セ
セグエグループ株式会社
セグエグループカブシキガイシャ上場情報・通信業3968EDINET: E32815Segue Group Co,.Ltd.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
251億円
33.96%営業利益 (FY25)
18.5億円
157.50%経常利益 (FY25)
20.0億円
88.87%純利益 (FY25)
11.9億円
134.45%総資産
186億円
36.78%自己資本比率
23.6%
—ROE
33.6%
18.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
セグエグループはセキュリティ領域に特化したITソリューション企業で、VAD(付加価値流通)・システムインテグレーション・自社開発・海外の4事業を展開する。売上高は2019年96億円から2025年251億円へと6年で約2.6倍に成長し、特に直近2期で大きく加速している。FY2025は官公庁向けGSS(ガバメントソリューションサービス)の複数受注と大型案件の獲得により売上高+34%・営業利益+157%を達成し、受注高は前期比+64%の324億円・受注残高も183%増と将来業績の裏付けも厚い。 中期経営計画「Segue300」は当初2026年12月期に売上高260億円・営業利益18億円を掲げていたが、1年前倒しで超過達成したため2026年12月期目標を売上高300億円・営業利益23億円・純利益14億円へ上方修正した。ROE33.6%と資本効率も高く、デジタルガバメント政策の追い風を受けた官公庁向けビジネスと、RevoWorksクラウド・MSSなどのストック型サービスが今後の利益基盤を支える構造となっている。一方、特定仕入先(仕入高の59.7%)・為替リスク・IT人材不足・固定費高止まりによる利益変動性が投資家として注視すべきリスクである。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ソリューションプロダクト事業が売上の66%(166億円)を占め、ソリューションサービス事業34%(84億円)が補完する。
- 2顧客: 官公庁・地方自治体・民間企業向けにSI企業や通信事業者等の販売パートナー経由でソリューションを提供する。
- 3価値提案: セキュリティ特化のVAD・SIに自社開発ストック型サービス(RevoWorksクラウド・MSS)を組み合わせ高付加価値を提供する。
- 4コスト構造: 仕入コストが売上原価の大部分を占め、人件費等の固定費比率も高く売上変動が営業利益に大きく影響する構造である。
Risks · リスク要因
- 1特定仕入先依存: 主要契約先からの仕入高がグループ仕入高の59.7%を占め、契約解除・条件変更やメーカー買収(Juniper→HPE等)で業績が大きく毀損する可能性がある。
- 2為替リスク: 子会社ジェイズ・コミュニケーションの仕入はドル建てが主体であり、円安進行時には仕入コスト上昇を販売価格に転嫁できず利益率が低下するリスクがある。
- 3固定費高止まりによる利益変動: 人件費等の固定費比率が高く、売上高の変動以上に営業利益が振れやすい損益構造であり、大型案件の計上ズレが業績を急変させるリスクがある。
- 4IT人材不足・M&Aリスク: 慢性的なIT人材不足に加え、シナジー未達や想定外事象によるのれん減損など成長戦略の実行リスクが内在している。
Strengths · 強み
- 1官公庁特化の受注力: デジタルガバメント政策の追い風を受け府省庁・自治体向け売上比率が高く、GSS等超大型案件を複数受注できる関係基盤を持つ。
- 2高成長の受注パイプライン: FY2025受注残高が157億円(前期比+83%)と積み上がっており、翌期以降の売上を先行して確保できている。
- 3セキュリティ専門性: サイバー攻撃の高度化に対応した専門知識と複数メーカー製品の組み合わせ提案力により、汎用SIerとの差別化を実現している。
- 4ストック型収益の拡大: RevoWorksクラウドやMSSなどのサブスクリプション型サービスが堅調推移し、業績安定化に貢献している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期計画上方修正: Segue300の2026年12月期目標を売上高300億円・営業利益23億円・純利益14億円に上方修正し、さらなる成長加速を目指す。
- 2官公庁・自治体需要の深耕: デジタルガバメント政策に対応した全国横断型営業・技術体制を整備し、GSS等大型案件の受注拡大を継続する。
- 3M&A・資本提携による事業拡大: 独自技術を持つ企業やビジネス補完が図れる企業とのM&Aを推進し、事業ポートフォリオの最適化とグループシナジーの創出を図る。
- 4海外事業の基盤強化: タイ子会社2社(2024年5月にFirst One Systems参加)を活用し、DXインフラ・サイバーセキュリティ需要を取り込み東南アジア事業を拡大する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高251億円(+34%)・営業利益19億円(+157%)・純利益12億円(+135%)と大幅増収増益を達成し、ROEは33.6%に達した。
GSS超大型案件の複数受注: 官公庁向けGSSを複数件受注し受注高は前期比+64%の324億円、受注残高は157億円(+83%)と過去最高水準を更新した。
プライム市場基準適合: 2024年12月末時点で流通株式時価総額がプライム市場の上場維持基準に適合し、懸案だった基準未達問題を解消した。
海外子会社拡大: 2024年5月にFirst One Systems Co., Ltd.(タイ)をグループに追加し、タイ公共交通インフラ関連案件の獲得や現地日系企業向けビジネスを拡大した。
02
業績推移
売上高
251億円▲34.0%FY25
営業利益
18.5億円▲157.5%FY25
純利益
11.9億円▲134.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 96.5 | 110 | 120 | 136 | 174 | 187 | 251 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 9.1 | 10.9 | 7.2 | 18.5 |
| 経常利益 | 5.5 | 8.7 | 6.9 | 10.5 | 10.2 | 10.6 | 20.0 |
| 純利益 | 4.1 | 6.3 | 4.5 | 7.4 | 6.6 | 5.1 | 11.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 61.5 | 71.9 | 86.3 | 113 | 118 | 136 | 186 |
| 純資産 (自己資本) | 27.9 | 31.7 | 32.0 | 36.9 | 40.1 | 31.9 | 44.0 |
| 自己資本比率 (%) | 45.3 | 44.1 | 37.1 | 32.7 | 33.9 | 23.4 | 23.6 |
| 現金及び預金 | 21.8 | 17.3 | 13.5 | 31.1 | 34.5 | 40.7 | 25.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 7.6 | 1.6 | ▲1.5 | 11.3 | 15.9 | 17.6 | ▲28.1 |
| 投資CF | ▲1.8 | ▲4.0 | ▲2.6 | 0.8 | ▲6.6 | ▲9.9 | ▲0.9 |
| 財務CF | ▲0.7 | ▲2.2 | 0.2 | 4.5 | ▲6.7 | ▲3.4 | 12.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
37.58
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
33.6%
自己資本利益率
ROA
6.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
28人
平均年齢
37.8歳
平均勤続
6.6年
単体 平均年収
801万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
19.00円+3
配当性向
63.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
16
FY21
16
FY22
18
FY23
45
FY24
16
FY25
19
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。