ホーム/企業/サービス業/フュージョン株式会社

フュージョン株式会社

フュージョンカブシキカイシャ上場サービス業3977EDINET: E32956
Fusion Co.,Ltd.
決算期: 02月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
15.0億円
2.45%
営業利益 (FY25)
0.2億円
66.00%
経常利益 (FY25)
0.1億円
72.55%
純利益 (FY25)
-0.2億円
132.08%
総資産
7.3億円
22.15%
自己資本比率
49.7%
ROE
-4.6%
19.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

フュージョン株式会社は、流通小売・メーカー・通販を主要顧客とする独立系マーケティング支援会社である。CRM戦略策定・データ分析・クリエイティブ・テクノロジー・オペレーションをワンストップで提供する「伴走型マーケティングパートナー」として差別化を図り、全日本DM大賞を17年連続受賞するなどクリエイティブ品質の評価は高い。売上高はFY2019の12億円からFY2025の15億円へ緩やかに拡大してきたが、ここ3期は15億円台で成長が踊り場に差し掛かっている。FY2025は採用費増加と投資有価証券評価損2,006万円の計上が重なり、営業利益は1,680万円(前年比66.6%減)、最終損失は1,668万円と赤字に転落した。イオンモール・いなげやの2社で売上の25.1%を占める顧客集中リスクも顕在化しており、新業界・新規顧客の開拓と収益構造の立て直しが急務である。総資産7.3億円に対し有利子負債比率28.3%と財務レバレッジは低くはなく、借入200百万円を実施しており手元流動性は一時的に確保された状態である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: CRM支援77.8%・サービス運営支援22.0%・教育支援0.2%の3区分で構成され、プロジェクト型受託が主体である。
  • 2顧客: 流通小売・メーカー・通販のBtoC企業が中心で、上位2社がFY2025売上の25.1%を占める集中構造である。
  • 3価値提案: 戦略策定からDM・デジタル・データ分析・システム・コールセンターまでワンストップで提供し顧客LTV最大化を支援する。
  • 4コスト構造: 企画立案を内製する一方、DM制作等の実作業を外注し、外注費はFY2025に前年比16.0%増の6.2億円に拡大している。
Risks · リスク要因
  • 1上位2社(イオンモール・いなげや)が売上の25.1%を占め、1社でも取引縮小した場合に業績へのインパクトが大きいリスクがある。
  • 2個人情報漏洩が発生した場合、損害賠償請求や信用失墜により事業継続に重大な支障が生じるリスクが内在している。
  • 3従業員85名と小規模で人材確保が経営課題であり、採用費増が利益を圧迫した実績があるほか、キーパーソン流出リスクも高い。
  • 4売上高が3期連続15億円台で横ばいの中、有利子負債が28.3%(2.1億円)まで上昇しており、金利上昇時の財務負担増加に注意が必要である。
Strengths · 強み
  • 1全日本DM大賞17年連続受賞という実績がクリエイティブ品質の客観的証明となり、新規受注の信頼獲得につながっている。
  • 2ISMS・プライバシーマーク取得で個人情報管理体制を整備し、顧客データを扱う大手小売からの受託継続を支えている。
  • 3CRM戦略からオペレーションまでフルファネルを内製・外注混在で一括対応できるため、顧客の切り替えコストが高く粘着性が高い。
  • 4受注残高がFY2025末に2.4億円(前年比21.1%増)と積み上がっており、次期の売上基盤として一定の可視性を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1新業界開拓: BtoB企業・学校法人など既存BtoC依存から脱却するため、顧客行動マーケティングのナレッジを新業界に転用し新規開拓を推進する。
  • 2自社サービス強化: データ駆動型ニーズへの対応として、分析・AIプロジェクトやBIツール等のクロスセル商材を拡充し単価向上を図る。
  • 3プロジェクト管理高度化: 受注単価増大・長期化に伴い導入済み工程管理システムを活用してコスト削減・業務効率化を徹底する。
  • 4人材投資: 採用強化と研修充実・従業員持株会等のインセンティブ整備により、85名体制からの組織拡充と人材定着率向上を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は前年比2.5%増の15.0億円で着地したが、営業利益は前年比66.6%減の1,680万円と大幅に悪化し最終赤字1,668万円に転落した。
投資有価証券の実質価額が著しく低下したため、評価損2,006万円を特別損失に計上したことが最終赤字の主因となっている。
FY2025に長期借入金2.0億円を新規調達し、期末現金は前年比1.7億円増の3.7億円に積み上がり運転資金の手当てを実施した。
イオンモール(14.2%)・いなげや(10.9%)が新たに10%超の主要顧客として浮上し、POSデータ開示・CRM支援での大口受注が寄与した。
02

業績推移

売上高
15億円2.5%FY25
05101520FY20FY22FY24
営業利益
0.2億円66.0%FY25
00.20.30.50.6FY20FY22FY24
純利益
-0.2億円132.1%FY25
00.20.30.50.6FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高12.013.312.414.014.614.715.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.30.60.50.2
経常利益0.00.30.40.60.50.1
純利益-2.30.10.00.30.40.5-0.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産5.86.36.36.26.46.07.3
純資産 (自己資本)2.32.42.52.83.33.83.6
自己資本比率 (%)39.138.639.445.750.863.649.7
現金及び預金2.32.32.12.62.62.03.7
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.10.8▲1.11.41.00.20.3
投資CF▲0.6▲0.20.3▲0.2▲0.5▲0.2▲0.3
財務CF1.0▲0.70.7▲0.6▲0.6▲0.61.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
75
平均年齢
39.9
平均勤続
6.1
単体 平均年収
501万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1花井 秀勝0.2百万株15.80%
#2花井 優樹0.2百万株15.13%
#3プログレス株式会社0.2百万株11.11%
#4TOPPAN株式会社0.1百万株9.98%
#5佐々木 卓也0.1百万株9.14%
#6清永 敏郎0.1百万株3.97%
#7花井 智子0.1百万株3.62%
#8フュージョン従業員持株会0.0百万株2.20%
#9酒井 由香0.0百万株1.67%
#10株式会社SBI証券0.0百万株1.59%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談