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ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社

ウェルネスコミュニケーションズカブシキカイシャ上場サービス業366AEDINET: E37743
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
141億円
5.96%
営業利益 (FY25)
11.1億円
14.68%
経常利益 (FY25)
11.0億円
15.39%
純利益 (FY25)
7.8億円
14.12%
総資産
51.8億円
11.94%
自己資本比率
66.7%
ROE
24.5%
1.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ウェルネス・コミュニケーションズは、健康診断の予約・結果データ化・納品を担う「健診ソリューション事業」(売上構成比89%)と、健康管理クラウドシステム「Growbase」を提供する「健康管理クラウド事業」(同9%)を中核に、企業・健康保険組合向けのコーポレート・ウェルネスを一括支援するBPO+SaaS企業である。売上高は2021年83億円から2025年141億円へ4年で約1.7倍に拡大し、FY2025は売上141億円(+6.0%)・営業利益11億円(+14.7%)・ROE24.5%を達成した。健診出荷件数は38.9万件、GrowbaseのID数は174万IDに達し、どちらも順調に積み上がっている。人的資本情報開示の義務化・健康経営推進という法令・社会トレンドが強力な追い風となっており、大企業を中心に新規顧客獲得が継続している。一方、医療機関等支援事業内のPET関連事業は2026年3月に契約満了・更新なしが確定しており、代替収益源の開拓が短期的な課題として残る。健康診断関連の要配慮個人情報を大量に扱うため、情報セキュリティリスクが事業継続上の最重要リスクに位置づけられている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 健診ソリューション事業が売上の89%を占め、SaaS型のGrowbaseサブスクが9%で高利益率を補完する。
  • 2顧客: 大企業・健保組合を主要ターゲットとし、人事部門向けに健康管理業務のフルアウトソースを提供する。
  • 3価値提案: 健診代行からクラウド健康管理まで一気通貫で提供し、人的資本開示義務化への対応を効率化する。
  • 4コスト構造: 全国医療機関ネットワークへの送客コストとシステム開発・運用費が主要コストであり、規模拡大で逓減する。
Risks · リスク要因
  • 1個人情報漏洩リスク: 174万ID超の健診・健康データを保有し、漏洩発生時は信用失墜と大規模損害賠償の可能性がある。
  • 2PET関連事業の終了: 2026年3月にPET検査契約が満了・不更新となり、医療機関等支援事業の売上286百万円が消失するリスクがある。
  • 3健保財政悪化による需要減: 健康保険組合の慢性的な財政悪化で受診対象年齢の縮小・検査項目削減が起こりうる。
  • 4人材確保リスク: 産業保健・ITの専門人材確保が困難で、採用未達は事業拡大計画の遅延に直結するおそれがある。
Strengths · 強み
  • 1健診専業の高品質処理: 特許取得のAI-OCR活用で健診結果データ化の速度・精度を高め、汎用代行事業者と差別化する。
  • 2Growbaseの圧倒的ID数: 174万IDという利用実績と6期で1,526機能追加の開発力が新規参入への高い参入障壁を形成する。
  • 3低いCCR(解約率): 機能拡充と健診データ連携による高い顧客ロックインで既存顧客の継続利用が安定的に続いている。
  • 4ISMS認証による信頼性: 2007年取得のISO27001を継続運用し、要配慮個人情報を扱う上での顧客の信頼を担保する。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1健診ソリューションの高付加価値化: 生成AI活用のシステム化投資とオペレーション効率化で、検査項目単価下落を利益率改善で相殺する。
  • 2Growbaseの機能拡充: メンタルヘルス・eラーニング・組織分析等を継続追加し、2026年度中期計画の目標ID数達成を目指す。
  • 3中小企業への展開: 現在大企業中心の顧客基盤を中小企業にも拡大し、健康管理クラウド事業のTAM(市場規模)を広げる。
  • 4医療機関向け新規ソリューション開発: PET事業終了後を見据えGrowbase医療機関版を軸に2026年3月期以降の代替収益を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上141億円(+6.0%)・営業利益11億円(+14.7%)・純利益8億円(+14.1%)と中期計画初年度を堅調に通過した。
GrowbaseのID数が174万IDに拡大: FY2024の149万IDから約17%増加し、新規37社グループの導入とパートナーセールス強化が奏功した。
健診早期化で資金効率が改善: 早期受診により売掛金が686百万円減・現金が1,202百万円増となり、営業CFは前年比約3倍の1,685百万円となった。
PET事業の2026年3月終了が確定: 地域中核病院との契約更新なしが明らかになり、年間売上約286百万円相当の代替策を急ぎ検討中である。
02

業績推移

売上高
141億円6.0%FY25
037.575113150FY21FY22FY23FY24FY25
営業利益
11.1億円14.7%FY25
03.87.511.315FY21FY22FY23FY24FY25
純利益
7.8億円14.1%FY25
02468FY21FY22FY23FY24FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY21FY22FY23FY24FY25
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03,7507,50011,25015,000FY21FY22FY23FY24FY25
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY21FY22FY23FY24FY25
売上高83.092.9107133141
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益9.711.1
経常利益5.46.68.19.611.0
純利益3.74.45.66.87.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY21FY22FY23FY24FY25
総資産29.732.039.146.351.8
純資産 (自己資本)16.119.423.728.934.6
自己資本比率 (%)54.260.560.562.366.7
現金及び預金11.012.316.315.827.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF6.84.19.55.616.9
投資CF▲1.7▲1.6▲4.0▲4.3▲2.7
財務CF▲1.5▲1.2▲1.5▲1.8▲2.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
142.47
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
24.5%
自己資本利益率
ROA
15.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
122
平均年齢
39.0
平均勤続
5.0
単体 平均年収
546万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1SOMPOホールディングス㈱2.5百万株45.90%
#2LHP Holdings,L.P. 2.2百万株41.00%
#3㈱アドバンテッジ リスク マネジメント0.3百万株5.00%
#4㈱ベルシステム24ホールディングス0.2百万株3.70%
#5伊藤忠商事㈱0.2百万株3.10%
#6伊藤忠テクノソリューションズ㈱0.1百万株1.30%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
42.75+5
配当性向
30.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
15110
FY22
24
FY23
31
FY24
37
FY25
43
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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