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株式会社gumi

カブシキカイシャグミ上場情報・通信業3903EDINET: E31060
gumi Inc.
決算期: 04月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
89.4億円
25.89%
営業利益 (FY25)
3.7億円
107.36%
経常利益 (FY25)
21.0億円
146.61%
純利益 (FY25)
20.6億円
134.77%
総資産
239億円
23.55%
自己資本比率
74.9%
ROE
14.4%
14.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社gumiはモバイルオンラインゲーム事業とブロックチェーン等事業の2本柱で運営するゲーム・デジタル企業である。FY2025の売上高は89億円(前年比-25.9%)と2019年の213億円からほぼ一貫して縮小しており、ゲーム事業の不採算タイトル撤退やエイリム株式譲渡が主因となった。一方で営業利益は3.7億円と前期の50億円超の損失から大幅に改善し、暗号資産評価益や投資有価証券売却益を加えた経常利益は21億円に達した。ブロックチェーン等事業は売上25億円(前年比+86.9%)・営業利益5億円と黒字転換し、アセットマネジメント領域でのノード運営やトークン保有が安定収益源として機能し始めている。財務面では自己資本比率69.9%・ROE14.4%と健全であるものの、ゲーム事業は依然として営業赤字(▲1.2億円)であり、ブロックチェーン領域の法規制・暗号資産価格変動リスクが業績の不確実性を高めている。今後はオリジナルゲームを廃し既存IPの活用と受託開発へシフトしつつ、ブロックチェーン領域に経営資源を集中投下する転換期にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: モバイルゲーム内課金(売上の72%)とブロックチェーン等事業(同28%)の2軸で構成され、暗号資産運用益が利益を押し上げている。
  • 2顧客: Apple/Google経由で個人ユーザーにゲームを提供し、スクウェア・エニックスが売上の28%を占める主要パートナーである。
  • 3価値提案: 自社ゲームエンジンと外部IPを組み合わせた低コスト開発と、ブロックチェーン黎明期からのノード運営・アセットマネジメントで差別化する。
  • 4コスト構造: 外注費・広告費が主要コストで、タイトル撤退と受託化により開発・運用コストの適正化を進めている。
Risks · リスク要因
  • 1暗号資産価格変動: 保有トークンの時価変動が業績に直結し、FY2025の経常利益21億円の大半が評価益・売却益由来で収益の安定性が低い。
  • 2ゲーム事業の継続縮小: 売上高は6年連続で減少し、FY2025のモバイルゲーム事業は依然営業赤字で、タイトルヒットなき反転が困難な状況である。
  • 3プラットフォーマー依存と規制: Apple/Googleの手数料・規約変更や、ブロックチェーン領域の「資金決済法」等の法規制強化が業績を左右する。
  • 4暗号資産消失リスク: 電子ウォレットへの不正アクセスによる暗号資産消失の可能性があり、セキュリティ対策が不十分な場合に甚大な損害が生じる。
Strengths · 強み
  • 1ブロックチェーン先行参入: 国内ゲーム会社の中で早期にBC事業へ参入し、ノード運営・トークン運用の独自ナレッジを蓄積している。
  • 2自社ゲームエンジン保有: 実績あるゲームエンジンを活用することで、IP掛け合わせタイトルを低コスト・短期間で開発できる体制を持つ。
  • 3財務健全性: 自己資本比率69.9%・現金60億円超を保有し、投資余力を維持しながら長期借入金を返済できる財務基盤がある。
  • 4海外展開実績: 英語・中国語等の多言語展開の実績を持ち、グローバル12兆円超のモバイルゲーム市場に対応できる配信体制がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ゲーム低リスク化: オリジナルタイトル開発を当面停止し、自社エンジン+外部IPの組み合わせと受託開発でキャッシュエンジン化を2025年以降推進する。
  • 2ブロックチェーンへ資源集中: ゲーム・金融の2軸でBC事業を拡大し、アセットマネジメントのプラットフォーム化と投資事業強化を優先投資領域とする。
  • 3収益多角化: コンソール・Steam向けカジュアルゲームや他社タイトルの海外展開も推進し、ゲーム課金収益依存度を中期的に引き下げる方針である。
  • 4資本政策の活用: FY2025に株式発行で29億円・非支配株主払込み12億円を調達し、BC事業への追加投資と新規パートナーシップ構築を加速する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績V字回復: 前期の経常損失45億円から経常利益21億円へ転換し、ROE14.4%を達成したが売上は89億円と前年比-25.9%で規模縮小が続いた。
エイリム株式譲渡: 連結子会社だった株式会社エイリムの株式を譲渡し、モバイルゲーム事業の不採算構造を整理、売却収入4.7億円を計上した。
BC事業黒字転換: ブロックチェーン等事業の売上が前年比+86.9%の25億円・営業利益5億円となり、OSHI3プロジェクトやFCTトークン受領が寄与した。
資産増加と借入減少: 総資産が238億円(前期比+45億円)に拡大し、暗号資産・現金が増加した一方、長期借入金を18億円返済し財務体質を改善した。
02

業績推移

売上高
89.4億円25.9%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
3.7億円107.4%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
20.6億円134.8%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高21319818618916012189.4
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-22.64.5-50.43.7
経常利益-16.621.360.7-38.9-0.2-45.121.0
純利益-17.017.618.4-62.74.5-59.320.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産211200250184266193239
純資産 (自己資本)136152172101187122179
自己資本比率 (%)64.375.868.754.970.363.374.9
現金及び預金99.058.384.963.010647.860.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲11.726.628.1▲24.7▲1.7▲51.5▲8.8
投資CF▲22.6▲36.1▲21.64.0▲23.51.5▲16.6
財務CF4.0▲30.419.2▲2.567.1▲9.037.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
43.50
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
14.4%
自己資本利益率
ROA
8.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

BlockChainEtc0.027.8%0.00兆19.7%
MobileOnlineGame0.072.2%▲0.00兆-1.8%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
312
平均年齢
37.0
平均勤続
5.0
単体 平均年収
585万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1SBIホールディングス株式会社10.0百万株20.12%
#2SUPER STATE HOLDINGS株式会社9.9百万株19.98%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.7百万株7.50%
#4日本証券金融株式会社1.2百万株2.52%
#5株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス1.2百万株2.38%
#6川本 寛之1.0百万株2.01%
#7本吉 誠0.8百万株1.57%
#8楽天証券株式会社0.7百万株1.36%
#9株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.3百万株0.59%
#10今泉 潤0.3百万株0.59%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY23 実績
1株配当 (年間)
5.00
配当性向
18.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
5
FY23
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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