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AIストーム株式会社
エイアイストームカブシキガイシャ上場情報・通信業3719EDINET: E05348AI storm CO.,LTD.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
26.5億円
86.51%営業利益 (FY25)
2.8億円
108.33%経常利益 (FY25)
2.6億円
121.37%純利益 (FY25)
1.8億円
20.27%総資産
50.6億円
116.57%自己資本比率
40.7%
—ROE
11.1%
1.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
AIストーム株式会社は、オラクル社JD EdwardsおよびNetSuiteを中心としたERPコンサルティングを基盤とし、AI関連アドバイザリー・LED広告(AI&モルタル事業)・中古トラックリースファンド等へ積極的に事業領域を拡張している独立系コンサルティングファームである。FY2025の売上高は27億円(前年比+86.5%)で、2024年から2025年にかけて売上がほぼ倍増した。セグメント別ではAI&モルタル事業(旧デジタルサイネージ事業)が売上15.6億円・前年比+249.7%と急拡大しており、全社成長の主牽引役となっている。一方、主力のAIアドバイザリー事業は売上9.9億円・前年比+1.4%と安定成長にとどまる。営業利益は2.75億円(前年比+108.5%)で収益性改善が進むものの、営業CFはマイナス10.3億円と大幅な資金流出が続いており、売掛金急増(+18.2億円)・ファンド組成に伴うリース投資資産増加が財務を圧迫している。中期経営計画(最終年度:2027年12月期)では、AIとERPの融合・M&A・AI人材育成スクール(Storm Academy)・wifi-7販売・蓄電池事業等を多角展開する方針であり、成長期待と同時に事業拡散リスクにも留意が必要な局面にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ERPコンサルティング(9.9億円)、LED広告・トラックリースファンド(15.6億円)、AIニュービジネス(1.0億円)の3事業が柱である。
- 2顧客: 中堅・中小企業向けにERP導入・運用保守をストックビジネスとして提供し、地方自治体向けLED看板設置も展開している。
- 3価値提案: JD Edwards/NetSuiteの専門ノウハウとAI・DXアドバイザリーを組み合わせ、顧客の業務効率化と企業価値向上を支援している。
- 4コスト構造: コンサルタント人件費・外部委託費が主要コストで、ファンド組成に伴う中古トラック仕入れ資金が新たなキャッシュ需要を生んでいる。
Risks · リスク要因
- 1営業CF赤字と資金流動性リスク: FY2025の営業CFはマイナス10.3億円で、売掛金急増・ファンド仕入れが資金繰りを圧迫しており短期借入金も6.3億円増加した。
- 2中古トラックリースの貸倒リスク: 比較的長期の信用供与を伴うリース事業は、景気悪化時に延滞・倒産が発生した場合、貸倒損失が業績に直撃する可能性がある。
- 3事業多角化による経営資源分散: AIスクール・wifi-7・蓄電池等の新事業が同時進行しており、人材・資本の分散により各事業の競争力低下につながるリスクがある。
- 4ERP主力ベンダー依存: 売上の相当部分を日本オラクル社製品JD Edwards/NetSuiteに依存しており、同社の方針変更やM&Aが事業基盤を揺るがす可能性がある。
Strengths · 強み
- 1ERP専門深耕: 1995年開業来のJD Edwards/NetSuiteコンサル実績により、既存顧客の運用保守がストック収益として安定継続している。
- 2AI&モルタルの高成長: LED広告とトラックリースファンドを組み合わせた独自モデルが前年比+249.7%増収を実現し、全社利益の約6割を稼いでいる。
- 3M&A・提携による拡張力: 資本・業務提携を機動的に実施し、wifi-7・蓄電池・AIスクール等への新事業参入を短期間で実現している。
- 4中国連携によるAI人材調達: Storm Academyにおいて中国教育会社と連携し、国内AI人材不足に対応する独自の人材供給ルートを構築中である。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12027年12月期中計: ERPにAIを融合した事業体への変革を最終目標とし、人材・財務・顧客獲得・企業価値向上の4戦略を重点実行する方針である。
- 2M&A積極展開: 現在1社と優位に交渉中であり、シナジーが見込める企業への資本・業務提携を継続的に実施して短期間での業容拡大を目指している。
- 3AI人材育成と技術開発: Storm Academy開校・早稲田大学AIゼミへの出資を通じ、トラックAI査定システム開発や燃費効率化AIのテストを進めている。
- 4地方自治体・大型都市部向けLED展開: 地方自治体防災用LEDの横展開と渋谷駅前LED設置案件獲得を目指し、AI&モルタル事業の大型化を推進する計画である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高27億円(前年比+86.5%): AI&モルタル事業が売上15.6億円・前年比+249.7%と急拡大し、全社を牽引して2年連続で売上が約倍増した。
復配実現: 2025年12月末株主に対し剰余金の配当(復配)を実施、株主優待制度と合わせて株主還元策を強化した。
ファンド組成加速: 第5・6号ファンドが完売し第7号も2025年3月完売、中古トラックリースファンドが主要収益源として拡大中である。
新事業3件同時始動: wifi-7ルーター販売(2025年2月開始・生産分60%消化済み)・Storm Academy開校・蓄電池事業参入を同期に実施した。
02
業績推移
売上高
26.5億円▲86.5%FY25
営業利益
2.8億円▲108.3%FY25
純利益
1.8億円▲20.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.5 | 4.8 | 5.0 | 6.4 | 6.7 | 14.2 | 26.5 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.2 | 0.0 | 1.3 | 2.8 |
| 経常利益 | 0.1 | -0.9 | -0.9 | 0.2 | 0.0 | 1.2 | 2.6 |
| 純利益 | 0.1 | -0.9 | -1.3 | 0.1 | -0.7 | 1.5 | 1.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 8.0 | 10.9 | 10.1 | 9.9 | 12.0 | 23.4 | 50.6 |
| 純資産 (自己資本) | 6.5 | 8.4 | 8.5 | 8.6 | 11.0 | 11.8 | 20.6 |
| 自己資本比率 (%) | 81.1 | 76.9 | 84.2 | 86.8 | 92.1 | 50.6 | 40.7 |
| 現金及び預金 | 4.3 | 7.5 | 7.0 | 7.0 | 6.8 | 2.6 | 3.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.8 | ▲0.7 | ▲0.7 | 0.5 | ▲1.2 | ▲8.7 | ▲10.3 |
| 投資CF | ▲1.9 | 0.1 | ▲0.4 | 0.2 | ▲1.9 | 1.1 | ▲1.8 |
| 財務CF | 1.4 | 3.8 | 0.6 | ▲0.6 | 2.9 | 3.3 | 13.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
6.93
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
11.1%
自己資本利益率
ROA
3.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
34人
平均年齢
41.8歳
平均勤続
8.5年
単体 平均年収
634万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
3.00円
配当性向
43.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
3
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。