ホーム/企業/情報・通信業/ネットイヤーグループ株式会社

ネットイヤーグループ株式会社

ネットイヤーグループカブシキガイシャ上場情報・通信業3622EDINET: E05736
Netyear Group Corporation
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
33.8億円
6.97%
営業利益 (FY25)
0.8億円
42.76%
経常利益 (FY25)
0.8億円
42.36%
純利益 (FY25)
-0.3億円
132.08%
総資産
31.4億円
1.66%
自己資本比率
84.2%
ROE
0.0%
4.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ネットイヤーグループは、ユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)とデジタル技術を組み合わせ、企業のDXおよびデジタルマーケティングを支援する受託型サービス企業である。NTTデータ(議決権比率48.5%、実質的な連結子会社)を親会社に持ち、スターバックスコーヒージャパン(売上比13.7%)やNTTデータグループ(同25.7%)など大手顧客との取引を軸とする。売上高は2021年の56億円をピークに4期連続で減少し、FY2025は34億円(前期比-7.0%)まで縮小した。営業利益は83百万円(営業利益率2.4%)と辛うじて黒字を確保したものの、投資有価証券評価損90百万円が重なり最終損失33百万円に転落した。現金及び現金同等物は21.9億円(資産合計の70%超)と財務自体は健全だが、東証グロース市場の時価総額基準に抵触し2026年3月までの改善が必須となっている。今後は生成AI技術をサービスとオペレーション双方に組み込み収益回復を目指す方針だが、人材採用の遅延や受注の伸び悩みが続いており、事業転換の実効性が問われている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 企業のDX・デジタルマーケティング案件を受託する単一SIPS事業で売上高34億円を計上している。
  • 2顧客: NTTデータグループ(25.7%)とスターバックスジャパン(13.7%)が2大顧客で特定顧客依存が高い。
  • 3価値提案: UXDと生成AI技術を融合したオウンドメディア・マルチチャネル設計で顧客の顧客体験改善を支援する。
  • 4コスト構造: 売上原価2,693百万円の大半が人件費・外注費で、粗利率は20.2%と低く人材依存型の構造である。
Risks · リスク要因
  • 1上場廃止リスク: 時価総額基準に抵触中で2026年3月末までに適合できない場合、東証グロース市場から上場廃止となる可能性がある。
  • 2特定顧客依存: NTTデータグループとスターバックスで売上の約40%を占め、戦略変更・取引縮小で業績が急変するリスクがある。
  • 3人材確保の慢性的不足: デジタル人材の採用が計画未達で続き、受注拡大の制約となるとともに外注費増加で採算悪化を招く恐れがある。
  • 4競合激化と技術陳腐化: コンサルやSIが同領域に参入し、生成AI進化で保有ノウハウが短期間に陳腐化するリスクが高まっている。
Strengths · 強み
  • 1NTTデータとの資本業務提携: 議決権48.5%を持つ親会社の顧客基盤・技術資産を活用し大型案件へのアクセス機会を持つ。
  • 2豊富な手元現金: 現金及び現金同等物21.9億円・自己資本比率84.2%と無借金に近い財務で投資余力を維持している。
  • 3UXDのノウハウ蓄積: 創業以来20年超のオウンドメディア設計実績により、大手消費財・サービス企業との継続取引を確保している。
  • 4OpenAI連携の間接活用: NTTデータとOpenAIの業務提携を通じて生成AI高度案件に参画できるグループ内ポジションを持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1生成AI事業化: 顧客向け文書生成・音声AI等のPoC実績を横展開し、生成AI活用ソリューションをFY2026以降の主力商品に育てる方針である。
  • 2内製化による収益改善: 生成AIツール活用で従来は外注していた工程を内製化し、売上総利益率20%超からの改善を目指す計画である。
  • 3マルチチャネル・D2C支援の拡大: WebにとどまらずアプリやリアルまでUXを拡張し、顧客1社当たりの取引単価引き上げを図る方針である。
  • 4時価総額改善: 改善期間終了の2026年3月末を期限に、業績回復・ブランディング強化により時価総額基準への適合を最優先課題とする。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高34億円で前期比-7.0%: プロジェクト縮小・終了が重なり重点顧客創出も不振、4期連続の減収となった。
営業利益は前期比-43%の83百万円: 外注費削減で原価を圧縮したが売上減少幅が大きく、採算性が大幅に悪化した。
投資有価証券評価損90百万円を特別損失計上: 最終損失33百万円(前期は純利益106百万円)となり配当維持と相反する形となった。
NTTデータグループからの売上が前期比99%減: 旧NTTデータ本体からの受注が321百万円→3百万円に激減し売上構成が大きく変化した。
02

業績推移

売上高
33.8億円7.0%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
0.8億円42.8%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
純利益
-0.3億円132.1%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高55.154.756.134.239.236.333.8
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.02.81.40.8
経常利益0.2-0.81.72.02.81.40.8
純利益-0.8-0.72.05.82.01.1-0.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産27.427.131.531.231.831.931.4
純資産 (自己資本)19.618.620.424.726.527.226.4
自己資本比率 (%)71.468.464.779.283.585.284.2
現金及び預金12.49.914.419.622.221.621.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.0▲1.52.52.01.50.80.7
投資CF▲0.0▲0.3▲0.27.11.3▲1.0▲0.1
財務CF▲1.4▲0.62.2▲0.2▲0.2▲0.4▲0.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
185
平均年齢
39.4
平均勤続
7.3
単体 平均年収
619万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社NTTデータ3.4百万株48.51%
#2石黒 不二代0.5百万株7.63%
#3佐々木 裕彦0.2百万株2.43%
#4鈴木 智博0.1百万株2.00%
#5内田 善久0.1百万株1.89%
#6伊藤 僚祐0.1百万株1.77%
#7株式会社SBI証券0.1百万株1.53%
#8船山 益宏0.1百万株1.32%
#9ネットイヤーグループ従業員持株会0.1百万株1.13%
#10牧野 史朗0.1百万株1.00%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
6.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
3
FY21
3
FY22
3
FY23
6
FY24
6
FY25
6
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談