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日本テクノ・ラボ株式会社

ニホンテクノラボカブシキガイシャ上場情報・通信業3849EDINET: E05690
NIPPON TECHNO LAB INC.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
6.4億円
21.72%
営業利益 (FY25)
0.0億円
97.54%
経常利益 (FY25)
0.1億円
94.40%
純利益 (FY25)
0.1億円
93.10%
総資産
13.5億円
6.20%
自己資本比率
87.5%
ROE
0.5%
6.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

日本テクノ・ラボは、産業用インクジェットプリンタ向けコントローラ(Mistral/PSR)、可搬型記憶媒体システム(Mnemos)、セキュリティプリント・統合監視映像システム(SPSE/Fire Dipper等)を自社開発・販売する東京の小規模ソフトウェアメーカーである。従業員32名・取締役6名という小規模組織ながら、ISO27001取得やニッチ市場でのオンリーワン技術を強みとして掲げる。FY2025(2025年3月期)の売上高は637百万円と前期比21.8%減となり、営業利益は3百万円(前期比97.4%減)、ROE0.5%と収益性が著しく低下した。主因はセキュリティ事業内の統合監視映像システム部門が大幅減収・損失計上となったことで、セキュリティ事業全体の売上は前期比30.3%減の4.25億円にとどまった。一方でイメージング&プリンタコントローラ事業は前期比28.9%増と好調で、小森マシナリーへの販売が1.2億円(構成比19.1%)に拡大しており、同事業が次期の回復をけん引できるかが注目点となる。純資産は11.8億円と財務基盤は手厚いものの、次世代ビジネスモデルの創出と収益構造の安定化が最大の経営課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ソフトウェアライセンス販売・保守サービスが主軸で、受託開発が補完する小規模ソフト会社である。
  • 2顧客: 産業用プリンタメーカー(小森マシナリー等)や官公庁・企業向けセキュリティシステム導入企業が中心顧客である。
  • 3価値提案: 基礎理論に基づく固有技術・希少技術でニッチ市場の課題を解決するオンリーワン製品群を提供している。
  • 4コスト構造: 自社開発中心で商品仕入は極小(FY2025仕入高1百万円)、研究開発費と人件費が主要コストを構成している。
Risks · リスク要因
  • 1特定セグメントへの業績依存: セキュリティ事業が売上の66.7%を占め、統合監視映像部門の一時的な減収が全社業績を大きく毀損するリスクがある。
  • 2業績の高変動性: 売上高は過去7年で5億円〜8億円の間を大きく振れており、大型案件の検収タイミング次第で業績見通しが一期で急変する。
  • 3小規模組織・人材リスク: 従業員32名と組織が小さく、高度な専門人材の離職や採用難が事業継続・成長に直接影響するリスクを抱える。
  • 4研究開発投資回収の不確実性: 新製品が市場ニーズと合致しない場合、多額の研究開発投資が回収できず業績・財政状態を悪化させる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1ニッチ技術の参入障壁: 産業用プリンタ制御ソフト「Mistral」は小森マシナリーへの売上が1.2億円に達し、代替困難な技術的関係を構築している。
  • 2ISO27001取得による信頼性: 情報セキュリティの国際認証を保有し、官公庁・大企業向けセキュリティシステム受注に有利な立場にある。
  • 3財務健全性: 純資産11.8億円・現金602百万円を保有し、無借金経営で事業継続リスクは低水準に抑えられている。
  • 4多製品ポートフォリオ: プリンタ・ストレージ・セキュリティの3事業を持ち、特定市場の急変時に事業間の補完機能が働く構造である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1収益安定化: ニッチ市場でのシェア獲得と保守収益拡大を優先し、経済局面に左右されない収益の最低ラインを確保することを目指している。
  • 2次世代製品開発: Mistral・SPSE・Fire Dippers等に続く次世代ビジネスモデルの創出を不可欠と位置付け、時代のニーズを捉えた新製品開発に注力する。
  • 3品質管理強化: 開発から出荷まで一貫した品質管理体制を維持し、顧客満足度向上によるブランドイメージ向上と顧客層拡大を図る方針である。
  • 4ローコストオペレーション: ワークフロー電子化・ペーパーレス化を推進し、売上規模が小さくても利益を確保できるコスト構造への変革を継続している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績の急落: 売上637百万円(前期比21.8%減)、営業利益3百万円(同97.4%減)と統合監視映像システム部門の大幅減収が全社を直撃した。
イメージング事業の躍進: Mistral等を擁するイメージング&プリンタコントローラ事業の売上は前期比28.9%増の191百万円、セグメント利益は177.6%増と逆行高となった。
キャッシュ減少と保険積立: 現金及び現金同等物は158百万円減少し602百万円となった一方、保険積立金を110百万円積み立て固定資産が96百万円増加した。
自己株取得と配当実施: 自己株式取得9百万円・配当金16百万円を支払い、低収益期においても株主還元を継続していることが確認される。
02

業績推移

売上高
6.4億円21.7%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
営業利益
0億円97.5%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
純利益
0.1億円93.1%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高7.68.44.86.37.68.26.4
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.21.21.20.0
経常利益0.51.6-0.50.31.21.30.1
純利益0.40.9-0.60.20.90.90.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産11.613.312.412.613.814.413.5
純資産 (自己資本)9.611.210.510.611.412.011.8
自己資本比率 (%)82.784.185.384.182.183.487.5
現金及び預金5.98.28.27.78.47.66.0
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.91.6▲0.0▲0.50.91.2▲0.3
投資CF2.4▲0.00.10.1▲0.1▲1.7▲1.1
財務CF0.7▲0.1▲0.2▲0.1▲0.3▲0.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
3.70
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
0.5%
自己資本利益率
ROA
0.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
32
平均年齢
51.0
平均勤続
16.7
単体 平均年収
683万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1松村 泳成0.8百万株51.09%
#2矢崎総業株式会社0.1百万株5.59%
#3杉本 貴史0.1百万株5.37%
#4辻澤 勝0.0百万株2.85%
#5マネックス証券株式会社0.0百万株2.29%
#6澁川 瞳0.0百万株2.18%
#7株式会社シンク・ラボラトリー0.0百万株2.17%
#8澁川 弥0.0百万株2.05%
#9モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社0.0百万株1.86%
#10宇田 紀章0.0百万株1.64%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00
配当性向
270.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
10
FY22
5
FY23
15
FY24
10
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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