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株式会社データホライゾン

カブシキガイシャデータホライゾン上場情報・通信業3628EDINET: E21553
DATA HORIZON CO.,LTD
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
38.5億円
23.05%
営業利益 (FY25)
-5.2億円
34.68%
経常利益 (FY25)
-5.0億円
34.80%
純利益 (FY25)
-29.6億円
267.29%
総資産
60.9億円
8.48%
自己資本比率
3.6%
ROE
0.0%
2.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社データホライゾンは、レセプト等医療関連データベースをコアに、自治体・健康保険組合向けのデータヘルス計画支援(データヘルス関連サービス)と、製薬会社・アカデミア向けのヘルスビッグデータ販売・分析(データ利活用サービス)の2事業を展開するヘルスケアITベンチャーである。親会社はDeNA(議決権比率51.49%)で、子会社DeScヘルスケアが運営するヘルスケアアプリ「kencom」を自治体保健事業へ横展開することで顧客層の拡大を図っている。 FY2025(9カ月決算)の売上高は38億53百万円にとどまり、第3期データヘルス計画の反動減が響いた。さらにDeScヘルスケアのれん・固定資産に対して24億40百万円の減損損失を計上した結果、純損失は29億64百万円に膨らみ、純資産はわずか2億21百万円(自己資本比率2.5%)まで縮小した。継続企業の前提に重要な疑義が生じる状況にあり、金融機関5行およびDeNAからの借入で資金繰りを維持している。一方、減損計上後はのれん償却負担が大幅に軽減され、EBITDAは95百万円のプラスに転換。データ利活用サービスは前年同期比45%増と高成長を続けており、FY2026は売上成長・黒字化の回復年度と位置付けている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 自治体・保険者向けデータヘルス計画支援(主力)と製薬企業・アカデミア向けデータ販売の2本柱で構成されている。
  • 2顧客: 全国の国民健康保険・後期高齢者広域連合などの保険者352件と製薬会社32社を含む取引先69社を抱えている。
  • 3価値提案: 長年蓄積した医療レセプトデータベースとkencomアプリで生活習慣病予防・医療費適正化を一気通貫で支援している。
  • 4コスト構造: のれん償却1億91百万円を含む販管費が重く、売上総利益率31.5%に対して営業損失率13.4%と固定費負担が大きい構造である。
Risks · リスク要因
  • 1財務健全性: 純資産2億21百万円・自己資本比率2.5%と継続企業の前提に重要な疑義が存在し、追加損失発生時の資本毀損リスクが高い。
  • 2政策依存: 保険者努力支援制度の補助金減額・廃止など国の医療費適正化方針変更が主力サービスの需要を直撃する可能性がある。
  • 3個人情報漏洩: 大量の医療レセプト個人データを保有しており、情報漏洩発生時は損害賠償・信用失墜で事業継続が困難になるリスクがある。
  • 4親会社依存: DeNAが議決権の過半数を保有するため、同社の経営方針変更が当社の戦略・資金調達に直接影響を及ぼす可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1データ資産: 保険者から利用許諾を得たヘルスビッグデータを長期蓄積しており、競合が短期で複製困難な参入障壁を形成している。
  • 2顧客基盤: データヘルス関連サービスの顧客数は過去最高水準を維持し、自治体トップシェアクラスの受注実績が継続的収益の基盤となっている。
  • 3アプリ展開: kencomを岡山市・弘前市・愛媛県・鹿児島県など複数自治体に展開し、健保組合以外への販路拡大が進んでいる。
  • 4親会社支援: DeNAが51.49%を保有し、資金借入枠の提供・技術リソース活用など財務・事業両面でバックアップ体制を持っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1既存事業回復: FY2026をデータヘルス関連サービスの再成長・データ利活用サービスの力強い成長による黒字転換の年度と位置付けている。
  • 2AI活用による効率化: AI導入で生産性を高めながら自治体向けデータヘルスサービスのトップシェア拡大と事業構造変革を推進する。
  • 3データ利活用の拡大: 取引社数69社・顧客単価前年比+14%の勢いを維持し、今後3年間でデータ販売事業のさらなる規模拡大を目指す。
  • 4海外・新規展開: 国内で蓄積したソリューションの海外展開検討など、既存アセットを活用した規律ある新規投資を中長期的に実施する。
Recent Highlights · 直近の動向
9カ月決算への変更: FY2025は決算期変更により2024年7月〜2025年3月の9カ月決算となり、前期比較が困難な特殊な会計年度となった。
大規模減損: DeScヘルスケアのれん・固定資産に24億40百万円の減損損失を計上し、純損失29億64百万円・純資産2億21百万円に急減した。
データ利活用サービス高成長: 前年同期比45%増の売上を達成し、取引社数は50社から69社へ拡大、顧客単価も前年同期比+14%増加した。
EBITDA黒字転換: 前期マイナス98百万円からプラス95百万円へ改善し、减損後の償却負担軽減で収益構造の改善が確認された。
02

業績推移

売上高
38.5億円23.0%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
-5.2億円34.7%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
純利益
-29.6億円267.3%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
07.51522.530FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高22.627.833.329.944.150.138.5
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-3.2-5.0-7.9-5.2
経常利益0.42.63.6-3.8-6.0-7.7-5.0
純利益0.22.02.8-4.1-6.7-8.1-29.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産15.819.922.822.663.966.660.9
純資産 (自己資本)11.213.015.712.940.332.22.2
自己資本比率 (%)71.365.468.856.863.048.33.6
現金及び預金7.111.210.73.810.814.312.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲0.85.34.0▲4.4▲2.01.2▲18.8
投資CF▲0.7▲0.8▲3.9▲5.7▲35.1▲7.9▲6.7
財務CF▲0.4▲0.4▲0.63.344.110.223.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
253
平均年齢
43.6
平均勤続
7.7
単体 平均年収
564万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1㈱ディー・エヌ・エー6.5百万株51.49%
#2内海 良夫1.1百万株9.04%
#3岩佐 実次0.6百万株4.38%
#4㈱ベネフィット・ワン0.4百万株3.44%
#5ティーエスアルフレッサ㈱0.4百万株2.84%
#6渡邉 定雄0.3百万株2.27%
#7渡邉 毅人0.2百万株1.68%
#8鹿沼 史明0.2百万株1.58%
#9データホライゾン従業員持株会0.1百万株1.15%
#10㈱渡辺住研0.1百万株1.15%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY22 実績
1株配当 (年間)
6.67-11
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
8
FY20
12
FY21
18
FY22
7
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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