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株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート

カブシキガイシャエヌティティデータイントラマート上場情報・通信業3850EDINET: E05694
NTT DATA INTRAMART CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
118億円
27.77%
営業利益 (FY25)
5.5億円
46.81%
経常利益 (FY25)
6.0億円
49.25%
純利益 (FY25)
3.4億円
2.57%
総資産
92.7億円
8.71%
自己資本比率
55.2%
ROE
6.8%
0.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートは、Webシステム構築基盤「intra-mart」を中核製品とし、ワークフロー市場において17年連続シェア1位を誇るエンタープライズDXプラットフォーマーである。NTTデータ(議決権47.7%保有)の連結子会社として、NTTデータグループの販売網・ブランド力を活用しつつ、138社の特約店パートナーを通じた全国展開を実現している。事業はソフトウェア事業(売上高の44%)とサービス事業(56%)の2本柱で構成され、FY2025は売切り型ライセンスからサブスクリプション・クラウド型へのビジネスモデル転換が加速。サブスクリプション契約比率が65%に達し、収益の安定性・予見可能性が向上している。FY2025の売上高は118億円(前期比+27.8%)、営業利益は5.5億円(前期比+46.6%)とともに過去最高を更新したが、純利益は前期比2.5%減の3.4億円にとどまり、子会社統合コストなどが利益を一部圧迫している。中期経営計画(2022-2025年度)の最終年度として、生成AI連携機能の組み込み、コンサル子会社BiXiコンサルティングの新設、大型受注残高の積み上げ(受注残高53.8億円、前期比+55%)を進めており、次期計画に向けた成長基盤の整備が進む段階にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ソフトウェア事業(52.5億円、前期比+10.2%)とサービス事業(65.8億円、同+46.4%)の2セグメントで構成し、サブスクリプション比率65%が安定収益を支えている。
  • 2顧客: 国内大企業・中堅企業を主な対象とし、NTTデータグループ(売上の17.6%)や関東電気保安協会(同12.6%)など大口顧客へ特約店138社を通じて提供している。
  • 3価値提案: ワークフロー市場17年連続1位の「intra-mart」により、ローコード開発・業務プロセス標準化・生成AI連携を一体で提供し、企業のDX内製化を支援している。
  • 4コスト構造: 特約店パートナーへの外注依存度が高く、外注単価の上昇や優良外注先の確保難が利益率に直結するため、サービス事業の営業利益率管理が重要課題である。
Risks · リスク要因
  • 1intra-mart単一製品への依存: 売上の大半が「intra-mart」関連に集中しており、競合製品の台頭・技術陳腐化・重大不具合が発生した場合、業績全体が直撃されるリスクがある。
  • 2NTTデータグループとの資本・取引集中リスク: NTTデータが議決権47.7%を保有し売上の17.6%を占めるため、親会社の方針変更や持株比率変動が経営判断・業績に直接影響する可能性がある。
  • 3特約店パートナー依存と外注コスト上昇リスク: 開発・販売の大部分を138社の特約店に依存しており、IT人材不足を背景とした外注単価急騰や優良外注先の離脱が利益率を圧迫しうる。
  • 4競合激化によるシェア喪失リスク: Webシステム・ローコード市場は参入障壁が低く、国内外の競合が新製品を相次いでリリースしており、価格・機能競争でシェアを失う可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1ワークフロー市場17年連続1位: 富士キメラ総研調査でワークフロー市場シェア首位を17年連続維持しており、顧客の乗り換えコストが高く解約率が低い。
  • 2NTTデータグループの販売基盤活用: 親会社NTTデータ傘下で30社を含む138社の特約店ネットワークを保有し、全国の大企業向け販売を効率的にカバーできている。
  • 3サブスクリプション転換による収益の可視性向上: ライセンス契約のサブスクリプション比率が65%に達し、ストック型収益が積み上がることで業績の予測精度と安定性が高まっている。
  • 4受注残高の急増: FY2025の受注残高は53.8億円(前期比+55.2%)に拡大しており、翌期以降の売上を先行して確保する構造が形成されている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ローコード製品への生成AI統合: 「intra-mart」の全開発機能に生成AIを組み込む強化を実施し、ユーザーの業務効率化速度を高めることでプラットフォームの付加価値向上を図っている。
  • 2クラウド・サブスクリプション転換の完遂: 中期計画2025年度目標としてサブスクリプション比率のさらなる拡大を目指し、Accel-Mart Quickなどクラウドサービスの顧客獲得を加速する。
  • 3新規事業の収益化とグループ一体運営: コンサル子会社BiXiコンサルティングの事業拡大、NTTデータIMジェイエスピーとの連携強化により、上流コンサルから開発・保守まで一気通貫で収益化を推進する。
  • 4ターゲット市場の拡大とアライアンス強化: OBC「奉行V ERPクラウド」やiGrafx、SAPとの製品連携を通じ、ERP周辺やBPM領域など新たな市場セグメントへの展開を2025年度以降も継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高118億円で過去最高更新: 前期比+27.8%増の118億円、営業利益は前期比+46.6%増の5.5億円を達成したが、純利益は前期比2.5%減の3.4億円と子会社統合費用等が影響した。
NTTデータIMジェイエスピーの連結効果: 前年度に完全子会社化した旧ジェイエスピーの通期連結計上により、サービス事業売上が前期比+46.4%増と大幅伸長し、グループ規模が急拡大した。
受注残高が53.8億円に急増: FY2025の受注高は137.4億円(前期比+36.4%)に達し、受注残高は55.2%増の53.8億円を積み上げ、翌期以降の売上見通しを大幅に改善している。
関東電気保安協会向け売上が全体の12.6%に急拡大: 前期2.5%から12.6%(約14.9億円)へ急増し、特定顧客への売上集中という新たな収益構造の変化が生じている。
02

業績推移

売上高
118億円27.8%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
5.5億円46.8%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
3.4億円2.6%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高64.969.259.176.579.792.6118
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益8.48.13.85.5
経常利益6.97.21.78.17.64.06.0
純利益4.95.31.15.54.03.53.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産62.163.961.776.674.885.392.7
純資産 (自己資本)40.040.240.045.047.349.251.2
自己資本比率 (%)64.362.864.958.763.257.755.2
現金及び預金34.832.528.638.933.122.722.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF9.211.55.619.89.18.813.9
投資CF▲6.5▲8.8▲8.2▲9.0▲13.1▲17.0▲12.0
財務CF▲0.9▲5.1▲1.2▲0.5▲1.7▲2.2▲2.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
70.19
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
6.8%
自己資本利益率
ROA
3.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

SalesOfSoftware0.044.4%0.00兆19.5%
ServiceSales0.055.6%0.00兆13.3%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
298
平均年齢
36.3
平均勤続
6.7
単体 平均年収
714万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1㈱NTTデータ2.3百万株47.67%
#2中山 義人0.6百万株11.89%
#3光通信㈱0.3百万株6.85%
#4㈱DTS0.1百万株2.61%
#5MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱)0.1百万株2.22%
#6五味 大輔0.1百万株1.48%
#7伊藤忠テクノソリューションズ㈱0.1百万株1.23%
#8㈱日立ソリューションズ0.1百万株1.23%
#9NECネクサソリューションズ㈱0.1百万株1.23%
#10イントラマート社員持株会0.0百万株0.84%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
35.00
配当性向
50.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
25
FY21
11
FY22
35
FY23
35
FY24
35
FY25
35
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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