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アドソル日進株式会社

アドソルニッシンカブシキカイシャ上場情報・通信業3837EDINET: E05664
Ad-Sol Nissin Corporation
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
155億円
9.84%
営業利益 (FY25)
17.1億円
18.98%
経常利益 (FY25)
17.7億円
18.92%
純利益 (FY25)
12.1億円
23.60%
総資産
98.8億円
3.10%
自己資本比率
71.6%
ROE
17.2%
2.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

アドソル日進は1976年創業の独立系システムインテグレーターで、電力・ガス・交通・公共・宇宙といった社会インフラ領域と、決済・製造・医療などの先進インダストリー領域を2本柱とする。顧客の景気変動に左右されにくいインフラ系ICT投資を主戦場とし、DX・モダナイゼーション需要の拡大を背景にFY2025売上高155億円(前期比+9.8%)・営業利益17億円(同+19.0%)を達成、営業利益率は11.1%まで改善した。ROE17.2%は中計最終目標22%(2029年3月期)に向けて着実に上昇しており、14期連続増配・配当性向50%引き上げ・DOE目標6%新設など株主還元姿勢も強化している。中期経営計画「New Canvas 2026」では「次世代エネルギー」「スマートインフラ/スマートライフ」を成長ドライバーに据え、GIS・AI・宇宙衛星データを融合したソリューションや、ベトナムでの高度IT人材1,000名体制構築によるオフショア開発拡大を推進する。売上規模は中堅ながら利益率改善トレンドと特定顧客依存度の低いバランス経営が評価ポイントであり、九州・中部へのエリア拡張や産学連携・M&Aによる成長余地も残す。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 社会インフラ事業(売上高の約63%)と先進インダストリー事業(約37%)の受託システム開発が主軸である。
  • 2顧客: 電力・ガス・公共・交通などインフラ企業と、決済・製造・医療など景気耐性の高い企業群を主要顧客とする。
  • 3価値提案: 創業50年の社会インフラ開発実績にAI・GIS・宇宙衛星データを融合し、DX・モダナイゼーションを一括支援する。
  • 4コスト構造: 人件費主体のSI業で、ベトナムオフショア開発拡大と上流工程シフトにより売上総利益率27.8%を実現している。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客集中リスク: エネルギー・公共分野への依存度が高く、顧客のICT投資凍結・延期が業績に直接影響する可能性がある。
  • 2プロジェクト採算悪化リスク: 固定価格請負案件でコスト見積り誤りや品質問題が生じた場合、追加投入コストや損害賠償が発生しうる。
  • 3人材確保・流出リスク: IT人材の獲得競争が激化する中、優秀なエンジニアの確保・定着が受注能力に直結し、退職増加が経営に影響する。
  • 4海外オフショアの地政学リスク: ベトナム拠点に依存するオフショア開発は、地政学リスクや現地人件費高騰で安定調達が困難になりうる。
Strengths · 強み
  • 1インフラ特化の参入障壁: 電力・公共・防衛など機密性が高くスイッチングコストが高い領域で50年の開発実績を持ち、競合排除が容易でない。
  • 2景気耐性の高い顧客構成: 社会インフラ投資は景気後退局面でも維持されやすく、受注残高3,246百万円が売上の安定性を支えている。
  • 3上流工程シフトによる利益率向上: コンサルティング強化と社会インフラ特化型コンサルタント育成(第1期50名)で契約単価改善が進んでいる。
  • 4ベトナム拠点によるコスト競争力: ダナン開発センターで高度IT人材1,000名体制を目指しており、オフショア活用で原価率低減が可能である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中計「New Canvas 2026」前倒し達成後の次期計画: 2029年3月期ROE22%を目標に掲げ、利益率向上と財務戦略の高度化を継続する。
  • 2次世代エネルギー・スマートインフラ投資: AIやGIS・宇宙衛星データを活用したエネルギーマネジメントシステムで新規顧客を開拓する。
  • 3エリア戦略と九州・中部展開: 半導体工場誘致等でICT需要増が見込まれる九州、名古屋オフィス起点の中部でビジネスを拡大する。
  • 4株主還元強化と資本効率改善: 配当性向を40%→50%に引き上げ、DOE目標6%を新設し、自己株取得・消却で資本コスト低減を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績が過去最高を更新: 売上高155億円(+9.8%)・営業利益17億円(+19.0%)・営業利益率11.1%で中計目標を1年前倒し達成した。
社会インフラ事業が業績牽引: エネルギー分野(電力・ガス)と公共分野が拡大し、社会インフラ事業売上高は97億円(前期比+17.6%)に達した。
新ブランド「LeapX」と「DOCOYA」リリース: 2025年2月に企業変革ソリューション統括ブランドを発表、3月にAI搭載商圏分析SaaSを販売開始した。
2025年4月に株式分割を実施: 投資家層拡大と流動性向上を目的に株式分割を行い、配当性向50%・DOE目標6%の新設も同時に決定した。
02

業績推移

売上高
155億円9.8%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
17.1億円19.0%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
12.1億円23.6%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高122133135122128141155
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益10.912.114.417.1
経常利益10.112.413.211.312.414.817.7
純利益6.98.29.07.88.49.812.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産66.576.181.480.793.410298.8
純資産 (自己資本)40.045.553.359.766.872.970.8
自己資本比率 (%)60.259.865.574.071.571.571.6
現金及び預金13.719.016.828.133.937.628.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.412.11.917.810.28.110.3
投資CF▲6.1▲6.0▲0.1▲2.4▲1.0▲0.7▲2.0
財務CF▲2.5▲0.9▲4.8▲4.1▲3.4▲3.6▲17.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
65.80
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
17.2%
自己資本利益率
ROA
12.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

AdvancedIndustryBusiness0.037.1%0.00兆22.3%
SocialInfrastructureBusiness0.062.9%0.00兆22.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
616
平均年齢
39.5
平均勤続
12.4
単体 平均年収
614万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本マスタートラスト信託銀行(株)信託口1.4百万株15.66%
#2アドソル日進従業員持株会0.7百万株7.64%
#3(株)インテック0.3百万株3.62%
#4 (株)日本カストディ銀行(信託口)0.3百万株2.90%
#5(株)日本カストディ銀行(信託B口)0.2百万株2.19%
#6 (株)みずほ銀行0.2百万株2.13%
#7(株)バリューHR0.2百万株1.97%
#8上田 富三0.1百万株1.59%
#9(株)三菱UFJ銀行0.1百万株1.58%
#10三菱電機ソフトウエア(株)0.1百万株1.51%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
85.00+23
配当性向
45.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
46
FY21
51
FY22
54
FY23
56
FY24
62
FY25
85
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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