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株式会社エージェントIGホールディングス
エージェントアイジーホールディングス上場保険業377AEDINET: E40512Agent IG Holdings Inc.
決算期: 12月期
業種: 保険業
売上高 (FY25)
131億円
—営業利益 (FY25)
1.4億円
—経常利益 (FY25)
1.4億円
—純利益 (FY25)
0.1億円
—総資産
62.9億円
—自己資本比率
32.6%
—ROE
0.6%
—01
企業サマリ
Overview · 事業概要
エージェントIGホールディングスは、後継者不在や体制整備対応困難な中小保険代理店をM&Aおよび事業承継で吸収する「ロールアップ型」保険代理店グループである。2025年7月に持株会社体制へ移行し、傘下にエージェント・インシュアランス・グループ、ファイナンシャル・ジャパン、保険ショップエージェントなどを置く。損保・生保あわせて90社超の保険会社と代理店委託契約を締結し、FY2025営業収益は131億円(国内97.5%・海外2.5%)を計上した。収益基盤は東京海上日動火災保険からの手数料が19.2%を占めるなど特定保険会社依存が残る一方、アクサ生命11.6%など多様化も進む。利益面では組織再編・拠点移転・M&Aアドバイザリー等の一過性費用が重なり営業利益は1.5億円・純利益は0.1億円にとどまり、ROEは0.6%と低水準。2025年11月の松井証券との資本業務提携(議決権27.37%取得)により財務基盤を強化し、M&A加速と証券顧客への保険クロスセルを狙う。保険業法2025年改正による大規模特定乗合代理店への上乗せ規制強化は追い風と向かい風の両面を持ち、業界再編の受け皿として拡大するか、コスト増で収益圧迫されるかが今後の焦点となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 40〜47社の保険会社から受取る代理店手数料が売上131億円のほぼ全てを構成する。
- 2顧客: 国内外87拠点で個人・法人顧客に損保・生保をコンサルティング販売し、保有契約を積み上げる。
- 3価値提案: M&A・事業承継で合流した代理店・募集人を「保険代理店支援プラットフォーム」で教育・管理し品質維持する。
- 4コスト構造: 1,196人の営業社員の人件費が主要コストで、M&Aのれん882百万円の償却負担も継続する。
Risks · リスク要因
- 1特定保険会社依存: 東京海上日動1社で売上の19.2%を占め、同社の方針変更や評価ランク低下で手数料が大幅減少するリスクがある。
- 2法規制強化リスク: 2025年保険業法改正で大規模代理店への上乗せ規制が強化され、体制整備コストの更なる増大が見込まれる。
- 3収益性の低さ: FY2025のROE0.6%・営業利益率1.1%は極めて低く、M&A費用・組織再編コストが長期化すれば財務悪化リスクがある。
- 4のれん減損リスク: M&A積み上げで貸借対照表上ののれんは882百万円に達しており、買収先代理店の業績悪化時に減損が発生する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1M&Aロールアップ基盤: 保険業法規制強化による代理店統廃合加速を追い風に、業界再編の受け皿として年々拠点を拡大できる。
- 2多保険会社契約網: 損保・生保合計90社超と委託契約を持ち、顧客ニーズに応じたマルチキャリア提案が可能である。
- 3松井証券との資本提携: 2025年11月に松井証券が議決権27.37%を取得し、同社の顧客基盤へのクロスセル機会とM&A資金調達力が強化された。
- 4米国事業の先行優位: 全米40州で保険販売ライセンスを持ち、日本で確立したM&Aモデルを米国市場に展開する唯一性がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1M&A加速: 松井証券からの調達資金を活用し、後継者不在・体制整備困難な中小代理店の吸収を継続的に拡大する方針である。
- 2松井証券協業: 同社顧客基盤への保険コンサルティング提供による相互送客と新金融サービス創出を2026年以降に具体化する計画である。
- 3DX推進: コスモアビリティ子会社化を通じ基幹システムを刷新し、A-SystemやAI活用で1,196人の生産性向上を目指す。
- 4米国事業拡大: Agent America, Inc.が現在の西海岸4拠点から全米展開を加速し、健康保険部門での新規顧客獲得を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 営業収益131億円・営業利益1.5億円・純利益0.1億円で、拠点移転費用やM&Aアドバイザリー費用等の一過性コストが利益を圧迫した。
持株会社体制移行: 2025年7月に単独株式移転で「エージェントIGホールディングス」を設立し、10月までにグループ内組織再編を完了した。
松井証券と資本業務提携: 2025年11月に資本業務提携を締結、松井証券が議決権27.37%を取得し第1位株主となった。
コスモアビリティ子会社化: 2025年1月にDX推進企業を子会社化し、基幹システム刷新など生産性向上投資を実行、取得対価は約1億円規模である。
02
業績推移
売上高
131億円FY25
営業利益
1.5億円FY25
純利益
0.1億円FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY25 |
|---|---|
| 売上高 | 131 |
| 売上原価 | — |
| 売上総利益 | — |
| 販管費 | — |
| 営業利益 | 1.4 |
| 経常利益 | 1.4 |
| 純利益 | 0.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY25 |
|---|---|
| 総資産 | 62.9 |
| 純資産 (自己資本) | 20.5 |
| 自己資本比率 (%) | 32.6 |
| 現金及び預金 | 27.5 |
| 有利子負債 | — |
| ネット有利子負債 | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY25 |
|---|---|
| 営業CF | 2.6 |
| 投資CF | ▲2.6 |
| 財務CF | 7.3 |
| FCF | — |
| 設備投資 (CapEx) | — |
| 減価償却費 | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
4.12
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
0.6%
自己資本利益率
ROA
0.2%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比
DomesticBusiness0.0兆97.5%
GlobalBusiness0.0兆2.5%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
1人
平均年齢
51.2歳
平均勤続
1.5年
単体 平均年収
663万円
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。