推進: 収益性の低い拠点を整理しながら宮古島リゾート挙式(2025年4月開業)など成長分野への新規出店を継続する。
  • 4ROE8%以上の維持と収益力強化: 継続的な利益計上によるキャッシュフロー増加で有利子負債への依存度低減を図り、財務健全性を改善させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高136億円(前期比+2.8%)、営業利益4億円(+17.7%)、純利益3億円(+62.2%)と増収増益を達成し、ROE8.0%の目標を初めて達成した。
東京大神宮との提携: 2025年8月に「大神宮会館クラウディア株式会社」を設立し、2026年4月の事業開始に向け都心最高格付け神社での式場事業に参入した。
新規出店の加速: 2025年2月に名古屋でフォトスタジオ、4月に沖縄・宮古島でリゾート挙式施設を開業し、写真婚・リゾート婚需要の取り込みを強化した。
ホールセール部門の苦戦: 製商品売上が前期比22.4%減の13億円と大幅減収となり、卸売需要の回復遅れが今後の事業部門間バランスの課題となっている。
02

業績推移

売上高
136億円2.8%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
4億円17.5%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
3.1億円62.5%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高12482.770.295.1115132136
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.05.53.44.0
経常利益4.0-20.6-4.06.96.23.94.2
純利益0.6-23.7-8.18.25.61.93.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産125146138136119128126
純資産 (自己資本)56.631.523.731.437.038.339.7
自己資本比率 (%)45.221.617.223.131.129.931.4
現金及び預金9.340.047.844.520.816.918.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF7.3▲19.45.29.97.65.38.6
投資CF▲9.8▲2.53.8▲1.3▲4.1▲9.8▲4.6
財務CF1.952.5▲1.3▲12.3▲27.30.4▲1.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
34.72
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
8.0%
自己資本利益率
ROA
2.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
24
平均年齢
42.1
平均勤続
10.0
単体 平均年収
509万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1有限会社クラエンタープライズ3.5百万株38.98%
#2クラウディア従業員持株会0.3百万株3.24%
#3株式会社丸文0.3百万株2.99%
#4倉 正治0.2百万株2.66%
#5クラウディア取引先持株会0.2百万株2.02%
#6株式会社三井住友銀行0.1百万株1.40%
#7合同会社センス0.1百万株0.93%
#8上野 克美0.1百万株0.80%
#9今泉 理抄0.1百万株0.65%
#10山田 清志0.1百万株0.63%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
15.00+2
配当性向
353.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
16
FY21
0
FY22
3
FY23
9
FY24
13
FY25
15
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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