株
株式会社レント
カブシキガイシャレント上場サービス業372AEDINET: E40662決算期: 05月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
491億円
12.36%営業利益 (FY25)
39.1億円
22.78%経常利益 (FY25)
34.4億円
23.18%純利益 (FY25)
25.0億円
20.49%総資産
579億円
12.89%自己資本比率
26.3%
—ROE
18.4%
0.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社レントは、産業機械・建設機械等を中心とした総合レンタル事業を展開する中堅企業であり、FY2025の売上高は491億円(前期比+12.4%)、営業利益39億円(+22.8%)、ROE 18.4%と収益性・成長性ともに高水準を維持している。売上高は2021年の340億円から5年間で約45%拡大しており、建設投資の底堅い需要と独自の「バリュープラスサービス」戦略が牽引している。総合レンタル業界全体の市場規模は約2兆円で上位5社が45%のシェアを占める寡占構造の中、同社は業界シェア約2%強の規模にとどまるが、関東・中部・近畿を中心とした都市圏への集中展開と顧客開拓深耕により着実にシェアを拡大している。財務面では、大規模レンタル資産保有に伴う借入金・リース債務が多額に上り、ネットD/Eレシオの管理が課題であるものの、EBITDAマージンを維持しながら計画的な設備投資を継続している点は評価できる。ASEAN展開も進めており、中長期的な事業拡大の布石となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 産業機械・建設機械等レンタル料が売上のほぼ全てを占め、FY2025売上高は491億円である。
- 2顧客: 建設業および製造・エネルギー等多業種の法人顧客に対し、全国営業所ネットワークを通じて供給する。
- 3価値提案: 環境・安全・効率をキーワードとした「バリュープラスサービス」で高付加価値を提供し差別化する。
- 4コスト構造: レンタル資産の減価償却費が売上原価の大部分を占め、FY2025の減価償却費は79億円規模である。
Risks · リスク要因
- 1多額の借入金・リース債務: 設備投資資金を借入・リースで調達しており、金利上昇や信用悪化時の資金調達難が影響度「高」とされる。
- 2財務制限条項: 借入金の一部に純資産維持・経常損益条件が付されており、抵触時には一括弁済を求められるリスクがある。
- 3業界寡占化の加速: 大手による同業統合が進む中、資本力に勝る上位5社との競争激化で市場シェアを維持できない恐れがある。
- 4季節変動と固定費負担: 売上は第2・3四半期に偏重し、第4四半期は営業赤字(-5億円)となる構造的な季節変動リスクがある。
Strengths · 強み
- 1高付加価値差別化: 独自の「バリュープラスサービス」により価格競争に陥らず、競合との差別化を実現している。
- 2成長の持続性: 売上高が2021年340億円から2025年491億円へ5年間で+44%拡大し、市場を上回る成長率を維持する。
- 3整備・メンテナンス力: 専門整備員による高度なメンテナンス体制がレンタル資産の稼働率向上と長寿命化を支えている。
- 4ROEの高さ: ROE 18.4%は総合レンタル業界の中でも高水準であり、資本効率の優位性を示している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1都市圏シェア拡大: 関東・中部・近畿・九州の大都市部および中核都市部で営業所展開を加速し、レンタル市場シェアを拡大する。
- 2バリュープラスサービスの深化: 新規レンタル分野・新サービス開発とDX活用による顧客利便性向上で高付加価値路線を強化する。
- 3財務健全性の維持: 売上高・経常利益率・EBITDAマージン・ネットD/Eレシオの4指標を経営目標とし、収益と財務のバランスを維持する。
- 4M&A・アライアンスの推進: 業界の寡占化に対抗するため、同業他社とのM&AやアライアンスをASEAN展開も含め積極的に検討する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高491億円(+12.4%)、営業利益39億円(+22.8%)、純利益25億円(+20.5%)と全利益段階で2桁成長を達成した。
レンタル資産投資の拡大: FY2025にレンタル用資産を47億円増加させ、減価償却費79億円規模の中で設備投資を積極的に継続した。
総資産579億円へ拡大: 前期比66億円増、うち有利子負債(借入金+リース)が31億円増加し、財務レバレッジが上昇している。
ROE 18.4%・営業CF20億円: 収益力は高いが、レンタル資産取得支出93億円が重くCFは前期32億円から縮小した点に留意が必要である。
02
業績推移
売上高
491億円▲12.4%FY25
営業利益
39.1億円▲22.8%FY25
純利益
25億円▲20.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 340 | 355 | 407 | 437 | 491 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 31.8 | 39.1 |
| 経常利益 | 13.1 | 18.3 | 24.6 | 28.0 | 34.4 |
| 純利益 | 9.0 | 12.1 | 17.6 | 20.7 | 25.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 400 | 393 | 450 | 513 | 579 |
| 純資産 (自己資本) | 80.9 | 89.5 | 103 | 127 | 152 |
| 自己資本比率 (%) | 20.2 | 22.8 | 22.9 | 24.7 | 26.3 |
| 現金及び預金 | — | — | 28.5 | 48.0 | 61.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 36.6 | 32.0 | 20.0 |
| 投資CF | — | — | ▲19.1 | ▲11.2 | ▲13.8 |
| 財務CF | — | — | ▲17.6 | ▲1.5 | 6.8 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
800.38
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
18.4%
自己資本利益率
ROA
4.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
1,165人
平均年齢
39.9歳
平均勤続
10.0年
単体 平均年収
553万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
180.00円+100
配当性向
28.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
50
FY22
55
FY23
70
FY24
80
FY25
180
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。