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アクセルマーク株式会社
アクセルマークカブシキガイシャ上場情報・通信業3624EDINET: E05707AXEL MARK INC.
決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
9.7億円
38.51%営業利益 (FY25)
-5.2億円
70.49%経常利益 (FY25)
-6.7億円
168.80%純利益 (FY25)
-7.6億円
96.14%総資産
13.3億円
43.35%自己資本比率
60.7%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
アクセルマーク株式会社は「楽しいで世界をつなぐ」を経営理念に掲げ、インターネット広告事業を主軸としながら、トレーディングカード(トレカ)事業とヘルスケア・ビューティー&ウェルネス事業への多角化を推進する小型上場IT企業である。FY2025(2025年9月期)の売上高は約9.7億円と、ピーク時(2019年:29億円)から6年で約3分の1に縮小しており、営業損失5.2億円・純損失7.6億円と赤字が深刻化している。主力の広告事業は電子書籍・ゲーム系広告主の需要低迷で6.4億円に留まりセグメント赤字、2023年9月参入のトレカ事業は池袋店開設・EC子会社(crafty)取得など先行投資段階でセグメント赤字3億円、ヘルスケア他は0.4億円と黒字化には程遠い。財務面では転換社債3.6億円が1年内償還予定で資金繰りが課題となる中、Cantor Fitzgerald Europeへの第三者割当新株予約権(2025年11月)で約11億円を調達し現預金9.2億円を確保している。また暗号資産を活用したトレジャリー戦略も導入しており、投資家にとっては事業転換の成否と財務規律の両面で監視が必要な局面である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 広告事業が売上の65%を占め、トレカ事業31%・その他4%が続くが、全セグメントが赤字の転換期にある。
- 2顧客: 広告主は電子書籍・ゲーム系企業が中心で、上位3社(HMY・CTW・フロンテッジ)が売上の35%を占める集中構造である。
- 3価値提案: 広告代理・DSP運用に加え、トレカ実店舗(池袋)とECオリパ「アイリストレカ」でオフライン・オンライン双方の顧客接点を提供している。
- 4コスト構造: 先行投資期にあり、子会社取得・店舗出店・人員拡充が重なりEBITDAは5.1億円の赤字、新株予約権で運転資金を補填する構造である。
Risks · リスク要因
- 1継続的な赤字拡大: 売上高が6年連続で減少し純損失7.6億円、利益剰余金がマイナス12.9億円と財務劣化が著しく、事業転換が遅れれば債務超過リスクが高まる。
- 2希薄化リスク: 行使価額修正条項付新株予約権(第31回)を含む複数回の新株予約権発行が続いており、株価水準次第で大幅な株式希薄化が生じる可能性がある。
- 3転換社債の短期償還: 1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債3.6億円を抱え、トレカ・ヘルスケア事業が黒字化しなければ追加調達を余儀なくされるリスクがある。
- 4トレカ市場の変動: トレーディングカード市場は人気タイトルへの依存度が高く、ブーム鈍化や在庫評価損が発生した場合、先行投資コストを回収できないリスクがある。
Strengths · 強み
- 1トレカEC基盤: 子会社craftyが運営する業界有数のECオリパブランド「アイリストレカ」を取り込み、急成長市場(2024年度3,024億円)へのオンライン参入口を確保している。
- 2開発内製化: 開発子会社スパイラルセンスを完全子会社化し、トレカ・ヘルスケア双方の開発機能を内製で担う体制を整え、スピードとコストを管理できる。
- 3財務調達力: 2025年11月の第三者割当新株予約権行使で約11億円を調達し、現預金9.2億円を確保、短期的な資金ショートリスクを軽減している。
- 4事業間シナジー: 広告事業のマーケティングノウハウをトレカ・ビューティー&ウェルネス事業のプロモーションに活用し、総合マーケティング支援として差別化を図る方針である。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1トレカ事業の拡大: 池袋1号店に続く複数店舗展開とECオリパ「アイリストレカ」の拡充を並走させ、2024年度3,024億円規模の成長市場でオフライン・オンラインを統合する。
- 2ビューティー&ウェルネス事業の立ち上げ: ECコスメ(アウタービューティ)とK-Beautyサプリ(インナービューティ)の2領域で事業会社出資を進め、新たな収益柱として早期黒字化を目指す。
- 3暗号資産トレジャリー戦略: 2025年10月に導入した暗号資産活用の二軸型トレジャリー運用と新株予約権調達を組み合わせ、財務基盤の多様化と企業価値向上を連動させる。
- 4広告事業の高収益化: 主要顧客の電子書籍・ゲーム依存から脱却し、トレカ・ヘルスケアとの連携による総合マーケティング支援モデルへ転換して利益率改善を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績悪化: 売上高9.7億円(前年比-38.5%)、営業損失5.2億円、純損失7.6億円で、EBITDAは5.1億円の赤字となり収益基盤の縮小が加速した。
トレカ1号店開設と子会社取得: 2025年3月に「cardéria池袋店」をオープンし、EC子会社craftyとシステム開発子会社スパイラルセンスを完全子会社化した。
第三者割当新株予約権発行: 2025年11月にCantor Fitzgerald Europeへ第31・32回新株予約権を発行し、財務活動CF約11億円を確保、現預金を9.2億円に積み増した。
暗号資産トレジャリー戦略導入: 2025年10月に暗号資産を活用した財務戦略の多様化を発表し、ビューティー&ウェルネス事業立ち上げとセットで成長投資を加速する方針を示した。
02
業績推移
売上高
9.7億円▼38.5%FY25
営業利益
-5.2億円▼70.5%FY25
純利益
-7.6億円▼96.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 28.9 | 27.9 | 26.6 | 26.7 | 21.5 | 15.8 | 9.7 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.1 | -1.0 | -3.0 | -5.2 |
| 経常利益 | -7.1 | -6.2 | 0.4 | 0.1 | -1.0 | -2.5 | -6.7 |
| 純利益 | -12.0 | -8.3 | 0.7 | -1.0 | -1.0 | -3.9 | -7.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 19.3 | 8.2 | 17.1 | 15.6 | 14.2 | 9.3 | 13.3 |
| 純資産 (自己資本) | 2.8 | -1.7 | 6.9 | 9.3 | 8.5 | 4.7 | 8.1 |
| 自己資本比率 (%) | 14.6 | -21.1 | 40.4 | 59.9 | 60.1 | 50.5 | 60.7 |
| 現金及び預金 | 11.2 | 2.6 | 11.4 | 12.4 | 9.1 | 5.1 | 9.2 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲5.0 | ▲6.6 | ▲0.1 | 0.9 | ▲1.7 | ▲2.9 | ▲4.7 |
| 投資CF | ▲2.8 | ▲0.7 | 0.9 | 0.1 | ▲1.6 | ▲1.1 | ▲2.3 |
| 財務CF | 11.5 | ▲1.3 | 8.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 11.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
AdvertisingBusiness0.0兆65.5%▲0.00兆-19.8%
TradingCardBusiness0.0兆30.9%▲0.00兆-53.2%
その他0.0兆3.6%▲0.00兆-202.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
29人
平均年齢
34.2歳
平均勤続
7.8年
単体 平均年収
595万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。