リ
リスクモンスター株式会社
リスクモンスターカブシキカイシャ上場情報・通信業3768EDINET: E05471RISKMONSTER.COM
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
37.3億円
1.69%営業利益 (FY25)
2.6億円
12.29%経常利益 (FY25)
2.9億円
0.34%純利益 (FY25)
-0.5億円
131.06%総資産
71.4億円
5.20%自己資本比率
83.8%
—ROE
0.0%
2.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
リスクモンスター株式会社は、法人向け与信管理サービス事業(売上高の約53%)を主軸に、グループウェア「J-MOTTO」を中心とするビジネスポータルサイト事業、教育関連事業(サイバックスUniv.)、BPOサービス事業を展開するストック型ビジネスモデルの企業である。会員数は14,442 ID(FY2025末)に達し、ASP・クラウドサービスによる安定的な月次課金収入が収益基盤を支える。売上高は2019年の30億円から37億円へと緩やかに成長してきたものの、ここ数年は横ばい圏で推移しており、規模拡大の停滞が投資家の懸念材料となっている。 FY2025は売上高3,728百万円(前期比+1.7%)と小幅増収を確保したが、株式会社東京商工リサーチとの控訴審解決に伴う訴訟関連損失124百万円と固定資産除却損235百万円が特別損失として積み上がり、純損失49百万円と最終赤字に転落した。一方、控訴審の終局的解決により事業環境は改善し、他社とのアライアンス加速や格付ロジックの刷新(30万社以上に新たなRM格付を付与)など、中長期成長に向けた施策は着実に積み上がっている。長期ビジョン「RismonG-30」のもと、2030年の設立30周年を見据えた第8次中期経営計画(2024〜2025年度)では、固定費の吸収と再成長軌道への回帰を最優先課題に位置付けている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 与信管理ASP・クラウドおよびグループウェアの月額課金が主体で、売上高の大半をストック収入が占める。
- 2顧客: 14,442社(ID数)の国内法人会員を基盤とし、与信管理・グループウェア・eラーニングをワンストップ提供する。
- 3価値提案: 独自格付データベースと反社チェックを組み合わせ「e-審査部」として企業の与信判断業務をアウトソーシング代替する。
- 4コスト構造: 少数精鋭199名体制とAWS活用による低コストオペレーションで、営業利益率7%程度を維持している。
Risks · リスク要因
- 1情報漏洩リスク: 多数の企業機密・格付情報を扱うため、不正アクセスや内部管理瑕疵による情報流出が発生した場合、損害賠償と信用失墜が業績に重大打撃を与える。
- 2競合激化とサービス陳腐化: グループウェア市場で競合が増加しており、与信管理領域への新規参入者拡大も予想されるため、収益性が悪化するリスクがある。
- 3訴訟リスク: 格付情報を不服とする訴訟が再発した場合、長期係争による費用負担と社会的信用の低下が業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
- 4小規模組織と人材確保: 連結従業員199名の少数精鋭体制は、優秀な人材の採用遅延や短期間での大量離職が生じると事業運営に直結するリスクを内包している。
Strengths · 強み
- 1与信管理領域での先行者優位: 独自の格付データベースは30万社超をカバーし、ASPICクラウドアワード2024で総合グランプリを受賞した。
- 2ストック型収益の安定性: 月額課金モデルにより売上高の大部分が継続収入となり、景気変動下でも売上37億円水準を維持できている。
- 3多重の国際認証: ISO/IEC27001・27017・20000・ISO9001・プライバシーマークを取得し、信頼性要求の高い法人顧客への参入障壁を形成している。
- 413期連続増配の株主還元実績: 配当性向30%目標のもと1株15円配当を継続し、長期投資家からの支持を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1第8次中期経営計画(2024〜2025年度): 先行投資で増加した固定費を吸収し、売上・利益の再成長軌道への回帰を2025年度末までに達成することを最優先目標とする。
- 2与信管理サービスの機能拡充と価格改定: e-与信ナビへの商業登記PDF追加・新価格体系導入・反社APIの拡張で単価引上げとARPU向上を図る。
- 3アライアンス加速: 東京商工リサーチとの訴訟解決を機に他社との連携を拡大し、常陽銀行との中国企業信用調査など新規チャネルを開拓する。
- 4長期ビジョンRismonG-30: 2030年(設立30周年)を見据えROE・配当性向30%の数値目標達成と、信用を生み出す新しいスタンダードの確立を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は3,728百万円(前期比+1.7%)と小幅増収だったが、訴訟損失124百万円と固定資産除却損235百万円が重なり純損失49百万円に転落した。
株式会社東京商工リサーチとの控訴審が2025年3月に終局的解決し、事業環境が改善、アライアンス戦略加速の前提条件が整った。
格付ロジックをバージョンアップし新たに30万社超へRM格付を付与、与信管理サービス会員数は前期末比392 ID増の7,890会員に拡大した。
取締役・従業員向けストック・オプションを2024年5月に発行決議し、13期連続増配となる1株15円配当も実施して人材確保と株主還元を両立した。
02
業績推移
売上高
37.3億円▲1.7%FY25
営業利益
2.6億円▼12.3%FY25
純利益
-0.5億円▼131.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.6 | 31.5 | 35.5 | 37.5 | 37.5 | 36.7 | 37.3 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 6.7 | 5.6 | 3.0 | 2.6 |
| 経常利益 | 4.7 | 5.5 | 6.7 | 6.9 | 5.5 | 2.9 | 2.9 |
| 純利益 | 2.9 | 3.1 | 4.4 | 4.6 | 3.6 | 1.6 | -0.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 55.1 | 55.4 | 66.6 | 69.4 | 66.8 | 67.9 | 71.4 |
| 純資産 (自己資本) | 45.4 | 46.3 | 54.0 | 59.0 | 58.5 | 60.2 | 59.8 |
| 自己資本比率 (%) | 82.4 | 83.7 | 81.1 | 84.9 | 87.6 | 88.7 | 83.8 |
| 現金及び預金 | 21.0 | 19.7 | 24.4 | 20.5 | 19.0 | 17.2 | 11.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 7.4 | 7.1 | 10.5 | 6.5 | 9.2 | 8.1 | 2.3 |
| 投資CF | ▲2.6 | ▲4.7 | ▲4.4 | ▲7.9 | ▲7.9 | ▲7.1 | ▲10.2 |
| 財務CF | ▲1.9 | ▲3.7 | ▲1.4 | ▲2.5 | ▲2.7 | ▲2.8 | 2.0 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
BPOServices0.0兆21.7%0.00兆1.6%
BusinessPortalSites0.0兆16.2%0.00兆34.2%
CreditManagementSupportServices0.0兆53.2%0.00兆12.5%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆3.1%▲0.00兆-6.0%
TrainingServices0.0兆5.8%0.00兆16.1%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
122人
平均年齢
38.8歳
平均勤続
8.0年
単体 平均年収
543万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
15.00円
配当性向
—%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
20
FY21
28
FY22
15
FY23
15
FY24
15
FY25
15
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。