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株式会社グローバルウェイ
カブシキガイシャグローバルウェイ上場情報・通信業3936EDINET: E32225Globalway, Inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
30.7億円
25.08%営業利益 (FY25)
-2.6億円
31.32%経常利益 (FY25)
-2.8億円
17.26%純利益 (FY25)
-3.2億円
60.80%総資産
17.7億円
8.98%自己資本比率
66.3%
—ROE
-36.4%
17.95%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社グローバルウェイは、プラットフォーム(DX開発受託)・セールスフォース実装支援・メディア(キャリコネ)・リクルーティング(ハイクラス人材紹介)・シェアリング(タイムチケット/TikTok Live代理店)の5事業を展開する小型上場IT企業である。FY2025売上高は31億円と前期比25.1%増を達成したが、その牽引役はシェアリング事業(前期比+225.5%増、売上10.5億円)であり、TikTok Pte.Ltd.が売上の18.4%を占める新たな集中リスクを生んでいる。一方、セールスフォース事業では大型案件の契約解除が直撃し外注費が膨らみセグメント損失1.5億円、メディア事業ではGoogleコアアップデートによりキャリコネ流入が前年比半減と売上25.6%減という2つの構造的毀損が発生した。営業損失は2.6億円(前期3.8億円から改善傾向)、FCFはマイナスで手元現金は6.5億円まで低下しており、財務的な余裕は乏しい。中期経営計画「GW-VISION 2026」では2026年3月期に売上47億円・営業利益率17%を掲げるが、現状の赤字体質からの急転換には高い不確実性が伴う。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: DX開発受託(プラットフォーム10.4億円・セールスフォース4.3億円)と人材紹介・メディア・シェアリング計16.6億円の5事業で構成される。
- 2顧客: NTTコミュニケーションズ等大手IT企業がプラットフォーム主要顧客、TikTok Pte.Ltd.がシェアリング売上の中核を担う。
- 3価値提案: クライアントのDX推進をシステム開発・人材紹介・メディアの3軸で一気通貫支援し、上位10社で売上の約50%を構成する。
- 4コスト構造: 人件費・外注費が原価の大半を占め、エンジニア・コンサルタントの確保コストが利益率を直接左右する労働集約型モデルである。
Risks · リスク要因
- 1特定顧客への売上集中: TikTok Pte.Ltd.(18.4%)とNTTコミュニケーションズ(18.3%)の2社で売上の36.7%を占め、取引縮小時の業績インパクトが大きい。
- 2Google検索アルゴリズム依存: メディア事業の主力「キャリコネ」はGoogleコアアップデートで流入が前年比半減し、売上25.6%減と業績への直撃が顕在化している。
- 3継続赤字と財務余力の低下: 3期連続の営業損失で純資産が前期比3億円超減少、手元現金6.5億円・借入頼みのCFは資金繰りリスクを内包している。
- 4受託開発の採算悪化リスク: セールスフォース事業で大型案件の契約解除が発生し外注費が急膨張した事例があり、プロジェクト管理の甘さが損失を招く構造的弱点がある。
Strengths · 強み
- 1キャリコネのデータ資産: 企業口コミ・年収情報を蓄積した独自メディアは、人材紹介とメディア広告を相互補完するクロスセル基盤となっている。
- 2DX領域の多軸展開: システム開発・Salesforce実装・DX人材紹介を一社で提供でき、2030年国内DX市場9.2兆円(富士キメラ総研)の複数需要を取り込める。
- 3シェアリング事業の急成長: タイムチケットのTikTok Live代理店が前期比225.5%増の売上10.5億円を生み、セグメント黒字転換を果たした実績がある。
- 4リクルーティング事業の収益改善: コスト削減でFY2025セグメント利益が前期比930.5%増となり、ハイクラス人材紹介の収益モデルが機能し始めている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1GW-VISION 2026の数値目標: 2026年3月期に連結売上高47億円・営業利益率17%を目指し、5事業の個別基盤強化とシナジー拡大を推進する。
- 2人材採用・育成の強化: エンジニアとリクルーティングコンサルタントの採用を最重要KPIとし、女性管理職比率30%以上(2026年目標)など社内環境整備も並行推進する。
- 3シェアリング事業の黒字安定化: タイムチケットを投資フェーズから回収フェーズへ移行させ、TikTok Live代理店とCRiPTコンサルティングで安定収益基盤を構築する。
- 4情報管理・ガバナンス強化: ISMS認証維持に加えTCFD/ISSB基準に沿った非財務情報開示を充実させ、機関投資家・顧客双方の信頼基盤を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高31億円(+25.1%): シェアリング事業が前期比225.5%増(10.5億円)と急拡大し全体を牽引したが、セールスフォース事業の大型案件解除が痛手となった。
純損失3.2億円で赤字拡大: 前期純損失2.0億円から悪化し、ROE -36.4%・純資産11.8億円へ低下、財務健全性の悪化が投資家の注視点となっている。
メディア事業が構造的に毀損: Googleコアアップデートでキャリコネ流入が半減し売上3.1億円(前期比25.6%減)、SEO依存モデルの脆弱性が鮮明になった。
TikTok Pte.Ltd.が新たな主要顧客に浮上: 前期はゼロだった同社からの売上が5.6億円(売上比18.4%)に急拡大し、地政学・規制リスクを伴う新たな集中懸念が生じている。
02
業績推移
売上高
30.7億円▲25.1%FY25
営業利益
-2.6億円▲31.3%FY25
純利益
-3.2億円▼60.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 13.4 | 13.0 | 12.2 | 18.2 | 17.5 | 24.6 | 30.7 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.4 | -4.6 | -3.8 | -2.6 |
| 経常利益 | -0.6 | -1.9 | -3.4 | 4.5 | -4.5 | -3.4 | -2.8 |
| 純利益 | -0.6 | -1.5 | -1.9 | 4.2 | -2.2 | -2.0 | -3.2 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 7.2 | 7.2 | 6.3 | 17.5 | 17.1 | 19.5 | 17.7 |
| 純資産 (自己資本) | 2.1 | 2.4 | 2.0 | 12.6 | 13.3 | 14.8 | 11.8 |
| 自己資本比率 (%) | 28.9 | 32.8 | 31.8 | 72.2 | 77.8 | 76.0 | 66.3 |
| 現金及び預金 | 4.5 | 3.3 | 2.1 | 13.1 | 9.5 | 9.9 | 6.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲0.3 | ▲2.7 | ▲4.3 | 2.8 | ▲6.4 | ▲5.1 | ▲5.4 |
| 投資CF | ▲0.0 | ▲0.1 | 0.5 | 3.0 | ▲2.1 | 0.5 | 0.2 |
| 財務CF | 0.4 | 1.6 | 2.6 | 5.1 | 4.8 | 4.9 | 1.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
MediaBusiness0.0兆10.0%0.00兆7.2%
PlatformBusiness0.0兆33.8%0.00兆18.4%
RecruitingBusiness0.0兆9.2%0.00兆8.9%
SalesforceBusiness0.0兆14.1%▲0.00兆-34.7%
SharingBusiness0.0兆33.0%0.00兆9.8%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
125人
平均年齢
39.5歳
平均勤続
3.7年
単体 平均年収
658万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。