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株式会社ランドコンピュータ

カブシキガイシャランドコンピュータ上場情報・通信業3924EDINET: E31948
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
137億円
0.01%
営業利益 (FY25)
14.3億円
17.11%
経常利益 (FY25)
14.6億円
16.11%
純利益 (FY25)
10.2億円
17.10%
総資産
83.5億円
4.19%
自己資本比率
71.8%
ROE
17.4%
5.82%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ランドコンピュータは、システムインテグレーション・サービス(売上の53.7%)、パッケージベースSI・サービス(同36.5%)、インフラソリューション・サービス(同9.8%)の3事業ラインを展開する独立系ITサービス企業である。売上高はFY2019の81億円からFY2024の137億円へ5年間で約1.7倍に拡大したが、FY2025は前期比ほぼ横ばいの137億円にとどまった。最大の原因は産業・流通分野で発生した大規模不採算プロジェクトであり、多額の人件費・外注費増加が響いて営業利益は14億円(前期比17.1%減)に落ち込んだ。一方、成長戦略の柱であるパッケージベースSIはSAP関連が前期比28.4%増、Salesforceが同6.4%増と堅調に拡大しており、不採算案件はFY2025年3月末で終了したと経営陣は説明している。富士通グループへの売上依存度が31.6%と高く、外注費が製造費用の63.8%を占める構造的課題も残る。「新中期経営計画(VISION2025)」の最終年度として、M&A・DX推進・人材投資を継続しており、ROE17.4%と高収益体質を維持している点は評価できる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: システムインテグレーション54%、パッケージベースSI37%、インフラ9%の3ラインで売上137億円を構成している。
  • 2顧客: 金融・公共・産業流通・医療の各業種に対し、富士通グループ経由を含む大手企業向けに開発・保守を提供している。
  • 3価値提案: SAP・Salesforce等ERP/CRMパッケージ導入支援と生成AI・ローコード開発で顧客のDX推進を支援している。
  • 4コスト構造: 外注費が製造費用の63.8%を占め、約30社のコアパートナーとの協業でリソースを柔軟に調達している。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客集中リスク: 富士通グループが売上の31.6%を占め、同社の営業政策変更や受注条件悪化が業績に直結する。
  • 2不採算プロジェクトリスク: FY2025に大規模不採算案件で営業利益が17.1%減少し、プロジェクト管理の脆弱性が露呈した。
  • 3人材確保リスク: IT人材の供給不足が続く中、採用難や人件費上昇が続けば外注費率の更なる上昇と利益圧迫が生じる。
  • 4外注依存リスク: 製造費用の63.8%が外注費であり、パートナー企業の撤退や条件悪化は受注対応力と利益率を直撃する。
Strengths · 強み
  • 1パッケージSI成長力: SAP関連売上がFY2025に前期比28.4%増と急拡大し、成長ドライバーとして機能している。
  • 2教育インフラ: 創業母体が学校法人の強みを活かし、入社後3カ月の基礎研修からPMP資格取得まで体系的な人材育成を実現している。
  • 3収益性の高さ: FY2025の営業利益率は約10.4%、ROEは17.4%と同業他社比較でも高い収益体質を維持している。
  • 4長期顧客基盤: 富士通グループのコアパートナーとして売上の31.6%を占める安定した大口顧客関係を構築している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1VISION2025最終年度の完遂: 2025年3月期を最終年度とする中期計画で、M&A・DXビジネス推進・既存SI拡大を重点施策として継続している。
  • 2パッケージベースSI拡大: SAP・Salesforceを軸に、子会社インフリーとの共同体制で大規模案件受注を増やし収益柱に育てる方針である。
  • 3DX・新デジタル人材投資: DX推進本部を中心に生成AI・ローコード・アジャイル開発のリスキリングを強化し、新分野の受注拡大を目指している。
  • 4グループシナジー追求: 連結子会社2社の技術・ノウハウを共同活用し、付加価値の高い次世代サービスで競争力強化を図っている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高137億円(前期比0.0%減)、営業利益14億円(同17.1%減)と増収計画未達で、大規模不採算案件が主因である。
不採算案件収束: 産業・流通分野の大規模不採算プロジェクトはFY2025年3月末で終了し、FY2026への損失持越しはないと表明している。
SAP関連急成長: パッケージベースSIのSAP関連売上が前期比28.4%増の12億円超に達し、グループ子会社との共同体制が寄与した。
株主還元: FY2025の配当支払総額は約7.7億円で、純利益10億円の約75%を配当に充当し、高い還元姿勢を示している。
02

業績推移

売上高
137億円0.0%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
14.3億円17.1%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
10.2億円17.1%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高80.691.088.896.0116137137
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益8.712.217.314.3
経常利益5.97.26.58.812.417.414.6
純利益3.84.74.36.37.712.310.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産50.355.057.565.075.087.183.5
純資産 (自己資本)32.636.339.543.748.757.760.0
自己資本比率 (%)64.866.068.767.264.966.371.8
現金及び預金20.521.523.728.829.335.736.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.82.74.07.99.811.38.3
投資CF▲0.4▲0.4▲0.3▲1.1▲6.4▲1.2▲0.1
財務CF▲1.2▲1.2▲1.6▲1.7▲2.9▲3.7▲7.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
57.00
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
17.4%
自己資本利益率
ROA
12.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
514
平均年齢
40.7
平均勤続
10.8
単体 平均年収
548万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1福島 嘉章2.1百万株11.55%
#2田村 聡明1.7百万株9.36%
#3有限会社三豊1.7百万株9.28%
#4髙際 伊都子1.3百万株7.35%
#5田村 嘉浩0.9百万株4.92%
#6高梨 和也0.9百万株4.84%
#7田村 誠章0.8百万株4.51%
#8福島産業株式会社0.5百万株2.97%
#9田村 秀雄0.5百万株2.95%
#10ランドコンピュータ従業員持株会0.4百万株2.00%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
54.00-11
配当性向
65.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
35
FY21
37
FY22
38
FY23
49
FY24
65
FY25
54
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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