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GMOペイメントゲートウェイ株式会社

ジーエムオーペイメントゲートウェイカブシキガイシャ上場情報・通信業3769EDINET: E05476
GMO Payment Gateway, Inc.
決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
825億円
11.81%
営業利益 (FY25)
313億円
24.43%
経常利益 (FY25)
319億円
16.02%
純利益 (FY25)
218億円
16.70%
総資産
4068億円
18.01%
自己資本比率
27.8%
ROE
20.2%
1.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、ECサイト等のオンライン加盟店とクレジットカード会社をつなぐ決済代行サービスを中核に、対面キャッシュレス・後払い・レンディング・送金等の金融関連サービスまで展開する国内最大級の決済インフラ企業である。FY2025(2024年10月-2025年9月)の売上収益は825億円(前年比+11.8%)、営業利益は313億円(同+24.4%)と増収増益が続き、ROEは20.2%と高水準を維持している。売上は2019年の269億円から6年間で3倍超に拡大しており、構造的成長市場に乗った複利成長モデルが際立つ。収益の約75%を占める決済代行事業はイニシャル売上(初期導入費)が大型案件の反動で減少した一方、スプレッド(加盟店手数料)+フィー(処理料)+ストック(月次固定費)の合計は堅調に拡大し、利益率の改善に寄与している。金融関連事業も海外FinTechレンディングやBNPL「アトカラ」などが牽引し売上+16.6%・利益+31.7%と高成長を続ける。約16万の加盟店基盤と業務提携型の拡販モデル、ISO/IEC 27001およびPCI DSSの高水準セキュリティ認証が参入障壁を形成しており、2030-31年の営業利益1,000億円目標に向けた成長余地は大きい。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: スプレッド(加盟店手数料)・フィー(処理料)・ストック(月次固定費)・イニシャル(初期費)の4区分で構成し、リカーリング型が売上の約88%を占める。
  • 2顧客: 国内約16万の事業者(ECから公共・医療・BtoBまで多業態)に決済・金融ソリューションを提供している。
  • 3価値提案: 決済代行+後払い+レンディング+送金をワンストップで提供し、加盟店のキャッシュフロー改善と売上拡大を支援している。
  • 4コスト構造: システム開発は設計内製・開発外注のハイブリッドで効率化し、業務提携型ビジネスで営業コストを抑制しながら加盟店を獲得している。
Risks · リスク要因
  • 1情報セキュリティ事故: クレジットカード情報等を大量管理するため、情報漏洩が発生した場合はレピュテーション毀損と加盟店離脱が業績を直撃するリスクがある。
  • 2法令・規制変更: 割賦販売法・貸金業法・資金決済法等の改正やマネロン規制強化により、追加コスト発生または一部サービス提供不能となる可能性がある。
  • 3EC市場の成長鈍化: 物価高騰や消費者の購買行動変化によりEC市場が停滞した場合、スプレッド・フィー収益が伸び悩み業績計画に影響する可能性がある。
  • 4インフラ依存リスク: CAFIS・CARDNETという第三者ネットワークへの依存度が高く、ネットワーク障害時にサービス提供が困難になるシステムリスクが存在する。
Strengths · 強み
  • 1顧客基盤の規模: 非対面クレジットカード決済代行として国内最大規模の約16万加盟店を保有し、規模に基づく価格支配力と乗り換えコストが高い。
  • 2セキュリティ認証: ISO/IEC 27001:2022とPCI DSS最新版を上場決済代行会社として初取得し、信頼性で競合と差別化している。
  • 3業務提携ネットワーク: カード会社・ECプラットフォーム・金融機関とのOEM・システム提供関係が加盟店獲得コストを低減し参入障壁を高めている。
  • 4収益の複利構造: リカーリング型売上比率が高く、EC市場拡大と連動してストック・フィー・スプレッドが自動増収する安定成長モデルを持っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1長期利益目標: 2030-31年に営業利益1,000億円(FY2025比3.2倍)を目標とし、決済インフラの日本標準としての地位確立を目指している。
  • 2事業ポートフォリオ拡大: 保育・教育向けGMOエンペイ(2025年1月子会社化)など隣接領域のM&Aを継続し、未開拓業種のキャッシュレス化需要を取り込む方針である。
  • 3金融関連事業の深化: 海外FinTechレンディング(北米・インド)やBNPL「アトカラ」・「請求書カード払い byGMO」を拡大し、決済代行事業への収益依存を分散する。
  • 4BaaS・DX支援強化: 金融機関向けプロセシングプラットフォームや「銀行Pay」の導入を拡大し、B2B2C型で大口・安定顧客を積み上げる戦略を推進している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上825億円(+11.8%)・営業利益313億円(+24.4%)と計画を達成し、決済処理件数+17.4%・処理金額+16.5%と取引量も加速している。
イニシャル売上の反動減: 前期の対面大型案件の剥落でイニシャル売上が△23.4%となったが、スプレッド+20.4%・フィー+16.4%がカバーし利益率は改善した。
GMOエンペイ子会社化: 2025年1月に保育・教育業界のキャッシュレス・DX推進企業を買収し、決済代行事業の新規業種開拓を加速させた。
金融関連事業が高成長: 海外FinTechレンディングの北米・インド拡大と送金サービスの新規加盟稼動により、セグメント利益が前年比+31.7%の54億円に達した。
02

業績推移

売上高
825億円11.8%FY25
02505007501,000FY20FY22FY24
営業利益
313億円24.4%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
純利益
218億円16.7%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.012.525.037.550.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0100200300400FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高269330417503631738825
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益162203252313
経常利益93.0110133348206275319
純利益52.776.288.2242135187218
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産1400192021552734292334474068
純資産 (自己資本)26531755887192310291130
自己資本比率 (%)18.916.525.931.931.629.927.8
現金及び預金52095810451140133717412200
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF13.1492▲63.476.661.3495538
投資CF8.6▲44.922.3▲24.4178▲52.3▲73.3
財務CF79.6▲7.812826.4▲64.2▲37.3▲12.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
287.79
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
20.2%
自己資本利益率
ROA
5.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
882
単体
594
平均年齢
37.5
平均勤続
6.3
単体 平均年収
1,097万円
連結従業員数 推移
FY21
714
FY22
799
FY23
825
FY24
853
FY25
882
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1GMOインターネットグループ株式会社31.2百万株40.72%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.7百万株10.08%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.5百万株7.14%
#4株式会社三井住友銀行2.5百万株3.26%
#5STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505025 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.7百万株2.22%
#6CEP LUX-ORBIS SICA V (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.2百万株1.56%
#7BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.1百万株1.44%
#8BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.1百万株1.42%
#9STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.9百万株1.14%
#10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.7百万株0.95%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
144.00+20
配当性向
49.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
52
FY21
59
FY22
160
FY23
89
FY24
124
FY25
144
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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