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エンカレッジ・テクノロジ株式会社

エンカレッジテクノロジカブシキカイシャ上場情報・通信業3682EDINET: E30085
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
25.0億円
0.16%
営業利益 (FY25)
3.0億円
6.58%
経常利益 (FY25)
3.0億円
5.61%
純利益 (FY25)
2.2億円
0.46%
総資産
46.6億円
4.55%
自己資本比率
75.4%
—
ROE
6.3%
0.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

エンカレッジ・テクノロジは、特権ID管理「ESS AdminONE」とシステム証跡監査「ESS REC」を中核製品とする国内特化の情報セキュリティパッケージソフトベンダーである。2002年創立以来、システム運用管理という特定領域に集中し、製品販売・保守サポート・コンサルティングを一体で提供するビジネスモデルを堅持している。NTTデータ経由の売上が22.2%を占めるなど代理店チャネルへの依存も高いが、保守更新率95%超・保守売上10%値上げが奏功し、FY2025の保守サポートサービス売上は前年比6.5%増、クラウドサービス売上は同65.8%増と成長している。一方、主力のライセンス売上は金融向け大型案件の延期等で前年比16.7%減となり、売上全体は25億円で前年比ほぼ横ばい。営業利益は約3億円(前年比6.6%減)、ROE6.3%と収益水準は低めで、2025〜2027年度を「投資フェーズ」と位置付け、新製品開発とSaaS化に向けた先行投資を進める局面にある。VISION2030に向けた第2次中期経営計画(2028〜2030年度)での成長フェーズ移行が今後の投資家評価の焦点となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ライセンス売上23%、保守サポートサービス57%、クラウド7%、コンサル11%の構成で安定ストック収益が主軸である。
  • 2顧客: 国内大企業・金融機関を中心にNTTデータ等代理店網経由で特権ID管理ニーズを持つ法人に販売している。
  • 3価値提案: 特権ID管理とシステム証跡監査を組み合わせた内部不正対策の総合ソリューションをオンプレ・クラウド両対応で提供している。
  • 4コスト構造: 社員127名の人件費が主要コストであり、6%賃上げ継続により固定費が上昇傾向にある。
Risks · リスク要因
  • 1特定取引先依存: NTTデータへの売上依存度22.2%であり、契約変更・解消時には当社売上に直接的な大きな打撃を与えるリスクがある。
  • 2ライセンス売上の変動: フロー売上のライセンス売上がFY2025に前年比16.7%減となり、大型案件の遅延が業績を左右する構造リスクがある。
  • 3IT人材確保の困難: 慢性的なIT人材不足と採用コスト高騰が続き、開発遅延や営業力不足により中期計画の達成が滞る可能性がある。
  • 4競合製品の台頭: 海外製品を含む類似製品の参入が続いており、低価格競合出現により主力製品の競争優位が失われるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1保守更新率95%超: 高い顧客粘着性により毎期14億円超の保守売上が積み上がり、収益の安定基盤を形成している。
  • 2特定市場での先行者優位: システム証跡監査ツール市場を自社製品「ESS REC」で創出し、長期顧客関係と実績データを蓄積している。
  • 3NTTデータとの強固な代理店関係: 20年超の継続取引で売上の22.2%を占め、大手SIer経由で大企業顧客へのアクセスを確保している。
  • 4ISO/IEC27001・27017の二重認証取得: 2024年度に取得し、クラウドサービス拡大に向けたセキュリティ信頼性を対外的に示せる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1VISION2030の第1次中期計画(投資フェーズ2025〜2027年度): ライセンス達成・保守更新率維持・ESS AdminONEとESS REC 6への移行推進の3点を軸に原資を確保する。
  • 2クラウドサービス(SaaS)展開: 既存製品のクラウド化を進め、2024年6月開始のエンタープライズ向けサブスクリプション契約を拡大し売上多様化を図る。
  • 3新製品・統合製品の開発: 3ヶ年で新製品を企画・開発し、第2次中期計画(2028〜2030年度)の成長フェーズで売上拡大に繋げる計画である。
  • 4人材育成と賃上げ: 2026年3月期も平均6%賃上げ・初任給30万円を実施し、女性管理職を2028年3月末までに2025年4月比2倍以上に増やす目標を掲げる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は25億円(前年比0.1%増)で横ばい: 保守値上げとクラウド成長が寄与したが、ライセンス売上の前年比16.7%減が相殺した。
クラウドサービス売上が前年比65.8%増の1.7億円に急拡大: 2024年6月開始のエンタープライズ向けサブスクリプションが牽引した。
営業利益3億円で前年比6.6%減: 6%賃上げとソフトウエア償却費の前年比3,500万円増が利益を圧迫した。
ISO/IEC27001とISO/IEC27017の二重認証を2024年度に取得: クラウドサービス本格展開に向けたセキュリティ基盤整備が完了した。
02

業績推移

売上高
25億円▲0.2%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
営業利益
3億円▼6.6%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
2.2億円▲0.5%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高22.719.318.020.721.225.025.0
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———3.52.43.23.0
経常利益5.61.71.63.52.43.23.0
純利益4.10.81.42.51.82.22.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産42.138.839.044.442.148.846.6
純資産 (自己資本)33.632.531.732.933.434.335.1
自己資本比率 (%)79.783.981.374.179.470.275.4
現金及び預金23.220.420.825.421.925.625.1
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF7.60.64.47.40.08.63.5
投資CF▲2.1▲1.80.6▲1.6▲2.3▲3.6▲2.6
財務CF▲0.9▲1.7▲2.4▲1.2▲1.2▲1.3▲1.3
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
33.07
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
6.3%
自己資本利益率
ROA
4.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
127人
平均年齢
37.6歳
平均勤続
5.7年
単体 平均年収
701万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1石井 進也1.8百万株26.81%
#2光通信株式会社0.5百万株7.71%
#3株式会社UH Partners 20.5百万株7.51%
#4株式会社UH Partners 30.4百万株6.18%
#5株式会社ソルクシーズ0.2百万株3.57%
#6加藤 敏行0.2百万株2.69%
#7岡本 昌平0.1百万株1.94%
#8キヤノン電子株式会社0.1百万株1.49%
#9株式会社オービックビジネスコンサルタント0.1百万株1.49%
#10株式会社NTTデータSMS0.1百万株1.19%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
25.00円+5
配当性向
75.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
18
FY21
18
FY22
18
FY23
20
FY24
20
FY25
25
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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