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ULSグループ株式会社

ユーエルエスグループカブシキガイシャ上場情報・通信業3798EDINET: E05521
ULS Group,Inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
132億円
27.17%
営業利益 (FY25)
26.2億円
49.29%
経常利益 (FY25)
26.4億円
50.06%
純利益 (FY25)
16.3億円
44.56%
総資産
136億円
23.25%
自己資本比率
77.2%
ROE
18.0%
3.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ULSグループは「戦略的IT投資領域」に特化した独立系DXコンサルティング企業である。顧客のIT戦略立案・業務変革・プロジェクトマネジメント・アジャイル開発を一貫して顧客サイドで支援するビジネスモデルを持ち、特定ベンダーに依存しない中立性が最大の差別化要因となっている。FY2025(2025年3月期)は売上高132億円(前期比+27.2%)・経常利益26億円(同+50.1%)を記録し、いずれも過去最高を更新した。売上高は2019年の58億円から6年で2.3倍に拡大しており、成長加速の傾向が顕著である。コンサルタント数は610名(前期末比+81名)で、この人員規模が売上規模の直接的な決定因子となる。独自ナレッジベース「ULBOK」への組織知蓄積と年間100〜120名規模の採用継続が成長エンジンとなっている一方、労働集約的側面が残るため人材獲得競争の激化や採用コスト上昇が収益性に直結するリスクがある。ROE18.0%・受注残高52億円(+24.8%)と財務・受注面の健全性も高く、DX需要の拡大を追い風に中期的な成長継続が期待される。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: コンサルティング事業の単一セグメントで売上高132億円の全てをDXコンサルサービスが占める。
  • 2顧客: サービス・金融・情報通信・製造・自治体等の大企業向けに戦略的IT投資領域を支援する。
  • 3価値提案: ベンダー中立の立場で独自ナレッジ「ULBOK」を活用し、顧客の高付加価値IT意思決定を組織的に支援する。
  • 4コスト構造: 人件費が原価・販管費の大半を占め、年間採用100〜120名規模の人的資本投資が成長の主要コストドライバーである。
Risks · リスク要因
  • 1人材依存リスク: コンサルタント数が売上を直接規定するため、採用競争の激化や離職率上昇が即座に業績に影響を及ぼす。
  • 2IT技術革新リスク: AI等の急速な技術進化に自社ナレッジ・人材のスキルが追随できない場合、競争優位性が毀損される恐れがある。
  • 3プロジェクト品質リスク: 請負案件での見積もり誤りや検収遅延が損失計上・利益変動を引き起こす可能性があり、事業拡大とともに管理コストも増大する。
  • 4顧客集中リスク: FY2025にパソナ1社で売上の11.1%(約15億円)を占め、特定顧客の投資縮小が業績に直結するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1独立中立性: 特定ベンダーに属さない顧客サイドのIT戦略支援に特化し、同種の競合は現時点で存在しないとしている。
  • 2組織知「ULBOK」: コンサル実務で蓄積した膨大なナレッジを体系化し、高品質サービスを組織として再現可能にする仕組みを構築している。
  • 3連続最高益: 経常利益は13期連続過去最高を更新し、FY2025は50.1%増の26億円と収益モメンタムが際立つ。
  • 4受注残高の積み上げ: FY2025の受注残高は52億円(前期比+24.8%)に達し、売上成長の先行指標として次期業績の可視性が高い。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1人的資本投資の継続: 年間100〜120名の採用を継続し、グループ全体1,000〜1,500名規模での事業体制を目指す。
  • 2二刀流人材の育成: ビジネスと先端IT技術の両方に精通した高付加価値人材を組織的に育成し、サービス単価の向上を図る。
  • 3新規サービス・M&A: Fintech・AI・クラウド・IoT等の先端技術分野への研究開発投資と外部企業とのアライアンス・M&Aを果断に実施する。
  • 4経営基盤強化: マネジメント層・営業機能・品質管理体制を強化し、飛躍的事業成長に耐えうるインフラを整備する(具体的数値目標は非公開)。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高132億円(+27.2%)・経常利益26億円(+50.1%)・純利益16億円(+44.6%)と全指標が過去最高を更新した。
コンサルタント純増: 前期末比81名増の610名(+15.3%)となり、採用エージェント連携強化と処遇向上施策が奏功している。
受注動向: FY2025の受注高は142億円(+26.5%)、受注残高52億円(+24.8%)と需要は引き続き旺盛で次期業績の下支えとなる。
財務状況: 総資産136億円(+23.3%)・純資産105億円(+18.5%)・現金71億円(+18.5%)と無借金で手元流動性も潤沢な状態が続いている。
02

業績推移

売上高
132億円27.2%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
26.2億円49.3%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
純利益
16.3億円44.6%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
075150225300FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高58.363.971.973.785.2104132
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益16.117.317.626.2
経常利益11.613.314.216.117.317.626.4
純利益7.07.48.910.012.311.316.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産65.870.480.087.895.6110136
純資産 (自己資本)52.556.863.372.077.788.4105
自己資本比率 (%)79.880.879.182.081.380.377.2
現金及び預金38.744.251.654.756.060.271.4
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF8.88.810.65.78.47.615.9
投資CF▲0.4▲0.1▲0.90.5▲1.0▲2.2
財務CF▲1.2▲3.3▲3.2▲1.7▲7.5▲2.4▲2.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
297.39
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
18.0%
自己資本利益率
ROA
12.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
36
平均年齢
43.2
平均勤続
8.0
単体 平均年収
748万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1漆原 茂2.5百万株46.04%
#2高橋 敬一0.3百万株5.31%
#3株式会社インテック0.2百万株4.00%
#4ULSグループ従業員持株会0.2百万株3.63%
#5株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株2.69%
#6JP MORGAN CHASE BANK 385632(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.1百万株2.18%
#7GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)0.1百万株2.00%
#8野村信託銀行株式会社(投信口)0.1百万株1.60%
#9日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.1百万株1.55%
#10NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)0.1百万株1.27%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
60.00+15
配当性向
20.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
26
FY21
32
FY22
36
FY23
45
FY24
45
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。