イ
イメージ情報開発株式会社
イメージジョウホウカイハツカブシキガイシャ上場情報・通信業3803EDINET: E05573Image Information Inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
6.5億円
22.35%営業利益 (FY25)
-0.7億円
407.14%経常利益 (FY25)
-0.7億円
885.71%純利益 (FY25)
-0.4億円
76.19%総資産
6.1億円
2.23%自己資本比率
50.2%
—ROE
9.7%
9.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
イメージ情報開発は金融・製造・サービス業向けにITソリューション(売上構成比83%)とBPO・サービス(同17%)を組み合わせた「総合ビジネスサービス」を提供する独立系の小型IT企業である。FY2025(2025年3月期)は2社の新規連結(エンジニアファーム・バニヤンズ)効果により売上高が6.5億円(前年比+22.4%)へ回復したが、外注費・人件費の増加とソフトウェア資産の減損損失が重なり、営業損失は7,100万円と前期(1,350万円)から大幅に拡大した。純損失も3,700万円に達し、2期連続の最終赤字となっている。最大の懸案は東証グロース市場の時価総額基準・流通株式時価総額基準への不適合であり、2026年3月末までに改善できなければ監理銘柄指定、2027年10月には上場廃止となるタイムラインが示されている。中期経営計画(FY2025~FY2027)では事業規模の非連続成長を目指し、M&Aと外部資金調達を主軸とするが、現時点で大規模資金調達は未実現であり、手元資金の厚みも限られる。DX需要拡大という追い風がある一方、沖電気工業・アイオス等の上位顧客への売上依存度が高く、収益基盤の安定化が急務である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ITソリューション(売上83%)とBPO・サービス(同17%)の2セグメントが補完し合う総合ビジネスサービスモデルである。
- 2顧客: 金融(クレジット業界)・製造・サービス業が中心で、沖電気工業・アイオスで売上の25%超を占める。
- 3価値提案: システム開発から決済代行・業務アウトソーシングまで一貫提供し、顧客のDX推進と業務効率化を支援する。
- 4コスト構造: 人件費と外注費が原価の大半を占め、エンジニア確保コストの上昇が収益圧迫の主因となっている。
Risks · リスク要因
- 1上場廃止リスク: 時価総額・流通株式時価総額基準が不適合で、2027年10月に上場廃止となる具体的スケジュールが存在する。
- 2継続企業の前提: 2期連続の営業損失・純損失により、有報にゴーイングコンサーン注記に準じる重要事象が記載されている。
- 3顧客集中リスク: 沖電気工業14%・アイオス11%と上位2社依存が高く、取引方針変更が業績に直撃するリスクがある。
- 4人材確保コスト: エンジニア市場の需給逼迫により外注費・人件費が増大し、受注増が利益に直結しない構造が続いている。
Strengths · 強み
- 1業界特化ノウハウ: 金融・クレジット業界向けに長年蓄積した業務知識とシステム実績が参入障壁を形成している。
- 2ITとBPOの一体提供: 開発したシステムをBPOで運用する垂直統合モデルにより顧客の乗り換えコストが高い。
- 3グループ拡大: 2024年にエンジニアファーム(60%)・バニヤンズ(50.4%)を連結化し、人材とサービスを補完した。
- 4安定した純資産基盤: 自己資本比率46.2%・手元現金2.8億円を維持しており、短期的な財務安全性は確保されている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1M&A加速: FY2025~FY2027の中期計画で小型M&Aを連続実施し、2025年4月にも1社を連結子会社化して規模拡大を図る。
- 2大規模資金調達: 時価総額基準適合に向け外部資金調達を最優先課題とし、調達資金でM&A・事業投資を加速する方針である。
- 3営業黒字化: 投資コストと収益のバランスを管理し、事業推進力強化を通じてFY2026中の営業利益黒字転換を目指す。
- 4人材・組織強化: ストックオプション導入検討・eラーニング拡充等でコンサルタント・エンジニアの採用・育成を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上+22.4%: エンジニアファーム・バニヤンズの新規連結が寄与し、売上高は6.5億円へ回復した。
営業損失7,100万円に拡大: 外注費・人件費増加に加え、ソフトウェア資産の減損損失計上が重なり前期比5倍超の赤字となった。
グロース市場不適合・改善期間入り: 2025年3月31日より改善期間が開始し、2026年3月末が第1の適合確認期限となっている。
2025年4月に追加連結: 有報開示時点で3社目の連結子会社化を公表し、グループ規模のさらなる拡大を進めている。
02
業績推移
売上高
6.5億円▲22.3%FY25
営業利益
-0.7億円▼407.1%FY25
純利益
-0.4億円▼76.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 7.0 | 6.9 | 6.8 | 9.3 | 5.5 | 5.3 | 6.5 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.1 | -0.0 | -0.1 | -0.7 |
| 経常利益 | -0.6 | -0.6 | 0.2 | 0.1 | -0.0 | -0.1 | -0.7 |
| 純利益 | -1.6 | -0.6 | 1.4 | 0.1 | 0.5 | -0.2 | -0.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 5.3 | 5.9 | 8.0 | 7.7 | 7.1 | 6.3 | 6.1 |
| 純資産 (自己資本) | 2.3 | 2.5 | 3.5 | 3.4 | 3.6 | 3.4 | 3.1 |
| 自己資本比率 (%) | 44.1 | 42.7 | 43.4 | 44.0 | 50.8 | 53.7 | 50.2 |
| 現金及び預金 | 3.1 | 2.8 | 3.2 | 5.0 | 4.5 | 3.6 | 2.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲0.5 | ▲0.7 | ▲2.2 | 1.9 | ▲0.5 | 0.4 | ▲0.1 |
| 投資CF | 0.2 | 0.4 | 1.4 | ▲0.1 | 0.3 | ▲0.2 | ▲0.2 |
| 財務CF | 2.8 | — | 1.2 | — | ▲0.3 | ▲1.1 | ▲0.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
9.7%
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
BusinessProcessOutsourcingService0.0兆17.2%0.00兆13.5%
ITSolution0.0兆82.8%0.00兆23.2%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
2人
平均年齢
58.0歳
平均勤続
3.0年
単体 平均年収
549万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。